酒:菊水の濁り酒「五郎八」を購入
◆今季、四本を味わいことに
この「五郎八」は、好みにあった濁り酒。
子時代、通っていた小学校の前にあった菊水酒造の酒で、飲むとその頃を思い出したりもする。
冬のげ限定商品で、寒さの折の一献は格別の味わいだ。
◆今季、四本を味わいことに
この「五郎八」は、好みにあった濁り酒。
子時代、通っていた小学校の前にあった菊水酒造の酒で、飲むとその頃を思い出したりもする。
冬のげ限定商品で、寒さの折の一献は格別の味わいだ。
◆Aladdinをついに購入
2年ほど前から、ずっと使いたかったトースターだ。
当時、8,000円ほどだったが、もう少し安くなったらと思っている中に、どんどん高騰!
14,000円あたりが続いていたが、先日、10,635円になったのを見て、Amazonで購入した。
◆購入モデル
・Aladdinグラファイト・トースター グリーン 2枚焼き用
・上部ヒーターに「遠赤グラファイト」を搭載
・高温で一気に表面を焼き上げるため、パンの中の水分を逃がさない
・表面はサクッと、中はもっちり
◆期待通りのサクッともっちり
タイマー設定を試行錯誤。
イギリスパンは、表面はサクッと、中はもっちりに焼けた
この食感は初めてで、トーストの新たな味わいを楽しめる
◆使い勝手
イギリスの伝統商品ゆえか、温度調節もタイマーもアナログのダイアル式。
せめて、タイマーはデジタルがいい。
ダイアル式では、好みの焼き具合に、同じ時間を設定するのが難しい。
ただ、パンにはバラつきがあり、焼き時間は異なる。
2分を過ぎたら、カバーを開けて焼き具合を確認するのが良いようだ。
微妙な時間差で焼きが変わってくるので、自分の眼で判断することになる。
スイッチを入れると、即、高熱で焼き始める。
焼き上がりも、2分30秒位と、かなり早い。
上面は焼き色がつき、裏面は薄い焼きになる。
途中でパンをひっくり返す手もありそうだ。
■
◆炭酸水にすっかりはまる
このところ、炭酸水を飲んでいて、ついには、Amazonでボックス買い。、
コカ・コーラ「ICY SPARK」430ml 24本入り \1,464
1本60円ほどで、グラスで3杯、1日1本のペース。
口に含むと、舌の上でシュワシュワっと炭酸のきめ細かい泡が心地良くはじける。
ミネラルウォーターより飲みやすく、ビールよりはるかに安い。
今の季節、すごく爽やかで、ついクセになる。
◆ノンアルコール・ビールに幻滅
そもそもは、昼間に飲めるビール風味の飲み物はないかな、がスタートだった。
遅ればせに、ノンアルコール・ビールをいくつか味わってみた。
アルコール抜きのビールの味わいを期待していた。
しかし、どれも中途半端で、とてもビールの代用にはならない。
なによりホップの苦みがないことにガッカリ。
ビール各社の商品は、名称も「ノンアルコール飲料」で『ビール』表記はない。
『ビール』に近過ぎると本業の『ビール』売上高に影響が出る。
一方、ノンアルコール志向の流れには乗りたい。
よって、中途半端な商品になってしまったのかと思う。
◆いろいろな炭酸水が楽しめる
Abema TVの将棋番組で、棋士達が対局中に炭酸水を愛飲している。
それにも刺激されて、炭酸水の世界に。
売れているから、いろいろなバリエーションが楽しめる。
コカ・コーラの「ICY SPARK」は酸味料が添加されている。
サントリーの「天然水SPARKLING」は無添加。
レモン味やグレープフルーツ味などもあり、これから試してみたい。
■
◆ネットのタイムセールで「ホタテ貝柱」を購入
Amazonのタイムセールで、手頃な価格の「ホタテ貝柱」(冷凍)のセットを見つけた。
・粒そろいの1kgで、2,999円、Prime送料無料。(販売:甲羅組)
「ホタテ貝柱」は、普通、けっこう高い。
訳あり、形不ぞろい、冷凍便送料付きで、1kgで4,000円位。
それらに比べて、お買い得として、購入した。
新型コロナの影響で販路を失った商品かもしれない。
◆味も形も満点
冷蔵庫で自然解凍して、刺身で賞味。
トロッとして甘いホタテの旨味が十分。
これは、天ぷら、フライ、炊き込みご飯にもしてみたい。
◆お値打ちで満足
計ってみたら、8個で100gといったところ。
1kgでは約80個になる。
形のそろったやや小さめの中粒。
■
◆ふと、ラジオで耳にして
何かの放送の会話の中で、ふと耳にした。
「西荻窪のタルト専門店『???』が移転して…」
えっ、そんなお店が西荻窪にあったの?
