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2007年06月29日

くるくる:緑の田園~要害山から

6月23日午前、晴れ、要害山へサイクリング、登る。
登山路は刈払いされていて、大いに助かる。
昨日までの雨で、石段や岩場が滑るので、足許に注意する。

25分で頂上着。早速、眼下を見渡す。
緑、緑、緑の田園が一面に拡がる。
白いあぜ道が緑の絨毯に直線のアクセント。

写真ギャラリー1

写真ギャラリー2

今回は三脚を持参したので、絶景をじっくりと撮影。
昼食を挟んで約2時間を過ごして下山。
米作り農業の「豊穣」を、田園風景から実感した。

写真を整理していて、選択しかねる状態になった。
撮影の巧拙はともかく、どれもすばらしい。
よって、ほとんど全コマを撮影順で「写真ギャラリー」で公開することとした。■

2007年06月26日

くるくる:市民音楽会

6月24日(日)13:00~16:00。
新発田市民文化会館で「市民音楽会」開催。
昨年に続いて、鑑賞させていただいた。

アマチュアの方々の見事な競演は、やはり感動的でした。
今回は、ICレコーダーで、いくつかの演奏を録音しました。
うち、3曲を紹介させていただきます。

花嫁人形 (この曲の作詞者は、新発田出身の蕗谷虹児)
演奏は、ヴィバーチェサクソホーンアンサンブル。
サックスの音色がどこかもの悲しく響きます。

浜辺の歌
演奏は、菜の花ハーモニカメイツ
ハーモニカの音色に、今年も感無量。

♪オブラディ・オブラダ(冒頭部分)
演奏は、敬和学園大学ブラスバンド部
若さのあふれる演奏に元気をもらいます。


2007年06月25日

くるくる:第37回新発田紀行

6月22(金)夜~25日(月)。
テーマは「田んぼの溝切り」作業の見学。
および、緑の苗が伸びた田んぼの風景撮影、そして、市民音楽会鑑賞。

 ◇ ◇ ◇

23日晴れ、午前、レンタサイクルで加治要害山へ、頂上から撮影。絶景。
午後、〆切の親戚を訪問。
夕方、新発田へ戻る。夜、食べて飲む。

24日晴れ、午前、レンタサイクルで西名柄へ。Hさんの農作業(溝切り)を見学。
午後、文化会館の市民音楽会へ回る。そのあとホテルに戻る。
夕方、「みやした」理容で調髪。夜、食べて飲む。

25日雨、午前、タクシーで西名柄のHさん宅へ。いろいろ農業のお話を伺う。
畑の玉ねぎとにんにくをいただく。Hさんの車で新発田へ戻り、「次郎八」」で昼食。
「2楽章」でマスタと音楽会のことなどで雑談。夕方、JRで帰路に。■

2007年06月20日

東京風景:ドーナッツ行列


2007.06.20

東京・新宿駅新南口・サザンテラスのドーナッツ行列。
「クリスピー・クリーム・ドーナッツ」というお店の前。
6月20日の昼休みで、行列はいつもよりかなり短い。

たいていは店の右角をL字型に曲がって、タカシマヤの方に長く伸びている。
周囲には行列予備軍がいて、「1時間待ちかぁ」とかいってる女性グループ。
ガードマンに「開店前から行列してますよ」といわれてガックリしている人も。

ドーナッツが眼の前ででき上がっていく様子を見れるのもウリという。
行列が行列を呼んで、話題がまた行列を長くする。
15分待ち位の長さになったら並んでみようかな。■

2007年06月16日

モーツァルトの全曲目録の作成

新発田の喫茶店「2楽章」にモーツァルト全曲CDがある。
以前、グラスハーモニカの曲を聴いたことを書いた。(4/23付記事)
それを探すのに、マスタがかなり大変だった。

実は、このCD集には、曲検索用の索引などが付いていない。
全623曲が、交響曲、オペラなどのジャンル別に、各数枚のCDに収められている
ただし、何らかの番号順や年代順に収められているわけではない。

曲名やケッヘル番号で探したくても、その曲がどのCDにあるか分からない。
利用できるのは、各CDにどういう曲が入っているかの解説CDだけ。
約170枚のCDを前に、ため息がでてしまう。

 ◇ ◇ ◇

そこで、一念発起、「全曲CD集の検索用目録」を作成することとした。
まずは、インターネットで、モーツァルト全曲名リスト(ケッヘル番号基準)を見つけること。
幸い、奇特な方がいて、HPで公開しておられた。

