京都:紅葉紀行 2007
紅葉の京都に出かけた。
25日(日)~27日(火)の2泊3日。
京都は観光客であふれていて、ホテルはずーっと満杯。
大阪に2泊して、昼は京都の紅葉、夜は法善寺横丁ということになった。
京都は25、6年ぶりか、法善寺横丁も20年ぶり位かと思う。
まずまずの紅葉の写真も撮れたし、浪花の味も楽しんで、よい紀行であった。
◆25日(日)晴れ
明日の予定を急きょ変更して、昼過ぎに出発。
京都は明後日から天気が崩れるという予報なのと、
大阪・心斎橋のビジネスホテルが、今日と明日だけ空き室あり、が理由。
新幹線「のぞみ」の自由席を並んで確保できた。 連休の終わりで人、人、人。
ホテルには、20時頃着。 一息入れて、歩いて道頓堀へ。
法善寺横丁で、生ビールとつくね鍋などで夕食。 宗右衛門町界隈を回ってホテルへ戻る。
◆26日(月)晴れ
8時半に出発、ラッシュ時の地下鉄御堂筋線で阪急梅田へ、さらに嵐山へ(9:45)。
渡月橋を渡って、天竜寺前から嵯峨野めぐりへ。 観光客の行列、タクシー、さらに人力車。
常寂光寺と二尊院は混み過ぎていたので拝観はパス。 落柿舎と百人一首公園に立寄る。
妓王寺の紅葉は未だ。 やや山陰なので遅いのかも。
化野念仏寺はやや空いていて、写真撮影。ここは黄葉。
帰り道、昼時の食事処はどこも満席、ようやくの店もご飯類は売り切れでキツネウドン。
嵯峨野を逃げ出して、京福電鉄で御室・仁和寺へ(13:30)。
ここは御室桜の名所であるが、紅葉は少々。
それでも人が少ないので、三脚でじっくりと撮影ができた。
五重塔を背景に、すばらしい紅葉。 撮影冥利につきる。
これで今回の紅葉紀行の目標を達成し、ホッと一息。
「たかが紅葉、されど京・紅葉」である。
嵐電、阪急、地下鉄で心斎橋のホテルに戻る(17:30)。
法善寺横丁の「鯛めしの銀家」(別途紹介)で、コンロ焼き、お造り、鯛めしなどを賞味。
日中歩いて、疲れていたので、まっすぐ帰って寝る。
◆27日(火)本曇り
豊臣秀吉の花見で有名な醍醐寺へ行くことにして、10時前に出発。
JR京都駅から地下鉄で醍醐へ。 雲が厚い。(12:45)
醍醐寺では、三宝院の庭園を拝観、金堂前で紅葉を撮影。
JR京都駅へ戻って、「ひかり」指定席で帰京(18:40)。
京都の紅葉は大混雑なれど、また訪れたくなる。 だから混む。
大阪の法善寺横丁も時々は徘徊したいと思う。
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