すぐネットで調べたら、自宅近くに見つかった。
タルト専門店の『アングレーズ』で、徒歩3分位。
西荻窪駅からは、バス通りを真っ直ぐ北へ橋を渡って5分位。
◆早速、買いに行く
ケーキにもタルトにも弱いので、食べログの口コミを参照。
タルトの写真や名前や評判を確認。
覚えにくい名前は、載っているフルーツをキーワードにして代用。
2/26(金)の正午過ぎにお店へ。
お客はいなくて、タルトもずらりと並んでいた。
ラ・フランス(520円)と苺(480円)のタルトを購入。(税別、消費期限は2日間)
<ラ・フランスのタルト>(画像はネットより拝借)
<苺のタルト>(画像はネットより拝借)
◆味わう、絶品!
ラ・フランスと苺が爽やかでみずみずしい。
土台はしっかりとして、ひかえ目な甘さでコクがあり、崩れない。
食べ終えて、後を引かない味わいに満足。
アングレーズのタルトは絶品だ。
2日経っても食後感が残っている。
今度は、フロマージュとモンブランにしようかな。
(お店情報などは、食べログで →こちら)
■
◆秋刀魚の初物
8/30(日)、秋刀魚の塩焼きを味わった。
この日の午後、荻窪タウンセブンの「魚耕」を久しぶりに訪れた。
今日、お勧めの焼き魚は?
秋刀魚!秋刀魚!、タイムセールで一匹200円!
今年は、秋刀魚はさらに不漁で高い、と報道されていた。
少し迷ったが、実物を見ると、小ぶりながら食欲をそそられる、しかも200円!
よし、今夜は大根おろしと秋刀魚の塩焼き。
◆貴重な秋刀魚を味わう
秋刀魚は体長30cm、細身で小ぶり。
塩焼きは、油ののりは薄く、身も少々物足りない。
それでも辛うじて秋刀魚の味は楽しめた。
◆気になる漁業資源
秋刀魚の不漁は、長期的で構造的だ。
地球温暖化の影響かもしれない。
中国などの乱獲もあるだろう。
日本の漁業のやり方にも問題がある。
総漁獲量が設定され、漁が解禁されると、我勝ちに獲りまくる。
自分が獲らないと他の漁船が獲ってしまう。
総漁獲量に達するとゲームセット。
魚が小さくても獲ってしまい、産卵期もなくなって、資源は先細り。
今回の小さい秋刀魚はその象徴かも。
サバやイワシもイカも不漁の悪循環に陥っている。
消えたニシンの二の舞になるかもしれない。
こうした乱獲を改める制度は、ようやくスタートするようだが、遅過ぎたかも。
中国などに規制を要請し、自然と共存しつつ魚を育てて、漁を継続すべきだろう。
自然の再生産力の枠を超えてはならない。
おいしい旬の魚をたっぷりと食べ続けられることを願う。
■
◆寿屋のおぼろ豆腐
◇お店
我が家のすぐ近くにある手作りの「寿屋豆腐店」。
ここのおぼろ豆腐は格別だ。
お店を知った6月下旬から、コンスタントに食べ続けている。止まらない。
◇おぼろ豆腐
丸いおぼろ豆腐を半分、深皿に取り分ける。(一丁だとお腹が冷える)
小さな果物用フォークで切り分けて、小皿の醤油を付けて食べる。
豆腐がとろけて、喉を通り抜けていく。
美味いとか感じることなく、自然に、無意識に黙々と口に運ぶだけ。
ふと気がつくと、食べ終わっている。
ごちそうさまでした。
ホッと一息入れていると、口の中にホンワリと大豆の香りが広がってくる。
これが格別。これがたまらない。至福の味覚。
ひたすら食べてから、食後に余韻で味わいを楽しむのである。
◇おぼろ豆腐とは
(本項は「くぼさんのとうふ」(香川県宇多津町)のショップの記事を参照・要約)
→ こちら
豆乳が冷えないうちににがりを加え、木の櫂(かい)板で撹拌する。
この作業を“寄せ”と呼び、職人の技の見せどころ。
やがて、豆乳は水と分離することなく固まり始め、やがておぼろ豆腐となる。
昔ながらの製法では、米糠で泡を抑えて大豆を炊き上げる。
これは、第二次対戦までの伝統製法。
戦後は、化学消泡剤が普及し、効率優先の製法となってしまった。
◆偶然、ラジオ番組で知る
同じ西荻北三丁目なのに、その存在を知らなかった。
たまたま聴いたラジオ番組で当店が紹介された。
運命の出会い。
・文化放送/大竹まことゴールデンラジオ
ザ・ゴールデンヒストリーのコーナー
この週のテーマは「豆腐の味」
6/10(水)の午後、radikoのタイムフリー。
実は、あるコーナーを聴くつもりで、再生スライダーを移動。
余裕を見て、前のコーナーの途中から再生を始めた。
その最初のアナウンスが耳に刺さった。、
・西荻北三丁目の「寿屋豆腐店」…
西荻北の豆腐店?!
