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2006年06月29日

緑の田んぼ(2)  (ビデオ・ムービー)

田植え後、約50日の田んぼのビデオ(2)です。
6月25日、西名柄から撮影。

<写真をクリックすると、ビデオが再生されます>
緑の田んぼ1

桜の並木を背景にした緑の田んぼもいいですね。■

2006年06月26日

緑の田んぼ(1)  (ビデオムービー)

田植え後、約50日の田んぼのビデオです。
6月25日、加治川の土手から西名柄方向を撮影。

<写真をクリックすると、ビデオが再生されます>
緑の田んぼ1


一面の緑です。
農業と自然の調和したすばらしい風景と思います。■

2006年06月16日

田植えの風景2 (ビデオ・ムービー)

遅くなりましたが、田植えの風景ビデオの第2弾です。
5月6日撮影。

<写真をクリックすると、ビデオが再生されます>
田植えの風景2

前回のものより先に撮影しました。
手分けして作業されている様子がよく分かると思います。
苗箱の敷き板を洗って、来年の使用に備えます。■

2006年06月11日

顔の見えるお米を食べたい

お米は、いつもスーパーで、5キロ入り袋を買って食べいた
銘柄と好みが合っていたようで、おいしかった
それが昨年の秋に一変した

新発田の数軒の農家から、お米をいただいて食べた
どのお米もコシヒカリで、おいしかった
そして、「今まで食べていたのは何だった?」

新発田へ来ると、すぐそこの農家においしいお米があるのに
東京では、口に入らない
(100%新潟産コシヒカリもスーパーで買ってみたけど)

価格を安くといっても、これはおかしい
何よりも、米の味はこんなもの、と思われるのはよくないことだ
もちろん、誰だって、「高けりゃ米もおいしさ」と思ってる

おいしく安全な米は、作るのに手間もかかるし、収量も少ない
当然、割高になる
安くてうまい、などという宣伝文句は信用しない方がいい

相応の価格でおいしく安全な米を食べたい消費者は
インターネットのお米ショップにアクセスする
無農薬・有機栽培の100%コシヒカリを手軽に購入できる

しかし、しかしである
ほとんどのショップでは、画面上に簡単なキーワードが並べてあるだけ
「無農薬」、「有機栽培」、「100%」、etc.

いいキーワードの米は、値段もいい
ウソもホントも確認のしようがない
ま、インターネットの情報は、詳しくても当てにはならないのだけれど

味覚はかなりあいまいで、「おいしいはずだ」と思って食べればおいしい
「無農薬・有機栽培の100%コシヒカリで、値段も高い」からおいしい
それはそれで幸せなこと

ところで、いただいたお米を食べていて気が付いた
作った人の笑顔が思い浮かんできて、おいしさに加わってくる
よって、我が結論は「顔の見える人の作ったおいしいお米を食べるが一番」

どんな人が、どんなお米を、どうやって作っているのか
農薬につて、有機栽培について、環境保護について、消費者との交流について
農業政策について、農業経営について、インターネットについて

これからじっくりと、農家の方々に教えてもらおうと思う
また、大規模集約化が進められる中で
個性的な味わいのお米が生き残る方策も考えてみたい■