利用・編集自由というご好意に甘えて、これをダウンロード。
ありがたいデータではあるが、とても検索などに使える状態ではなかった。
早速、データ処理をスタート。(EXCELとMS Access使用)

Accessで何本かプログラムを書いてデータ編集をした。
プログラム処理ができない部分は、手で補正した。
四苦八苦の果てに、ケッヘル番号順の日本語曲名と成立年のリストが完成。

といっても、曲名表記の統一をしなければならない。
たとえば、セレナーデとセレナード、ピアノソナタとソナタ(p)など。
他にも、数字や空白の全半角の統一(並べ順に影響)など、など。

「2楽章」のマスタに教えていただいて、これらの表記を修正する。
ついで、解説CDを参照して、ジャンルとCD番号を入力。
626個のケッヘル番号をキーにして、シコシコと、ひたすら入力する。

できあがれば、Accessのデータベースなので、自由自在な応用が効く。
「2楽章」にはパソコンがないので、紙でいろいろなリストを作成する予定。
ケッヘル番号順リスト、曲名順リスト、成立年代順リスト、CD収録リストなど。■

2007年06月14日

童謡・唱歌:『雨』

 『雨』  北原白秋作詞、弘田龍太郎作曲、1918年(大正7)

雨がふります 雨がふる
遊びにいきたし 傘はなし
紅緒のかっこも 緒がきれた

雨がふります 雨がふる
いやでもお家で 遊びましょう
千代紙おりましょう たたみましょう

雨がふります 雨がふる
けんけん小雉子が 今鳴いた
小雉子も寒かろ さびしかろう

雨がふります 雨がふる
お人形ねかせど まだやまぬ
お線香花火も みなたいた

雨がふります 雨がふる
昼もふるふる 夜もふる
雨がふります 雨がふる

 ◇ ◇ ◇

子供の頃の梅雨は、こんな様子でした。
しとしと、しとしととよく降りました。
外で遊びたくてたまりません。

どうにもやりきれない気持で、雨を眺めていたものです。
そんな時に、母がこの歌をきれいな声で歌ってくれました。
雨のおかげでお米が育つといわれても、子供心にはとにかく退屈な季節でありました。■

2007年06月12日

くるくる:田んぼの風景~要害山から~6月初旬

写真ギャラリー

6月2日、要害山から「あぜ道」をテーマに撮影。
農業効率化の流れの中で、やがて消えていくこの風景を惜しみました。
初夏の陽気で、ちょっと霞んでいました。■

2007年06月10日

くるくる:田んぼの風景~西名柄~6月初旬


2007.06.04

早苗が伸びてきています。
ずいぶんと緑が濃くなりました。
いちばん手前の田んぼは、ちょっと後で植えたところです。■

2007年06月05日

くるくる:第36回新発田紀行

6月1日(金)~4日(月)。
土曜日から晴れの好天気が続きました。
フル回転の毎日でした。

1日(金)夕方、新発田着、第一ホテルにチェックイン。
夜、海老やで夕食、カマスの塩焼きと焼きナスと生ビール。
新道(飲み屋街)のおなじみさんへ前回の風景写真を配るなどする。ホテルに午前様。

2日(土)午前中は、加治要害山に登り、田んぼのあぜ道をテーマに写真撮影。
午後、〆切の親戚を訪れ、しばし歓談。
夜、辰長で夕食、柳ヒラメと村杉豆腐と煮物とビール。あと1軒回って、早目に引き揚げる。

3日(日)午前、西名柄のHさん宅で奥さんの笹だんご作りをビデオ撮影。
茹でたての笹だんごとちまきをご馳走になる。ついで、畑を徹底見学。ホテルに戻り写真整理。
夜、〆切の親戚宅で、奥さんの笹だんごと手料理を肴に、数人でビール飲み会。

4日(月)、丸庄製菓に寄ると、ちょうどハッカ糖の製造中で、それを見学。
西名柄の風景撮影後、Hさん宅へ伺い、笹だんごとちまきとカブとキヌサヤをいただく。
昼食後、福勝寺(新発田重家の菩提寺で、わが父母もここに眠る)で、ご住職といろいろお話。

とって返して、2楽章(喫茶店)でマスタも参加する市民音楽祭のプログラムをゲット。
コーヒーを飲んでいると、辰長(食事処)のママが現れ、しばし歓談。
帰京の時間が迫り、カンダストア(食品スーパー)へ回って、菅谷納豆を購入し、JR駅へ。■