正月三が日
どこにも出かけずに、三が日が終わる。
けっこうテレビを見ていた。
特に、NHKハイビジョンは、よい番組が続いた。
◆NHK-Hi:古代エジプト文明をたどる
3日間計9時間の生中継であった。
延べで半分位を見たが、吉村作治さんの解説がとてもよかった。
古代の人々が、いかに自然と神と共生していたかを知ることができた。
神殿の壁に刻まれたヒエログリフの暦の解説がおもしろかった。
1ヶ月が30日で、1年は12ヶ月で360日。 (角度の360度のもと)
残りの5日間は、無いことにして、ご馳走を食べて遊んだ、という。
ナイル河の遊覧船上で、藤原真理さんがチェロでバッハの「無伴奏組曲」を演奏した。
新発田のチャリティ演奏会で紹介しておられたとおりで、楽しませていただいた。
チェロの響きは、ナイルの流れのようにゆったりとしていた。
◆箱根駅伝中継
今年の箱根駅伝は、駒沢大学が優勝した。
気になったのは、3校の選手が途中棄権したことだ。
勝つことを優先することが、選手に負担になっているのであろう。
◆FLASHの「雪の降るアニメーション」の未完成
それほど手間はかからないはずが、ただいま苦戦中。
「しんしんと降る」という表現がうまくいかない。
だまっていて作ればよかったと、年初から反省しきり。
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