金沢~小布施紀行2013(概要)
◆金沢から小布施へ
城下町巡りで、加賀百万石の金沢へ行く機会がふと訪れた。
-- ・JRの会員パスの利用期間に梅雨が明けた
-- ・F1野菜にうんざりし、加賀野菜を知りたくなった
そして、金沢を調べるうちに、その魅力に引き込まれていった。
-- ・伝統的な文化、工芸、建物、街並みなどが良く保存、管理されている
-- ・百万石の大藩の幅と奥行があり、鑑賞し、食べ、歩くのに十分な容量がある
◇ ◇ ◇
小布施は、対照的にこじんまりとした小都市である。
葛飾北斎が、最晩年の肉筆画の時期をここで過ごした。
その肉筆画を鑑賞したく、金沢の帰途、立ち寄ることとした。
◇ ◇ ◇
-- ・第1日(7/07 土)東京 → 金沢(長町・大野庄用水沿い)
-- ・第2日(7/08 日)金沢
-- (兼六園、金沢城、ひがし茶屋街、泉鏡花記念館、近江町市場)(木倉町居酒屋)
-- ・第3日(7/09 月)金沢(近江町市場、長町、和菓子) → 長野(泊のみ)
-- ・第4日(7/10 火)小布施 → 東京
◆Nexus7の利用
ようやく使い慣れてきたNexus7、今回は大活躍。
GoogleマップとGPS記録は、特に役立った。
時刻表のネット検索でも助かった。
とはいっても、まだ反省点がある。
小布施で、思い込みとあせりと暑さで冷静さを欠き、ナビ機能を生かせなかった。
ために、とんでもなく道を迷い歩いてしまった。
◆すばらしかった紀行
金沢は、時々はじっくりと訪れたい城下町。
古き良き日本の文化伝統を、これからも守って欲しいと思う。
北斎が愛した小布施は、さらに魅力を探ってみたい。
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