地元だ、しかも豆腐店だ。
衝撃を受けて、すぐこのコーナーの先頭から再生し、情報を確認した。
グーグルマップで、我が家から3分程のところにあるとわかった。
ネットで少し店舗情報を収集できた・
6/24に、お店を初めて訪れ、おぼろ豆腐などを購入した。
◆商品ライン
・おぼろ豆腐
・木綿豆腐
・絹豆腐
・ざる豆腐
・薄揚げ
・厚揚げ
・ざる生揚げ
・生湯葉
・豆乳
・おから
◇おぼろ豆腐(上)、木綿豆腐(下左)、絹ごし豆腐(下右)
◆「寿屋豆腐店」の情報
1926年の創業。
当主の土方 さんは三代目。
しかし、先代の製法は引き継がず、創意工夫した製法を確立したという。
土方さんは、材料の大豆にこだわり、探し求めて佐賀県小城の大豆を選んだ。
昔ながらの製法で、大豆とにがりで手間を惜しまずに豆腐を作る。
自信と誇りと情熱が込められたオンリーワンの豆腐。
土方さんの豆腐は、ただ素直に味わうだけ。
所在地:杉並区西荻北3-26-6
電 話;03-3390-4743
営 業:11時45-19時(休憩13時-14時半)
休 業:日・祝
■
◆ゆで卵切り器
ネット検索のついでに、「ゆで卵切り器」を検索したら、貝印の製品が見つかった。
貝印ブランドは、切れ味、高品質、デザインで信頼感を持っている。
ゆで卵を、鮮やかに輪切りにする、と期待して購入を決めた。
◇貝印 KAI たまご切り(¥473)
◆使い勝手
期待に違わず、みごとな切れ味で、きれいな輪切りができた。
◆あれこれ
ゆで卵を輪切りにするだけの器具。
その単機能でキッチンの常備品。
あれができる、これができるが目立つ世の中で、ひときわ光る存在感。
■
◆新型コロナでパスタ&ソースが消えた
巣篭り需要で、スーパーからパスタが消えてしまった。
パスタソースも、もちろん、いっしょに消えた。
これには、ほとほと弱った。
パスタは、Amazonで見つけたイタリアのBariilla 5kgを購入した。(4/30のblog記事)
その後、同じくイタリアのDivella 5kgを購入した。
本場のパスタの味に出会えて、満足している。
ソースの方は、以前は、ママーの商品と手作りを併用していた。
ママーのソースは、ネットでまとめ買いしても、スーパーの店頭価格よりも割高だ。
そこで、なるべく手作りで済ませようとしたが、「カルボナーラ」はあきらめた。
クックパッドなどのレシピを参照すると、とても我が手には負えない。
材料をそろえるのが大変で、作る手間もなかなかだ。
やむなく、手作りをあきらめて、レトルト商品を探すことになった。
◆『カルボナーラの原点』との出会い
検索でヒットした中で、『カルボナーラの原点』という商品名に惹かれた。
Amazonの商品説明ではよく分からないので、カスタマー・レビューを参照した。
参考になる内容のレビューがいくつか並んでいた。
◇レビューの引用(要約)
①
個人的にはこの値段でこのカルボナーラが食べれることに感動しました。
イタリア人に「カルボナーラ作った」と食べてもらったら、絶賛してくれました。
あとで、レトルトで、2ユーロで買えると言ったら、さらに絶賛されました。
確かに日本でよく食べるようなクリームを使ったカルボナーラではありません。
日本のカルボナーラが基準になっている人が初めて食べると、「何?」となるかも。
イタリアのカルボナーラが基準になっていると「これ、これ!」となるでしょう。
上記の理屈抜きで、純粋に美味しいと思います。
