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2008年03月22日

♪『さくらさくら』

 『さくらさくら』  日本古謡、1888年(明治21)

   
     さくらさくら
     弥生の空は
     みわたすかぎり
     霞か雲か
     においぞいずる
     いざやいざや
     見に行かん

2008年03月17日

♪『花』

 『花』  竹島羽衣作詞・滝廉太郎作曲、1900年(明治33)

著作権の関係で、歌詞は掲載できません。

 ◇ ◇ ◇

『花』は、滝廉太郎(1879-1903)が、20歳の時の作品。
滝廉太郎は東京音楽学校(現・東京芸術大学}を卒業後、ドイツへ留学。
しかし、肺結核を患い帰国、23歳の若さで逝った。

<現在でも愛唱される作品>
・花
・箱根八里
・荒城の月

・桃太郎
・鳩ぽっぽ
・お正月・
・鯉のぼり(いらかの波と)
・雪(雪やこんこ)

2008年03月14日

函館:風景写真集(2008年3月)

◆冬の名残り
市内に雪はないが、海からの風は冷たい。
明治館から山の手にある元町公園まで歩いた。
元町辺は雪が残っていた。

写真ギャラリー


2008年03月08日

第46回新発田紀行

【3月3日~4日】
新発田市立図書館の蔵書検索で、先日、おもしろそうな歴史資料が見つかった。
それをぜひ読みたくて、函館の帰りに立ち寄った。
期待どおりの内容であった。

◆秋田経由で新発田へ(3月3日)
14:54、大館から特急「かもしか」で秋田へ、特急「いなほ」に乗り継ぎ。
19:44、新発田着。 ホテルにチェックイン。
「辰長」で食事、「ぐみの木」で軽く飲んで、ホテルに戻りHPを更新して、寝る。

◆図書館で資料閲覧
めあての資料を借り出して、席で読む。
承久の乱と佐々木一族の関わりの部分を中心に、2時間弱。
分かりやすくまとめてあって、とても良い参考になった。

◆帰路に
みやした理容も喫茶2楽章もお休みで、くたびれてもいたので、帰路につく。
13:54、白新線で、14:44、上越新幹線で、17:00、東京駅着。
帰宅して、持ち帰った曲げわっぱのおひつを取り出したら、とてもよい木の香りがした。

2008年03月07日

第2回函館紀行(&大館)~ 大館編

【第3日目続き】
◆大館へ
07:00、函館を特急「スーパー白鳥」で出発、青森で特急「かもしか」に乗り継ぐ。
11:07、弘前を経由して大館着。 けっこう雪が積もっていた。
曲げわっぱのお店「栗久」までタクシーで。

◆曲げわっぱの「栗久」
「栗久」は日経新聞の紹介記事で知り、HPで下調べ。
東京から電話でもいろいろ教えていただいて、この日の訪問となった。
奥さんに曲げわっぱのあれこれを丁寧に熱く説明していただいた。

「おひつ2合用」と「ミニせいろ」を購入した。
お店は曲げわっぱ工芸品のショールームで、とてもすばらしい。
曲げわっぱの物語や使用体験は、改めて詳しく紹介・報告することとしたい。

◆比内地鶏の親子丼
実は大館は、味が自慢の比内地鶏の産地。
ちょうど昼時、「栗久」のお勧めで近くの親子丼のお店へ。
そこで食べた「極め附親子丼」については、blog食!で別途紹介。

◆新発田へ
大館の曲げわっぱと親子丼を堪能して、新発田へ向かう。
14:54、特急「かもしか」で秋田へ、特急「いなほ」に乗り継ぎ。
19:44、冷える新発田に到着。 雪はわずか。 これで「3日間」パスは期限切れ。

(この後は「第46回新発田紀行」として報告します)

2008年03月05日

第2回函館紀行(&大館)~ 函館編

◆函館と大館
3月1日(土)~3日(月)、函館と秋田県・大館に行ってきた。
JR東日本の「3日間乗り放題」会員パスを利用。
今回もすばらしい出会いに恵まれた紀行であった。

◆第1日目(3/1) ~ 函館へ
東北新幹線「はやて」から特急「スーパー白鳥」に乗り継いで、15時過ぎに到着。
まずは朝市どんぶり横丁の「馬子とやすべ」で、「朝市五色丼」を食べる。
ホテルにチェックイン、17時過ぎに函館山へと出かける。

ロープウェイは、団体客で満杯状態で、山頂は雪まじりの寒風が吹きすさんでいた。
幸い、百万ドルの夜景は寒さに冴えて、くっきりと見えた。
雪が吹き付けて三脚が使えず、写真は1枚だけがかろうじてOK。

早々にロープウェイで下りて、タクシーで大門横丁の屋台村へ。
「てらや」を再訪、夕食がてら、飲んでダベる。
「かなざわ」でカクテルを楽しんでダベり、ホテルに帰る。

◆第2日目(3/2) ~ 函館
朝市のどんぶり横丁の寿司屋で朝食。
前回顔なじみになったお店は日曜でお休み、残念。
明治館、教会、元町公園へと足を向ける。

明治館は朝市から徒歩10分程で、赤レンガの倉庫を改装したもの。
中には、ガラス製品やオルゴールの販売店があり、2階にはカフェテリアがある。
函館わいん社のショップもあり、ワイン・レディのお勧めでワインの試飲ができる。

ハリストス正教会の写真を撮ってから、茶房・菊泉へ寄る。
特製オムライスを食べ、ちょうど節句で座敷に飾ってあるお雛様を撮影。
ちょっと散歩してから、お店自慢の「とうふ白玉ぜんざい」をいただく。(blog食!で紹介)

帰り道、函館わいんで白ワインを2本買い、レディのお二人をカシャリ。。
ホテルでHPを更新、ひと休みして、大門横丁の屋台村へ。
昨夜と同じコースで、「てらや」と「かなざわ」で楽しんで早めにホテルに戻る。

◆第3日目(3/3) ~ 函館から大館へ
早朝6時過ぎにどんぶり横丁で「ホタテ・ウニ丼」の朝食。
ついで朝市をのぞいたが、なじみのお店はまだオープンしていない。
後で電話で注文することにして、近くの別の店でシシャモなどを買った。

7時発の特急「スーパー白鳥」で青森経由大館に向かう。(以下、大館編へ続く)
今回の函館では地元の人達と大いに語りあえたのが、とてもよい思い出になった。
どうやら函館もクセになりそうである。

2008年03月04日

速報:大館・曲げわっぱの「栗久」

曲げわっぱのおひつを求めて、秋田県大館市の「栗久」へ。
伝統工芸のすばらしい技と作品をていねいに説明していただきました。
手作りの製作現場も見学させていただきました。

「おひつ」と「ミニわっぱ」を買いました。
木の特性を極め、それを生かす技で作られた実用品です。
いとおしく永く愛用できると思います。

使用してから、詳しく報告します。

2008年03月02日

速報:函館・茶房「菊泉」の雛飾り

昨日(3/1)、小春日和の東京からJR6時間で、冷え冷えの函館に到着。
今日のお昼に茶房「菊泉」に寄ったら、お座敷にお雛様が飾られていた。
明日は、桃の節句。

「うれしいひなまつり」の曲(直前の記事中にあり)と合わせて、ささやかなお祝いです。