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2016年11月20日

藍/こうのとり/城/京紅葉紀行(概要)

11月12日(土)~15日(火)に、福知山、京都方面の紀行に出かけた。
迷ったり時間をロスしたりも含めて、概ね、当初プランの通りにいき、毎日を楽しめた。
数年ぶりで京都の紅葉を撮影できたのがうれしかった。

◆12日(土)快晴、東京→福知山
 午後、福地山の藍まつり会場(交流プラザ3階)へ。
 そこそこ盛況であったが、出品者も来場者もほとんど女性。
 藍同好会の世話役的な方(男性)にいろいろとお話を聞かせてもらった。

◆13日(日)快晴、福知山→豊岡→福知山
 「こうのとりの郷」を訪れた。
 一般公開用のコウノトリ(飛べない)を柵越えに観察、写真とビデオで撮影。
 絶滅したコウノトリ復活の物語はとても感動的であった。

◆14日(月)雨、福知山→篠山→福知山
 雨の中、丹波篠山城の城址を訪れた。
 本丸と二の丸の長方形のお濠に加え、東と南の馬出(うまだし)が残されている。
 復元された本丸の大書院は月曜は休館、帰りに「丹波の焼き栗」を土産に買った。

◆15日(火)曇りのち晴れ、福知山→京都→東京
 帰途、京都で途中下車し、仁和寺と金福寺を訪れた。
 仁和寺は紅葉がずいぶんと進んでいて、観光客も少なく、ゆっくりと三脚で撮影できた、
 芭蕉・蕪村ゆかりの金福寺は、こじんまりした枯山水の小庭と芭蕉庵がつつましい。

 日が落ちてきたので、詩仙堂と曼殊院は次回に回すことにした。
 徒歩20分程にある喫茶店「楽」に寄り、ホッと一息。
 京都駅から新幹線ひかりで帰京。

2016年11月07日

藍/コウノトリ/城/京紅葉の紀行プラン

◆福知山の藍まつり
 しばらく前のラジオ番組で、福知山市の藍染め普及活動を知った。
 地元における藍染めの復活だけでなく、全国に仲間を増やそうとしているという。
 藍の種や栽培法までも提供するそうだ。

 その活動主体である「藍同好会」に説明を聞かせて欲しいと思っていた。
 先日、ネットで検索していたら、福知山の藍まつり開催のお知らせが見つかった。
 11月12日(土)~13日(日)とのこと。

 好機到来、早速、周辺各地の観光を組合わせて紀行プランを組み立てた。
 12日(土)に、東京→京都→福知山で、イベント会場へ。
 その後、福知山城を見学。

◆福知山を拠点に
 福知山は、山陰本線、福知山線、丹後鉄道が交差している。
 ビジネスホテルも数があり、この時期にしては、予約がとれた。
 ここに三泊して、動き回ることにした。

◆豊岡の「コウノトリの郷」~13日(日)
 絶滅したコウノトリの復活に取り組んでいる「コウノトリの郷」を訪れる。
 放鳥されたコウノトリを見るのは難しいかもしれない。
 豊岡までは、特急で約1時間。

◆丹波篠山城~14日(月)
 二ノ丸のお堀までが残っている長方形の篠山城を訪れる。
 主要な建物は残されていないが、二か所の「馬出」が珍しい。
 篠山(JR篠山口)まで、特急で約45分。

◆京都の紅葉~15日(火)
 少々時期が早いかと思うが、京都の寺院で紅葉を撮影して東京に帰る。
 仁和寺五重塔の紅葉はどうか、東山の曼殊院も楽しみだ。
 京都までは、特急で約1時間半。