是非一度食べてみてほしい味です。
②
チーズの味が濃く、手作りで卵黄を入れたかのようなトロミ感が、とても良いです。
「レトルトで手抜きしたな」と家族に言われず、「これは好き!」と喜ばれています。
本場のカルボナーラは、日本で食べられているのと異なり、生クリームが入りません。
本品は、イタリア式のカルボナーラを再現しています。
カルボナーラは、パスタソースの中でも火入れがとても難しい代物です。
それを適当な湯加減で温めるレトルトにするのは不可能です。
本品でも、どうしても卵黄の濃厚な味は控えめになっています。
ただ、本来のカルボナーラの片りんは、ちゃんと感じられると思います。
◆REGALO 『カルボナーラの原点』を購入
カスタマー・レビューのおかげでで購入を決めた。
・REGALO 『カルボナーラの原点』 120g×6個 ¥1,358
日本製粉(ニップン)製 ショップは → こちら
<メーカーの商品説明>
卵黄とチーズを合わせたなめらかなソース。
ペコリーノ・ロマーノを加えることで、奥深い味わいに。
チーズの16%にペコリーノ・ロマーノを使用。
<味わいの乾燥>
レビューの通り、やはり、コクのある味わいだ。
本場の「カルボナーラ」に近いのはうれしいが、ペコリーノのせいか少々塩っぱい。
価格では、一人前あたりでママーの約2.5倍でも、まあ納得。
◆・マーの「カルボナーラ」(コレも好みの味)
このクリームシチューのような味が、我が「カルボナーラ」であった。
『原点』の登場で、イメージは揺らいだが、コレはコレ。
やがてスーパーで買えるようになれば、時々は購入したい。
<メーカーの商品説明>
牛乳をふんだんに使い、チーズと卵黄のコクにピリッと辛いブラックペッパー。 コク豊かでクリーミーなソースです。
◆タイプが異なる二つの「カルボナーラ」
イタリア発祥の「カルボナーラ」は、第二次大戦後、アメリカに渡った。
アメリカでは、生クリームを入れて簡単にクリーミーになるようにアレンジされた
そのクリーミーな「カルボナーラ」が日本に渡ってきた。
完全に定着しているクリーミーな「カルボナーラ」。
そこに一石を投じたのが、『カルボナーラの原点』。
しかし、いまさら、これがホンモノで、クリーミーはニセモノというのは無理だ。
両方をそれぞれに味わうのが正解だろう。
ただ、本場の「カルボナーラ」には、材料や調理法に強いこだわりがある。
とてもレトルトでは実現できないものだと思う。
パスタも多種多様で、イタリアの食文化の奥行きは限りなく深い。
◆(補足情報)ペコリーノ・ロマーノとは
ペコリーノ・ロマーノは、羊のミルクを原料としたイタリア最古と言われるチーズ。
雌羊をイタリア語で「ペコーラ」というところから、この名前がついた。
二千年以上前のローマ帝国の時代から食べられてきたと言われている。
保存目的で作られていたという理由から、塩分が強めなのが特徴。
羊のミルク独特の甘い香りがし、色は白っぽく、非常に硬質なハードタイプのチーズ。
すりおろしたり細かく刻んで使うと、このチーズの本来のうまみが引き立つ。
■
◆浅草・正華飯店
今年の2月頃、
・TBSラジオ/伊集院光とラジオと/俺の五つ星コーナー
で、以前食べた「肉まん」を探して、というリスナーのリクエストがあった。
番組に寄せられた情報と現地調査で、ついにその製造元がわかった。
しかも、現在でも当時の製法で「肉まん」を製造・販売している!
