第56回新発田紀行~稲刈りをカラ振り
◆新発田へ(9/19 Sat. - 22 Tue.)
西名柄の稲刈り予定(9/20)に合わせて出かけた。
要害山から実りの秋の風景を撮影するのも楽しみ。
結果は、Hさんのコンバイン稲刈りを撮影できずに、三球三振。
・20日は、稲穂の色づきがイマイチで21日に延期になった。空振り。
・21日は、要害山に行っている間に、雨予報で一部稲刈り。見逃し。
・22日は、予報が当たって朝から雨模様で、稲刈りは中止。空振り。
◆9月19日(土) 新発田は晴れ。
08:05出発、東京9:28発のMaxとき315号で新潟へ。
シルバーウィークの初日で混雑のため、ノンストップの次発に乗車。
燕三条へ帰省する若者と相席、話が続いた。
彼は、東京で働いていて、いずれ故郷(実家は農家)に戻りたいという。
こういう若者の受け皿を、地方にぜひ作らなければならない、と思う。
新潟から白新線で、12:23に新発田着。
ホテルへ荷物を預け、レンタサイクルで中心部へ。
「宮沢屋」でお彼岸用和菓子を買って、「ひな」で昼定食。
図書館で2時間ほど雑誌を読む。農業誌、経済誌など。
ホテルにチェックイン、ひと休み。
夜、新道へ出て、「大連軒」で夕食、「2楽章」で珈琲。
「ぐみの木」でだべって、「越後屋」で生にぎり寿司、ホテルに午前様。
◆9月20日(日) 晴れ。
09:00 レンタサイクルで西名柄へ向う。
09:20-10:20 田んぼの写真撮影。
Hさんは稲刈りを、明後日(22日)に延期した。早稲は刈取り終了。
今年は、夏の日照不足で稲の穂がまだ緑っぽいという。
畑のビニールハウスに、古代米が天日干しされていた。 ミニのハサ掛け。
Hさんは、作業変更の調整に追われているので、立ち話だけ。
街へ戻って、図書館で雑誌を読む。
「Bell」でオムライス、「藤田味噌麹店」へ回るが日曜でお休み。
「2楽章」で珈琲、ホテルへ戻って写真を整理、暑さで疲れた。
中町商店街の「コバヤシカメラ」で選んだ写真を3枚プリント。
後はお決まりのコースで、「2楽章」、「越後屋」、「ぐみの木」。
明日は要害山なので、零時前にホテルへ戻る。
◆9月21日(月)敬老の日 晴れ。
09:05 レンタサイクルで要害山へ向う。
途中、親戚宅へ寄って従兄弟にお彼岸のあいさつ。
10:20 登山口の鳥居に到着。 近くでコンバイン稲刈り中。
10:55 暑い、暑いで頂上着、風が心地よく吹いていて涼しい。
今年は早稲の作付けが多いらしく、けっこう刈取りが進んでいた。
実は、三脚を自宅へ置き忘れてきたので、カメラを慎重に構えて撮影。
いつもながらにすばらしい展望だ。
日本の実りの秋の風景。
12:25 登山口の鳥居に着いた。
12:30-15:00 従兄弟と歓談。 クタクタで腰が上がらない。
親戚夫婦は、仕事が追い込みで休日出勤で不在。
街へ戻り、「大連軒」でカツ丼。 腹ぺこにボリューム十分。
ホテルに戻って、写真を整理して、一眠り。
夜、新道へ出かけて、「越後屋」で生ビールをゆっくり楽しむ。
「ぐみの木」にちょいと寄って、23:00 ホテルに戻る。
◆9月22日(火)国民の休日 本曇り、雨もよう。
今日は、敬老の日と秋分の日にはさまれた<国民の休日>
それにしても、あいにくの空模様。
案の定、Hさんの稲刈りは中止、やんぬるかな!
09:20 「コバヤシカメラ」で要害山からの写真3枚プリント。
新道のタクシー乗り場から西名柄へ。
09:40-1105 Hさん宅で歓談。
雨とあって、暇をもてあました近所の農家の人達が、つぎつぎと顔を出す。
Hさんの人望でもあると思う。 その人達の茶飲み話は興味深かった。
(→ blog米作り 10/3 記事)
帰りがけに、畑で枝豆を採って、土産にいただいた。
この時期の枝豆は、「さかな豆」というそうで、酒の肴程度の味だから由。
根っこを切り落としてもらって、大風呂敷(神楽坂で買った)に包んで持ち帰る。
タクシーで新道へ戻り、「宮沢屋」で千歳と桃山を買う。
「他門」で、月見ソバ。
「2楽章」で珈琲タイム。火曜定休だが、本日は特別営業。。
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13:55 新発田発。
17:00 東京着。
18:00前帰宅。
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