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2007年07月21日

函館:こんぶ飴

こんぶ飴は、飴というより健康食品という感じがする。
昆布が材料だから健康によいと思って口にする。
ホンのたまに買うだけだ。

◆函館のこんぶ飴

(奥の白いのは、トラピストのバター飴)

函館朝市のお店で、昆布を下見したときに、おばさんから5,6個もらった。
なめていると、やはり懐かしく素朴な味がして、帰る日に二袋を買った。
ひとつは「とろろ巻こんぶ飴」、もうひとつは「ゆず風味こんぶ飴」。

どちらも80個以上入っていたので、10個ずつ混ぜてシール袋に小分けした。
夜景の写真を同封して、オリジナルな函館土産のできあがり。
チョイチョイとさしあげて歩くのがの楽しみだ。■

2007年07月19日

函館:とろろ昆布

◆朝市のとろろ昆布

朝市のとろろ昆布は、素朴な味でおいしい。
吸い物にしても、うどんやソバに入れてもおいしい。
毎日、食べても飽きない。

嚢の原材料欄には、
真昆布50%、がごめ昆布50%、本醸造りんご酢
と書いてある。 ふむ、ふむ。

◆今時のとろろ昆布
一方で、今時のスーパーで売っているとろろ昆布は、甘酸っぱくて気に入らない。
吸い物にすると、甘さが邪魔になって、途中で味に飽きてしまう。
うどんやソバに入れると、つゆの味が甘酸っぱく変わってしまう。

手元にある製品の原材料名欄には、
昆布(4ヶ所の産地)、醸造酢、還元水飴、甘味料、調味料、酸味料
と書いてある。甘酸っぱいのは当たり前だった!

 ◇ ◇ ◇

好みによるけれども、やはり素朴な味がいい。
函館朝市のとろろ昆布は、子供の頃のあの味だ。
うれしい「めっけもの」であった。■

2007年07月18日

函館:いかのじゃん辛など

函館朝市で、「やりいかのじゃん辛」を買ってきました。(7/3)
これがとても美味。
やりいかのキムチのような感じです。

ほどよい辛味とやりいかの柔らかさ。
塩分も軽く、箸が止まらない。
量を控えめにして、毎晩、賞味しています。

これもそうですが、いかの塩辛も、写真は全く見映えがしません。
よって、販売スタイルのままの写真で紹介しました。
中央は「ウニ入りのさしみいか」、右端は「ホタテの貝柱」。

「ウニ入りのさしみいか」は、いかの刺身に生うにを混ぜたようなもの。
冷凍で売っていて、帰宅したら当然解凍済み。
うにの甘味といかのつるつる感がとてもよく、3日ほどで食べてしまいました。

「ホタテの貝柱」は、これぞ本物の貝柱。
お店の人に、「炊飯器にそのままひとつ放り込むと、おいしいご飯が炊けるよ」と教わりました。
炊きあがったら、へらでかき混ぜると貝柱がほぐれて、超簡単な「ほたてご飯」になる。

 ◇ ◇ ◇

新発田のコシヒカリのほたて飯ができた。
いかのじゃん辛に、函館とろろ昆布の吸い物。
野菜サラダ(トマトとキーウィとセロリ)を添えて、軽くいただきました。■

2007年07月06日

函館:朝市・どんぶり横丁

どんぶり横丁は、JR函館駅からすぐにある。(徒歩1分)
函館朝市(生鮮市場)の駅寄りに、二十数軒が並ぶ。
カニ、イカ、ウニなどの丼物を中心に、ラーメン、寿司店も。

写真ギャラリー1

函館到着後そのまま、どんぶり横丁に直行。
朝昼食抜きで、6時間超の旅疲れで、とにかく腹ごしらえを。
なので、ガイドブックを頼りにお店を探す。

◆朝市五色丼~「馬子とやすべ」~7月1日
ウニ、イクラ、エビ、ホタテ、サケトロの五色の丼。
いきなり極く旨を味わうことができた。これで1,680円!

<すっかりこの横丁に魅せられて、続けて通うことに>

◆タラバ・ズワイ丼~「恵比寿屋」~7月2日
タラバの足とズワイのほぐし身がのっていて、一気にかっ込む。
昨日の夕食がコンビニおにぎりだったのを帳消し。1,760円也。

◆三色丼~「茶夢」~7月3日
本日のサービスで、エビ、イカ、イクラの丼に小皿8枚付き。800円也。
小皿は、ゲソ煮、イカの内臓すり身の炒め、その他であったが、しょっぱいのが残念。

横丁は朝から営業しているので、函館味の朝食を楽しむことができる。(5~15時)
夕方までのお店も数軒(馬子「とやすべなど)あるので便利。
またいつか、食べ歩きするのが楽しみである。■