それが浅草・正華飯店。
ネット検索して、通販ショップのHPを確認。
・http://www.seika-hanten.co.jp/
会社の概要や商品の種類・価格などを知ることができた。
<肉まん> 画像はHPより拝借
しばらくおいて、このことを思い出し、HPにアクセスしてみた。
すると、ちょうど「創業100年キャンペーン」の開催中(6/13まで)。
早速、肉まんなどを取り合わせて購入し、さらに再購入した。
◆購入品目
◇初回 5/13 ¥4532+送料¥1000
・肉まん
・あんまん
・ごまだれ冷し中華(2食入り)
・焼売(ミックス6個入り)
◇2回目 6/8 ¥5186+送料¥1000
・肉まん
・あんまん
・ごまだれ冷し中華(2食入り)
・トロトロ角煮まん
・中華ちまき
◆味わう
◇肉まん
正華飯店では、天然酵母「老麺」を使用しているという。
皮が実にしなやかで、弾力があり、旨味が濃い。
肉のあんもジューシーでボリュームもあり、美味い。
◇あんまん
皮は、肉まんと同じく。
あんは、よく練り込まれていて、しっとりねっとり、甘さ控えめ。
あんまんの極みの美味しさ。
◇トロトロ角煮まん
肉まんの皮の生地の頭部分を凹ませて、そこに角煮を載せている。
皮の表面がしっかりと受け皿になって、トロトロが生地に沁み込まない仕掛け。
角煮も十分に食べ応えがあって美味い。
◇中華ちまき
竹の皮に包まれたちまきは、上質のもっちりしたモチ米に味付けがよくなじんでいる。
中に角煮が仕込んであって、コレがちまきの食感を一段と引き上げる。
初めての中華ちまきだったが、どうやらクセになりそう。
◇ごまだれ冷し中華(2食入り)
綿はシコシコ、ごまだれはサラリとしてコクがあり、ナイス・コラボレーション。
焼豚、モヤシ、キュウリなどを軽くトッピングすれば、もう立派な中華ランチ。
二食入りで割安なので、コロナの夏はこれを定番メニューに入れて、乗り切ろう。
◇焼売(ミックス6個入り)
「これが当店の焼売です」
「なるほど、焼売とはこれだったのか」
そういう美味しさだが、2回目は他に代えてみた。
◆確かに忘れられない味に
中華まんの代表といえば、肉まん。
俺の五つ星でのリクエストもそれであった。
ところが、、正華飯店では違う。
すごいのは、どれもこれも逸品ぞろい。
一度食べたら忘れられない味のとりこになってしまう。
これから長いお付合いになりそうだ。
■
◆電気ケトルを買替え
5/29、dretec電気ケトルが故障、スイッチが入らなくなった。
毎日、珈琲を4杯など入れる生活必需品。
5/30、Amazonで同じdretecを発注、5/31に届いた。
同じといっても、今回は珈琲優先の「細口」モデルにした。
・dretec電気ケトル 珈琲ドリップ 細口 0.8L
¥2,780/prime(¥2,641 キャッシュレス5%還元)
<今回で四台目のケトル>
◆dretec電気ケトルの購入履歴
dretecは四台目の購入になる。
当初は、紅茶が主で珈琲は従であった。
珈琲ドリップもできる形のケトルとして、「やかん口」のdretecを選んだ。
<三台目のケトル>
①一台目 2010/03/22購入 約7年4ヶ月使用 スイッチ故障、注ぎ口付け根に水漏れ
②二台目 2017/07/12購入 約1年5ヶ月使用 スイッチ故障
③三台目 2018/12/25購入 約1年5ヶ月使用 スイッチ故障
④四台目 2020/05/30購入 ?
一台目は4年以上も使えたので、引き続きdretecケトルを購入した。
ところが、二台目、三台目はそろって約1年5ヶ月で故障した。
この耐久性の無さは、カスタマーレビューでも指摘されている。
それでも、他社商品の数分の一の低価格ゆえ、買い替えるというのがコンセンサス。
修理費用、修理期間、連絡・送配送の手間を考えれば、買替が正解。
で、すぐに四台目を購入することにした。
ただ、レビューを読んでいて「細口」モデルがあるとわかった。
そこで、珈琲優先でドリップ専用の「細口」モデルに切り替えた。
熱湯を一気に注ぐ紅茶には申訳ないが…。
◆「細口」モデルの使い勝手
チョビチョビと気長にドリップするのが容易。
「やかん口」では、どうしてもドリップ量が多くなる。
細いドリップのおかげで、珈琲がずっとまろやかになったと感じている。
紅茶のときは、精一杯傾けて注ぐが、迫力不足は否めない。
総じて、使い勝手はいい。
外観のデザインもいい。
■
◆間違えて「生(なま)」のカシューナッツを購入
しばらく前、カシューナッツをAmazonで購入した。
そのクラウンフーズ社の商品は、素焼き・塩味で非常に美味だった。
再購入しようとしたら在庫切れ、予約では価格が大きく上がっていた。
そこで、他社の商品を探し、低価格の1kgパックを見つけた。
お買い得と喜んで、購入手続き、確認メールを読んで、驚いた。
なんと、「生」のカシューナッツ!
