函館:BAR かなざわのカクテル
◆カクテルの夜
好みのカクテルを旅先でも飲めるのはうれしい。
大門横丁の「かなざわ」は、それを叶えてくれる屋台バーだ。
コの字形のカウンターは十席で、こじんまりとした雰囲気。
マスターのシェーカーの振りがすばらしい。
「アレキサンダー」が口に合って、2晩続けて楽しませてもらった。
ここでは、ショートのグラスに目いっぱいに注ぐ。
居合わせたお客は、皆気さくで和やか。
思い思いのカクテルのグラスが並ぶ。
函館の大人の夜が流れるひととき。。
◆アレクサンダーとは(サントリーのHPより)
ブランデー/カカオ・ミルク/生クリームを、2:1:1でシェークする甘口のカクテル。
英国王エドワード7世が、愛する王妃アレクサンドラに捧げたのに由来。
「アレクサンドラ」と呼ばれていたが、いつしか「アレクサンダー」になった。
【ここで一首】
<シェーカーの 踊る響きの 心地よく グラスにかかる 灯影ゆらゆら>
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