くるくる:第39回新発田紀行
8月10日(金)夕方~13日(月)。
テーマは「稲の花」の撮影。
および、「農薬の散布」作業の見学。
◇ ◇ ◇
◆10日(金)、夕方に新発田着。
お盆の帰省の始まりで、上越新幹線は、100%少々の混み具合。
新潟から白新線の特急は、デッキまですし詰め。暑い。20分のガマン。
◆11日(土)晴れ、午前、レンタサイクルで西名柄のHさん宅へ。
ご主人は田んぼの見回り中。奥さんの話では、稲の穂はまだ出ていないとのこと。
田んぼを抜けて、加治川の桜の土手へ。
土手から降りてきたところで、Hさんに出会う。幸運!
あぜ道を入ったところに稲の花が咲いていると、案内していただく。
初めて見る稲の花。感激してカシャリ。
この後、Hさんの軽トラックで川の向こうの早稲の田んぼへ。
コシイブキという早稲種で、もう実り始めていた。
周囲には他の農家の、五百万石(酒米)、コガネモチ(餅米)の田んぼがあった。
なお、農薬散布(一斉防除)は、17日からに変更。
稲の生育が遅れているためと、お盆にかかるための延期。
残念ながら今年は撮影できないこととなった。
◆12日(日)晴れ
昨日は猛暑の中を自転車で走り回ったので、今日は控え目。
喫茶店「2楽章」のマスタにモーツァルトCDの収録リストを差し上げる。
午後、ホテルに戻り、HPに「稲の花」の写真をアップ。
夕方、〆切の親戚宅へ伺い、ビール&夕食で歓談。
7月の地蔵祭り時に奥さんが作った笹だんごがご馳走に加わる。
冷凍してとっておいていただいたもの。美味!
◆13日(月)晴れ
レンタサイクルでHさん宅へ。エダマメをバケツに半分ほどもいただく。
腰掛けてエダマメをもぎながら、Hさんにいろいろと米作りのことを教えていただく。
このあと、田んぼで稲の花を撮影。花の数が大分増えていた。
もう一度Hさん宅へ寄り、スイカ(自家製)をご馳走になり、新発田へ帰る。
冷し中華を食べて、「2楽章」へ。
夕方、JRで帰路に。20時20分帰宅。すぐにエダマメを茹でた。■