注文を取り消そうかと思ったが、考え直した。
「生」ならば料理に使ってみてはどうか。
そのままにしておいて、受け取った。
◆オリーブ油で揚げる
「生」のカシューナッツのレシピをネット検索した。
もっとも簡単で、カシューナッツそのものを味わえそうなのが、サラダ油で揚げるもの。
ちょうど、サラダ油をオリーブ油に切り替えたところなので、オリーブ油で揚げてみた。
数回の試行錯誤で100gをフライパンのオリーブ油で1分30秒間揚げ、塩を軽くまぶす。
カリッとしたカシューナッツの香りとオリーブ油の風味が、とても良くコラボする。
おやつに、食後のデザートに、酒のつまみに、まさに『美味降臨』。
(次回も「生」を購入決定)
■
◆スーパーからスパゲッティが消えた
新型コロナ・ウィルス対応の緊急事態宣言の発令がうわさされた3月以来、消費行動が一変した。
食品で、わが身に降りかかったのは、スーパーからスパゲッティが消えたこと。
スパゲッティは、週に2回位、昼食の定番メニューになっている。
入荷はしても、すぐに完売の状態なのだろう。
ならば、Amazonで買えばいい、と思ったのが甘かった。
いつも購入していいる昭和産業製の1kgパックは売切れ。
◇ ◇ ◇
これは深刻なピンチ。
ならば、大容量パックなら見つかるかもと再検索したら、ありました!
5kgのイタリア産の並行輸入品で、価格もリーズナブルなブランド。
◆バリラ(Barilla)5kgパックを購入
カスタマー・レビューで高い評価。
スパゲッティ専門店で定番。
国産の製品は、このバリラを手本にしているという。
今回の購入h送品:
・バリラ No.5 1.78mm 5kg 並行輸入品
・¥2,200
太さNo.5 1.78mmは、当社製品のNo3、No.5、No.7の真ん中。
ゆで時間は7~9分とされているが、9分でちょうどいい。。
硬くて、湯に入れてもしばらく突っ立ったままなので、深い鍋が必要と感じている。
◆これが本場の味だったのか
弾力があり、噛み応えがあり、コクがあり、滑らか。
これまで食べていたスパゲッティは何だったのか!
もう、止められない。
◇ ◇ ◇
スパゲッティ・ソース(レトルト)もスーパー/ネットから消えている。
そこで、混ぜれば済むエスビー食品の「バジリコ」をバリラといっしょに購入した。
また、アラビアータと喫茶店風ナポリタン(ケチャップ味)を手作りすることにした。
新型コロナで、スパゲッティの新しい世界を拡げることができた。
■
◆ネスレの「アフター・エイト」
人気の高いミント味のチョコレート。
以前、西荻窪駅前にあった食料品店で売られていた。
そこが閉店してから2年程購入していなかった。
ミントのクリームを薄いブラックのチョコレートで包み挟んだほぼ正方形。
口に入れると、チョコレートがすぐ溶けて、ミントの刺激と甘いクリームが口中に拡がる。
これがたまらない「アフター・エイト」の魅力。
◆Amazonで購入
もう一度購入したくても、販売店が分からない。
で、Amazonで探したが、これがかなりややこしい。
ネスレの直販サイトはなくて、 販売ショップは多種多様。
1~6箱のセットあり、価格いろいろ、1箱当りの枚数いろいろ、並行輸入品もある。
低価格でも送料のかかるものがある。
結局、 189g(24枚入り)、3箱セットで¥1,944、を購入した。
◆ゆっくり味わう
イギリスでは、午後8時を過ぎると紅茶とお菓子を楽しむ習慣があるという。
「アフター・エイト」はそんな大人のためのチョコレート。
今、1日3枚までに抑えて、ゆっくりと味わっている。
■
◆100g毎に1パックの冷凍まぐろ刺身
一人分ずつ解凍できて、あらかじめスライスしてある冷凍まぐろ刺身を購入した。
1kgに10パック入りだが、何枚のスライスか、各片のサイズなどは分からなかった。
送料を合わせて、約400円/パック。
◆解凍作業
まず、パックごと軽く流水解凍。
パックから半解凍のまぐろ刺身を取り出し、キッチンペーパーで包む。
これを冷蔵庫で約2時間解凍。
刺身を1枚ずつ分離して、キッチンペーパーに並べて水分をとる。
10枚あった。(写真に見える小片は未解凍部分をはがす時、折れてしまったもの)
やや小さめ、やや薄め。品質は良い。
◆食べるタイミングで解凍して味わう
市販の刺身は、冷凍を解凍して店頭に並べている。
買って持ち帰り、冷蔵庫に夕食まで4~5時間は入れておく
移動時に解凍が進み、冷蔵庫でも解凍が進み、味が劣化する。
