農家の自家用無農薬野菜を味わう
5月23日(水)午後、新発田から帰る日、農家Hさん宅に立ち寄る。
自家用の畑の野菜をいただくことになっていた。
無農薬栽培の菜っ葉、ほうれん草、絹さや。
ご主人がそれぞれをていねいに収穫して、袋に入れて下さった。
他にも実にいろいろな野菜を栽培しておいでだ。
これから夏にかけて、どんどんと育つそうな。
2007/05/23
畑ではやや多め位に思っていたが、帰宅してみたら相当な量であった。
葉物は水洗いしてポリ袋に入れ、絹さやはパックに入れて、冷蔵庫へ。
今日まで8日間、茹でたり、炒めたり、味噌汁やうどん・ソバの具にしたりで楽しんだ。
直接収穫された無農薬野菜を食べるのは、うれしい贅沢だ。
菜っ葉には、虫食いの穴がポツポツ開いている。
無農薬の証明書。
◇ ◇ ◇
どの野菜も、繊維分がしっかりあって、噛みごたえがある。
それでいて全体では、ほどよく柔らかい。
味は濃くて、後味がスッキリしている。
露地で、のびのびと育った力強さであろうか。
虫に食われたって平気だし、病気など寄せつけないというバイタリティ。
それが野菜の本来の姿なのだろうと実感する。
つまりは、とても「おいしい」のである。
こういう野菜を毎日食べたら、野菜のバイタリティで健康になるのは確かだ。
「1日分の野菜がコップ1杯」というジュースを飲んでいる生活は、どこか寂しい。■