第57回新発田紀行~米仙人のハサ掛け
◆新発田へ(9/26 Sat. - 28 Mon.)
米仙人のハサ掛けを初めて見学、撮影に出かけた。
バインダで刈った稲を集める作業をお手伝い。
撮影の要領がつかめず、試行錯誤。
◆9月26日(土) 新発田は晴れ。
12時半頃、親戚の奥さんから電話。
「(米仙人の娘さんから)お父さんが稲刈りを始めた、と連絡が来ました」
了解、すぐ出発だ。
14:50 出発、16:12 東京駅発、19:09 新発田着。 ホテルにチェックインし、新道へ。
19:50-21:20「2楽章」で珈琲。 マスター&お客さん達と米談義。
21:25-22:10「越後屋」で生ビール&夕食。 まっすぐホテルに戻る。
◆9月27日(日) 晴れ。
天気は、稲刈り日和。 仙人宅へ急がねば。
まず、親戚へ電話して、容態を訊ねる。
先日、仕事中に腰を痛めて寝込んでいる状態だったから。
「今日はコルセットをすれば車を運転できる」という。
恐縮ながら、車なしでは動けないので、お願いする。
10:00 親戚の車で仙人宅へ。
10:20 田んぼに到着。
仙人と娘さんは準備をして待っていてくれた。
4枚の小さな田んぼで、一番下は昨日刈取り済み、今日は上から2枚目。
10:30 バインダ(年代もの)で稲刈り開始。
一条(一株の列)ずつ、左回りに刈っていく。)
稲束が次々と田んぼに放り出され、娘さんが山にまとめる。
仙人は、一息入れるということもなく、ひたすらバインダを押していく。
コンバインなら、15分位で刈ってしまいそうだ。(バインダでは、3時間かかった)
お昼で作業を中断。 親戚と二人で外で昼食のため中座。
14:15 再訪。 仙人は稲刈りを続けていた。
15時過ぎに刈り上げ、すぐにハサ掛けを始める。
親戚が一輪車で稲束を運び、仙人が掛ける。
稲束を集めるのを手伝ったりしていたので、つい撮影がおろそかになった。
ハサ掛け作業の様子の撮影がもの足りなくなった。 カメラマンに徹せねば!
15:30 おいとまする。(→ blog米作り 10/2 記事)
◇ ◇ ◇
15:45 車でホテルまで送ってもらう。 ぐったりして昼寝。
18:40 中町商店街の写真屋さんで、写真3枚を2Lサイズでプリント。
「大連軒」で夕食(オムレツ定食)。
食後、「2楽章」と「ぐみの木」で写真を見ながらおしゃべり。
22:40 ホテルに戻る。
ハサ掛けに感動の1日。
◆9月28日(月) 晴れ。
09:30 ホテルをチェックアウト。
10:10-10:50 「Bell」で、スパゲティ・ナポリタン。
11:00-13:05 「2楽章」にへたり込んで、帰京までの旅の癒しの時間を過ごす。
◇ ◇ ◇
13:55 新発田発。
17:00 東京着。
17:45 帰宅。
■