« ごあいさつ | メイン | 豊葦原瑞穂の国 »

50ぶりのふるさと

子供の頃に食べた「笹だんご」を、また食べたい。
あんこの入った「粉菓子」がなつかしい。
パリッとした皮、ねっとりしたあんこの「もなか」もいい。

「食い気」で、厚いふるさとへのごぶさたを乗り越えた。
昭和28年から、ぐずぐずと50年が経っていた。
ふるさとの想い出は、いつもいつもなつかしかったけど。

一度訪れたら、しばらくしてからまた行こう。
他の土地をあちこち回ろう、と思ってた。
それは甘かった。お菓子も甘かった。■