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曜日と惑星の不思議な関係

一週間は、なぜ『日・月・火・水・木・金・土』なのか?
これと惑星の『水・金・地・火・木・土』の関係は?
またまたインターネットで検索して調べてみた。

実は「ローマ帝国の暦」と「古代中国の五行説」がからんでいた。
ローマ帝国の暦では、曜日に7人の神話の神の名が付けられていた。
また、惑星にもそれぞれ同じく神の名が付けられていた。

◆ローマ帝国の7曜日(英語名の神の名)
  □太陽の日
  □月の日
  □マーズの日
  □マーキュリーの日
  □ジュピターの日
  □ヴィーナスの日
  □サターンの日

◆ローマ帝国の惑星名(英語名の神の名)
  □水星 = マーキュリー
  □金星 = ヴィーナス
  □火星 = マーズ
  □木星 = ジュピター
  □土星 = サターン

◆現在の我が国の曜日
  □太陽の日 → 日曜日
  □月の日 → 月曜日
  □マーズの日 → 惑星のマーズ → 惑星の火星 → 火曜日
  □マーキュリーの日 → 惑星のマーキュリー → 惑星の水星 → 水曜日
  □ジュピターの日 → 惑星のジュピター → 惑星の木星 → 木曜日
  □ヴィーナスの日 → 惑星のヴィーナス → 惑星の金星 → 金曜日
  □サターンの日 → 惑星のサターン → 惑星の土星 → 土曜日

これで、一週間が『日・月・火・水・木・金・土』となった。
五行説から決まった惑星名を介して、ローマ帝国の曜日と結ばれた。
ロマンがあるなぁ。