新発田・石泉荘に心遊ぶ(1)
新発田で、予期せぬ、新しい出会いがあった。
◆『石泉荘』(せきせんそう)の庭園
先日(2013/10/16)、新発田紀行の折に、『石泉荘』を訪れた。
そして、そのすばらしい<和の空間>にすっかり魅了されてしまった。
それは、<心遊ぶ>というにふさわしい。
座敷から庭を見る | 庭から座敷と新発田川を見る |
<今>は、もちろんすばらしかった。
しかし、異なる時間、異なる季節、異なる天候、それぞれにまた訪れてみたい。
自然にそう思ってしまうのだ!
藤は?紫陽花は?蛍は?鈴虫は?紅葉は?時雨は?雪は?‥‥。
一人静かに座敷から庭を眺めていたい、小径をゆっくりと辿ってみたい、
好みのポイントで写真を撮ってみたい、花鳥風月の<和>の境地。
この庭園にかけるオーナーの思いが隅々まで行き届いている。
その統一感に心が満たされ、心が遊ぶ。
まるで、自分がここに招待され、おもてなしを受けているかのように感じてしまう。
それが『石泉荘』である。
■