ぶらぶら長崎:宵闇の長崎
明るさの残る空と暮れなずむ街並み。
ポツリポツリと明かりがともっていく、宵の長崎もまた格別の風情。
グラバー・スカイロードから。
2007/03/17 18:51
ちょっと風が冷たい。
一日が終り、華やかな夜の始まり。
このあと、思案橋界隈を探訪。
【ここで一首】
<宵闇の 包む長崎 ともる灯に 水面ゆらゆら 想いゆらゆら>■
« 2007年02月 | メイン | 2007年04月 »
明るさの残る空と暮れなずむ街並み。
ポツリポツリと明かりがともっていく、宵の長崎もまた格別の風情。
グラバー・スカイロードから。
2007/03/17 18:51
ちょっと風が冷たい。
一日が終り、華やかな夜の始まり。
このあと、思案橋界隈を探訪。
【ここで一首】
<宵闇の 包む長崎 ともる灯に 水面ゆらゆら 想いゆらゆら>■
JR長崎駅を見下ろす高台(立山のホテル長崎裏)から撮影。
長崎港の入り口にかかる女神大橋のライトアップ遠景です。
撮影スポットとしてはまずまずでしょうか。
2007/03/19 19:07
ここは、前日の午前中に下見をしておきました。
そのときは、ふもとの東本願寺の墓地を抜ける石段を登りました。
ちょうどお彼岸で、お墓参りの人達が多く見受けられました。
お年寄りの夫婦が、花などを手に、ゆっくりと一段また一段。
長崎はお墓参りも坂と石段で、たいへんです。
線香の煙と香りが漂う中を、約30分で、高台のバス通りへ。
夜景撮影では、駅前東口停留所から県営バスで18時頃に現地到着、所要20分ほど。
まだ明るくて、待つこと1時間、19時には暗くなり、女神大橋もライトアップ。
撮影終了後、前日と同じく石段を降りて、約20分でふもとのお寺の通りへ。
そんな苦労の割には、グッドショットは1枚だけ。
実際はパノラマ合成用に何枚も撮影したのですが、結果は失敗。
夜景のためか、ソフトウェアが自動合成してくれません。
手作業でパノラマ合成しても、どうも自信のある作品にならないのです。
そもそもは合成しやすいように、目標物を多く重ねて撮影すべきでありました。
次回に再チャレンジして、女神大橋の夜景パノラマをお目にかけたいと思います。■
3月17日(土)~22日(木)の5泊6日で、長崎へ行ってきました。
天候にも恵まれて、いろいろと楽しむことができました。
雑多な目的を持って、行き当たりバッタリの紀行でした。
◇ ◇ ◇
新しい夜景スポットからの撮影
路面電車の車庫を見学
ヘイフリ坂を登って龍馬通りを降りる
出島
歴史文化博物館
京劇のミニ・ワークショップの見学
永井隆記念館
シーボルト記念館
トンチンカン人形との再会
皿うどん
南蛮茶の薀蓄
マグロ丼を求めて
夜の思案橋界隈探訪
点心のお店の閉店
etc., etc.
◇ ◇ ◇
順不同で、ぶらぶらと紹介・報告していきます。■
♪ 『雨降りお月』 野口雨情作詞 中山晋平作曲 1922年(大正11)
雨ふりお月さん 雲のかげ
お嫁に行くときゃ 誰と行く
ひとりでからかさ さして行く
からかさないときゃ 誰と行く
しゃらしゃらしゃんしゃん 鈴つけた
お馬にゆられて 濡れて行く
急がにゃお馬よ 夜が明けよ
手綱の下から ちょいと見たりゃ
お袖でお顔を 隠してる
お袖は濡れても 乾しゃかわく
雨ふりお月さん 雲のかげ
お馬にゆられて 濡れて行く
◇ ◇ ◇
ふと口ずさむと、心が和みます。
いつ、どこで覚えたのか分かりません。
でも、なぜか深~く心に染みているのです。
そぼ降る雨、唐傘、霞むおぼろ月、
華やかな衣装、花嫁の白い顔、馬の鈴の音。
幻想の世界です。■
♪ 『朧月夜』 高野辰之作詞 岡野貞一作曲 1914年(大正3)
菜の花畑に 入り日薄れ
見渡す山の端 霞深し
春風そよ吹く 空を見れば
夕月かかりて におい淡し
里わの灯影(ほかげ)も 森の色も
田中の小道を たどる人も
かわずの鳴く音(ね)も 鐘の音も
さながら霞める 朧月夜
◇ ◇ ◇
黄色に霞む菜の花畑。
「ぼぉ」とした夕闇に包まれて、田んぼのへりに立っていました。
いつまでも忘れられない朧月です。
清少納言は、「春はあけぼの。~ 秋は夕暮れ」とおっしゃった。
でも、こんな風景を眺めて書いたなら、「春は夕暮れ」となっていたかもしれません。
テレビは、素朴な朧月夜ではなく、一面の菜の花の黄色い映像を流しています。■
♪ 『どこかで春が』 百田宗治作詞 草川信作曲 1923年(大正12)
どこかで春が生まれてる
どこかで水が流れだす
どこかでひばりが鳴いている
どこかで芽の出る音がする
山の三月、東風(こち)吹いて
どこかで春が生まれてる
◇ ◇ ◇
北国の冬空が切れて、青い空が見えてきて、白い雪の間に真っ黒な土。
どこかで春が生まれてる、どこかで芽の出る音がする。
子供の頃に実感した春を思い出します。
たどたどしい一本指の演奏ですが、ご容赦下さい。
MIDIのソフトで初めて作成してみました。
音を奏でるという、ささやかな楽しみができました。■