米仙人の手植え2011
◆危うかった今年の手植え
大ピンチ!仙人のトラクターが壊れた。
まだ、半分の田んぼしか耕してなかった。
これだけに植えることにしよう、と仙人は決めた。
しかし、娘さんが「農協からトラクターを借りてこよう」と提案。
そして、手植えはこれまで通り続くこととなった。
危うかった。
写真アルバムへのリンク。
◆今年の手植え(5/23)
今年は強力な男性助っ人(70歳前後?)が参加していた。
そのため、1日で全部を植え終えたようである。
仙人が手植えを手伝うことはなかった。
娘さん、親戚の奥さん、新助っ人の三人は黙々と手植えを進める。
時折、気楽なおしゃべりを交わす。
真剣であり、楽しんでいて、のどかで、爽やかである。
仙人(89歳)は、相変わらず、隙のない作業をしている。
田植枠を転がし、細いあぜを向う側に一輪車で苗を運ぶ。
鍬とシャベルで水路を土で開閉して、各田んぼの水を調整する。
田植え枠の泥を水路できれいに落とし、次の田んぼに運び、枠を転がす。
ちょっと目を離すと、空の苗箱を小脇に抱えてあぜを歩いている。
ひと休みして息を整えている間も、次の作業の読みに余念がない。
◇ ◇ ◇
天気は曇りで、写真撮影には少々条件が良くなかった。
写真とビデオを取り替えながら撮影を続けた。
今回は、奥(上)の方からのアングルを加えることができた。
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