新発田でモーツァルト(1)~K515:弦楽五重奏曲第2番
あれっ、これは何という曲?
喫茶店「2楽章」に入ってすぐに、ちょうどかかったCD
ずっと待ち続けていたあの曲だった!
「モーツァルトの弦楽五重奏曲第2番です」とマスター
そうか、そうだったのか
感激に浸って耳を傾ける
この曲(K515)は、1991年の「モーツァルト没後200年」のとき
聴いて印象に残っていたが、どういうわけか曲名などを覚えていなかった
演奏は耳に残っていたが、「この曲」という表現する音楽的能力がなかった
以来、どこかで耳にできたらいいのに、と願いつつ15年が経った
そして、今年、「モーツァルト生誕250年」にようやく再会
マスターに感謝
つぎのモーツァルト・イヤーは「没後250年」か
いまから35年後だから、とても生きてはいられない
あの世まで持ち越しになったかも知れない
東京へもどって,CDを早速購入、もう離さない
今もそれを聴きながら、この文をタイプしている
そう、やっぱり、モーツァルトはいいなあ!
第22回 3月19日(日)■