冷凍で購入したマグロは、2時間位の解凍で、ちょうどウマ味を出るようだ。
自前であれば、食べるタイミングに合わせて解凍すればよい。
実際、上質なまぐろの刺身を味わうことができた。
◆レシピ
そのままで、刺身。
とろろと万能ねぎを添えて、山かけ。
すし飯に大葉と海苔を敷いて鉄火丼。
■
◆冷凍食品用に小型冷凍庫
冷凍食品の収容スペースが足りなくなった。
そこで小型の冷凍冷凍庫を購入することにした。
Amazonでピッタリの大きさのが見つかった。¥15,800
縦・横・高さが約50cmの立方体(サイコロ形)のワンドア。
内容量は40リットルで、牛乳パック40本分、けっこうある。
キッチンは狭いので、リビングに設置した。
ダイアルで冷凍(-18~-15度)と冷蔵(0~10度)に切替えができる。
冷凍食品用なので、-18度に設定している。
-18度は、業務用冷凍食品のギリギリの保管温度だ。
◆冷蔵庫の冷凍室と使い分けで快適
冷蔵庫の冷凍室には、自宅で冷凍するものや使用頻度の高いものを入れている。
氷、まとめ買いの麺類、肉・魚、干物、おでん種、冷凍のコーン、むきエビなどなど。
小型冷凍庫は、1~3ヶ月の長期保存用で、ドアの開閉は1日に2回位にしている。
◆冷凍食品に頼り過ぎには留意
いつでも必要なだけ使える冷凍食品は便利だ。
しかし、冷凍庫の故障や停電などで、中が全滅する危険がある。
ほどほどの在庫で、うまく回転するように管理していきたい。
■
ネットで冷凍の魚介類を探していたら、冷凍カキがみつかった。
カキの冷凍があるとは思わなかった。
商品説明を確認して購入し、何回か調理してみた。
◆ 粒のそろった大型の冷凍カキ
1粒が約20g、1パックに36粒前後が入っている。
2パックのセット商品で3,980円だから、55円/粒になる。
かなり割安でお買い得と思う。
◆生の大型カキは手に入りにくい
シーズンに店頭で生カキのパックを買うと、中の半分以上が小粒である。
2個か3個はやや大きめのが、目立つように入れてある。
価格を抑えるためではあろうが気分が悪い。
以前、地元の「魚庄」(閉店)では、、ご主人こだわりの大粒のカキを置いていた。
100円/粒ほどで、新鮮でジューシーでボリュームがあり、その味を堪能できたのだった。
楽しみにしていた生カキのシーズンは、もはや遠い思い出の世界だ。
◆解凍は「流水解凍」
今回購入した冷凍カキの説明書には、「流水解凍」するようにと書かれている。
なのに、いつもの通り、「解凍器」で常温解凍していた。
しかし、カキは解凍すると、周縁部からかなりの氷が溶けて「解凍器」が水浸しになる。
そこで改めて、「流水解凍」にしようと、ネットで調べてみた。(3/14)
すると、冷凍の生鮮食品を解凍するには、「流水解凍」が最適だとわかった。
これから試行錯誤して、カキに合う「流水解凍」のコツを見つけることにしたい。
◆カキフライ、バター焼き、カキ鍋
カキフライはしっかり解凍、二度揚げでおいしい。
バター焼きはゆっくり加熱しておいしい。
カキ鍋はダシがよく出て身もおいしい。
■
◆キスの開きが見つからない
キスの天ぷら、フライが食べたくなった。
ところが、、魚耕でも西友でも扱っていないという。
以前は店頭でふつうに見かけたと思うのだが‥
◆Amazonで冷凍30尾入りパックを購入
ネット検索したら、Amazonで業務用冷凍30尾入りパックが見つかった。
¥1,890(¥63/尾)はリーズナブル。
1 Clickで発注、配送料無料の冷凍便で2日後に届いた。
(Amazonより転載)
◆氷の板の中にキスの三段重ね
商品が届いて驚いた。
B5サイズの透明な氷の板の中に、キスが三段重ねで封入されている。
ひとまず冷凍庫に入れて、キスをどうやって取り出すかを考えた。
翌日、解凍器を使って氷の板を溶かして、中のキスを取り出した。
まだ凍っているキスをラップで個別に包んで、プラケースに入れて冷凍庫に収めた。
キスの開きはごく薄いので収納に場所を取らない。
◆キスの天ぷら/フライを味わう
久しぶりにキスの天ぷらを味わった。
淡白なのに独特の風味がキスの魅力。
天ぷらセットの中で、主役ではないが、欠かせない脇役
フライもたまらない。
サクサク感を懐かしく楽しんだ。
クックパッドのレシピで、南蛮漬けも作ってみた。
◆Amazonには冷凍の魚介類が満載
キスの開きに味をしめて、Amazonで冷凍魚介類を検索すると、あるある!
