第44回新発田紀行
今年最後の新発田でした。 12/14-17。
どんよりした寒空から、雨とみぞれが降りそそぎます。
訪問者としては、雪にならなかったのが残念。 写真ゼロ。
◆14日(金) 東京は晴れ。夕方出発。
上越新幹線が長いトンネルを抜けると、北国の冬空。
新潟駅でホームに降りると、足下からしーんと冷えてくる。
新発田は寒いというより、冷たい。
「辰長」で夕食。 ハタハタの塩焼きに大苦戦。 下手に食べた。
スナックをはしごして、年末のご挨拶。
午前様でホテルに帰る。
◆15日(土) 雨。 移動はタクシー。
午前中は、西名柄のHさん宅訪問。
自家用米のお礼と精算。 食後の感想を報告。
今年の米価や今後の米作りについてディスカッション。
奥さん手作りの「からこ」をご馳走になる。
餅米の粉を直径6cm位の厚手の煎餅の形にして、フライパンで焼いたもの。
素朴で香ばしい味。 とろけるチーズを乗せるとお孫さんたちに好評とか。
午後は夕方まで、〆切の親戚宅で過ごす。
地方の悲惨な経済状況や米作りについて話を聞く。
田んぼの水の苦労話は、都会の人間には分からない貴重なものであった。
ハサ掛け米の代金を立替えてもらっていたので精算。
ホテルまで車で送ってもらう。
夕食は「海老屋」で佐渡のカキフライなど。 お店回りをして午前様。
◆16日(日) 雨とみぞれ。
喫茶「Tomorrow」でピラフ&コーヒー。
「みやした」理容で調髪、ご主人と写真談義を楽しむ。
このご主人はカメラが趣味であったので、いつもわが写真の講評もしていただく。
喫茶「2楽章」でランチ。(昨夜寄ったとき、コンサートの入場券をいただいた)
15~17時、市民文化会館の『藤原真理チェロ・コンサート』を鑑賞。(別途報告)
すばらしいチェロの音色が、耳というよりお腹に響いて残っている。、
ホテルへ戻って一眠り。
夕食は居酒屋「和利館」で、生寿司。
「ぐみの木」でママさん達とGclefの紅茶を楽しんだりして、早めに帰って寝る。
◆17日(月) 雨とみぞれ。
「2楽章」で、席を借りてパソコンのミニ教室開催。 ランチはピザトーストのセット。
13:54の白新線で帰路に。 17:00に東京駅着。
今回は、雨・みぞれの中、バラエティに富んだ上々の紀行でありました。■