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岡山~松江紀行~2013年04月~第3日目

第3日目(4/15-月) 晴れ

-- ・松江城の望楼型天守閣
-- ・堀川巡りの遊覧船
-- ・小泉八雲旧居の明治の趣き

(「Nexys7」は、まだ使いこなしていない)

◆松江を回る
10:10 駅前の観光案内所でレンタサイクルを申込む。
・レンタカー会社で扱っているとのこと
・松江がレンタサイクルにつれない理由は後で分かった!

10:20 松江城を目指してサイクリング。
・駅前通りを西へ 1km、右折して北へ 1.2km(宍道湖大橋を渡る)、お城の入口に到着
・宍道湖大橋(全長 310m)は難所。上りが長くてきつく、冷たい風が吹きつけていた

城内に入るとすぐに観光案内所がある。
天守閣への行き方を教わり、裏手の駐輪場に自転車を置いて歩く。
石段を上ったり、道を曲がったりして、天守閣入口の受付。ここで共通入場券を購入。

11:00-11:30 天守閣。
・木造の現存天守は、柱や梁、壁などに<和>の迫力があり、やはりすばらしい
・望楼型の最上階は、格子もガラスも無い、四方吹き抜けの展望台。眺望全開

松江城天守閣天守望楼から宍道湖方面

11:45-12:00 観光案内所の横の「ちどり茶屋」で出雲そば。600円。
城の出入口を出てすぐのお堀端にある観光船の発着場へ。
15分毎の出発。乗船券を買う。1200円(先の共通券を呈示すれば 200円引きだった)。

12:30-13:00 堀川めぐり遊覧船。
・コースは、城の内堀と堀川(外堀)を約45分で一周する
・10人が向かい合って座り、船尾に船頭兼ガイドさん。エンジンで走る

・四つの橋では、幌屋根を下ろし、客は頭を低く腰をかがめてくぐる(これが楽しい)
・女船頭さんのガイドは、豊富な情報とユーモアとセンスにあふれ、すばらしかった
・大きな橋の下では反響を効かせ、民謡「関の五本松」の名調子

遊覧船の船頭さん遊覧船から天守閣

下船して、城内の駐輪場へ戻り、北の出口に向かう。車がたまに通る道筋。
途中、城山稲荷神社、茶店「へるんの小径」がある。
木橋を二つ渡って右へ、小泉八雲記念館・旧居、武家屋敷へ。(共通入場券で)

14:00-14:15 小泉八雲旧居。
・明治の和風住宅の居心地の良さを実感でき、しばらく滞在してみたくなる
・しかし、この夏向き住宅の冬の寒さに耐えられず、八雲は5ヶ月で松江を去った

八雲旧居(庭を見る)八雲旧居(書斎と裏庭)

このあたりは、内堀に沿った貴重な景観地区である。
ただ、往来の車がかなりあって、歩道も狭い。
車道を地下にする位の検討をしてもらいたいものだ。

塩見縄手(武家屋敷辺り)塩見縄手(遊覧船が行く)

この後、松江駅へ戻るのだが、新大橋を渡るつもりで道の方向を間違え、大回り。
「Nexus7」のマップとGPSがありながら、方向感覚を完全に失っていた。
地元の人に教えてもらい、やっと予定のルートにたどり着いた。

15;35 レンタサイクルを返却し、ホテルに戻って、ひと休み。
17:30-17:45 駅のレストランでトンカツ定食。
18:00 徒歩で寺町の和菓子店「三英堂」へ。不昧公のお気に入り三銘菓を買う。

宍道湖の夕日鑑賞スポットまで徒歩10分位だが、雲が厚くなり撮影は諦めた。
いったんホテルに戻る。
19:45-20:00 ホテル裏側の伊勢宮町料飲街を通り抜けてみる。かなり華やか。

20:00-21:30 寿司処「赤べこ」。
・昨夜と違い、おなじみさんでほぼ満席。男性の手伝い店員1名。
・割安な料金のせいか、上や特上の注文が出る。

ホテルに戻る。