第29回くるくる紀行
9月19日(火)~24日(日)に、新発田へ行ってきました。
ちょうど、稲刈りが始まるところで、絶好のタイミング。
今回の目的は、新しいビデオカメラで、稲刈りを撮りまくること。
当地は、台風13号はそれたけれど、19日は雨。
20日から、滞在期間中は快晴続き、まず専業農家の稲刈りがスタートしました。
兼業農家は、休日の稲刈りが多く、やや遅れます。
◇ ◇ ◇
田植えのときと同じ、西名柄の専業農家Hさんにお願いして、撮影しました。
Hさん夫婦は、1日に1ヘクタール(約1町歩)位をコンバインで刈ります。
田んぼは西名柄周辺にあって、十日間ほどかかります。
そのため、撮影には実に好都合で、3日間通いつめ、存分に撮らせていただきました。
ここは、加治川の土手の上からも撮れるので、多彩な映像を収録できました。
ウロチョロして目障りであったと思いますが、Hさんご夫妻に厚く御礼申しあげます。
昨年の稲刈りでお世話になった、〆切の専業農家Mさんにもお願いして、撮影しました。
Mさん夫婦は、十数ヘクタール(町歩)を大型コンバインで刈ります。
田んぼは委託分が多いので、かなり分散していて、トラックでコンバインを運びます。
そのため、撮影は近場のときにあわせて、田んぼに行くことになります。
タイミングのあった23日(土)秋分の日に、撮影できました。
すばらしい稲刈りを撮影でき、Mさんご夫妻に厚く御礼申しあげます。
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新しいビデオカメラ(Sony)も、きわめて快調でした。
ビデオ映像は、編集が必要で、これから順次公開していきます。
「風景」としての稲刈り、「作業」としての稲刈りを紹介できると思います。
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