大粒の牡蠣(カキ)、イカのリング、殻付きホタテなど欲しいものが続々。
店頭では手に入れにくいものが、冷凍ならAmazonで簡単に購入できることが分かった。
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◆ブレンド珈琲を再購入
最新の珈琲豆の購入リストは次のようになっている。
珈 琲 名 | 購入量 |
神楽坂ブレンド | 200g×3 |
ブルボン・ピーベリー | 200g×2 |
ニカラグァ | 200g |
モカ・イルガチョフ | 200g |
モカ・シダモ | 200g |
マンデリン | 200g |
(購入金額合計:10,530円)
おおよそ3ヶ月毎の購入で、前回から「神楽坂ブレンド」を含めた。
ストレート豆に、やや飽きてきた感じがしていた。
ストレートの個性を味わうのもいいが、ブレンドの調和も欲しくなった。
「神楽坂ブレンド」は『緑の豆焙煎所』の看板ブレンドだ。
このブレンドから豆を挽いてペーパードリップする世界に入り、ストレートへと進んだ。
そして「神楽坂ブレンド」からは離れてしまっていた。
昨秋、神楽坂を歩いた時、『緑の豆』に立ち寄って、久しぶりにこれを購入した。
そして、その調和のとれた味わいにかなり心地よさを感じた。
前回からネットでも再購入、今回は3袋に増量した。
◆購入したストレート豆の組合せ
ストレート豆は、3種の定番と2種のオプションにした。
ブルボン・ピーベリー。モカ・イルガチョフ、ニカラグァが定番。
今回のオプションは、マンデリン、モカ・シダモの2種。
◆珈琲三昧の日々
その時の好みの組合せで1日4杯をドリップし、1杯あたり約40円。
ドリップがうまくいくと、喫茶店の味に負けない位になる。
こんなに珈琲を楽しめる日々を過ごせるのはありがたいかぎりだ。
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◆ 『紅玉(こうぎょく)』が好き
鮮やかな濃紅色で小ぶりなリンゴ『紅玉』の季節がきた。
質の良いのが入ったというので、八百富で初買いした。(4個で600円)
『紅玉』の爽やかな酸味と甘味、ジューシーな食感がたまらない。
アップルパイやジャムなどに最適というが、もっぱら生食で味わっている。
毎朝、4分の1個をスムージーに入れるのが習慣。
時々、スライスしてサラダに添えたり、バナナと マヨネーズであえたりする。
『紅玉』は貯蔵が難しく、シーズンが短かかった。
それが、冷蔵技術の進歩で、3月まで出回るようになった。
うれしい限りだ。
◆ 『紅玉』とは
(以下は、ネット上の情報をまとめて編集)
◇生い立ち
1871年(明4)、黒田清隆が、アメリカから75品種のリンゴの苗木を導入した。
その中の一つが後の『紅玉』であった。
米語名は『ジョナサン』。
◇リンゴの主役の座に
『ジョナサン』は各地に広まり、様々な名前で呼ばれた。
それらが、1900年(明33)に『紅玉』に統一された。
『紅玉』は『国光(こっこう)』と共に、以後100年間、日本のリンゴ産業を支えた。
◇時代の逆風
しかし、その『紅玉』を時代の逆風が襲う。
1963年(昭38)には、バナナの輸入自由化され、国内リンゴの豊作と重なった。
『紅玉』を中心に価格暴落に見舞われた。
1968年(昭43)には、ミカンの大豊作に連動して、リンゴの価格も暴落した。
さらに、消費者に酸味が少なく甘さが強いリンゴが好まれるようになった。
デリシャス系や『ふじ』の品種改良が進んだ。
酸味の強い『紅玉』の生産は減少を続け、一時はなかなか手に入らないほどになった。
◇再評価
ところが、近年のスイーツブームに乗り、『紅玉』の人気が再び高まってきた。
『紅玉』の果肉は緻密できめが細かく、加熱しても煮崩れしにくい。
他の品種より強い酸味も、砂糖と煮ることで上品な味わいと芳香へと変化する。
◇復活の兆し
製菓用には、『紅玉』が向いていると再評価され、需要が復活してきた。
生食の愛好家の存在も底固いであろう。
生産量は徐々に回復してきて、店頭価格もリーズナブルな状態だ。
今後は、若いリンゴ農家が『紅玉』の生産を引き継いでくれることを願っている。
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