2017京都紅葉紀行のまとめ
11月、京都の見ごろの紅葉を二回訪れた。
最初(11/17-18)は、姫路城の後に回った。
しかし、期待通りにいかず、モもやもやした気分が残った。
雨のせいもあったが、事前の調査不足も大きかった。
見ごろの間に、再チャレンジすることにした。
(新発田への三泊四日の紀行を挟んだ)
二回目(11/28)は日帰りとした。
結果はまずまずであった。
そして、今度の秋への楽しみが大きく膨らんだ。
紅葉鑑賞と撮影を通して、京都の奥行きと多様性を実感した紀行でった。
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<11月28日(火)> 曇り
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◆京都へ*(日帰り)
09:47-12:05 のぞみ315号
京都は快晴で暖か
京都駅→地下鉄・東山駅
◆金戒光明寺(こんかい こうみょうじ)13:15-14:00 無料
東山駅→平安神宮経由で、(通常なら)徒歩約20分
・っ途中の甘味処で、ぜんざい
1175年に創建された浄土宗の総本山のお寺。
山門の周辺の紅葉はほぼ終っていたので、ここはスルーした。
(後で、奥にある「紫雲の庭」が必見の名庭であることを知った)
◇小院の庭の紅葉
◆真如堂(しんにょどう)14:00-14:45 無料
光明寺から徒歩10分
正式名称は、真正極楽寺。天台宗のお寺。
平安時代中期(984年)に創建され、江戸時代(1693年)に現在地に移転した。
本堂に向かって右側に「三重塔」が建っている。
紅葉は、参道、本堂横、本堂裏にあり、それぞれに見頃がある。
今回は、表の参道が真紅に染まっていた。
本堂横は既に散り始めていて、裏はこれからだが、散り紅葉が美しいという。
◇紅葉と三重塔
◇参道の紅葉風景
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真如堂は、これからも訪れてみたい。
それぞれのスポットの見頃を撮影するのが楽しみだ。
(境内は無料公開だが、三脚使用不可なのが残念)
◆永観堂(えいかんどう) \1,000 15:00-15:45
真如堂からタクシーで10分 \840
(青蓮院へ行くつもりが、運転手のお勧めで永観堂へ)
863年、禅林寺という寺号で、真言の道場として発足した。
七世住持の永観(((ようかん、1033-1111)の時、浄土宗に変えて寺を再興した。
以来、極楽寺は永観堂と呼ばれるようになった。
永観堂は、京都で有数の紅葉の名所で、見せる(魅せる)演出が随所に施されている
拝観料はそれなりで人もあふれていたが、土日には長い入場待ちの行列ができるという。
改めて訪れて、人混みに惑わされず、永観堂ならではの紅葉を撮影してみたい。
◇本堂
◇散り紅葉
◇放生池
◆京都駅、東京へ
16:30 地下鉄・蹴上駅
地下鉄、京阪、叡電
17:00 「楽」へ、空振り
叡電、京阪、地下鉄
18:32-21:10 ひかり532号
22:15頃帰宅
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