ぶらぶら長崎:路面電車~車庫訪問
3月21日(水)10時すぎ、路面電車の浦上車庫を訪問。
祝日でアポイントなしの飛び込みでしたが、
居合わせたM主任が、親切に車庫内を案内して下さいました。
「よく、電車の写真を撮りたいという方が見えます」とのこと。
実にいろいろな型式の車両がある。
次々と説明していただく。
最初は、元・都電、なつかし~い。(写真を撮り忘れ)
昭和30年代の学生時代に、17番とか35番の路線でよく乗ったっけ。
製造後50年ほどなのに、現役で活躍中。
その前に停まっていたのが元・熊本市電。
ちょっと奥に木製の電車もあって、もちろん街を走ることもある。なんと大正14年製。
ドアは手動開閉で、車掌が同乗する必要があるので、イベント用とか。
2007/03/21
カラフルな車体広告の電車が数両、街でもよく目立つ。
バリアフリーの超低床式の3000型電車は、出勤中であったが、
運転指令所で、5分ほどで戻ることを確認してくださった。
やがて、グッドデザイン賞に輝いたというスマートな車体が現れる。走行音も静か。
くねくねと3両つなぎのように見える最新型。定員は他の型より少ない63名。
3両あって、2両がここ浦上車庫、1両が蛍茶屋車庫に所属。
2007/03/21
今回は初めての見学だったので、ワクワクキョロキョロの30分でした。
Mさんの親切なご説明とご配慮に厚く御礼申し上げます。
ぜひ、もう一度見学させていただきたいと思います。
→ 路面電車の詳しい情報は、長崎電気軌道株式会社のホームページをご覧下さい。
【ここで一首】、
<チョイ乗って チンゴーゴーで チョイ降りる 路面電車は 長崎の足>■