鯛めし2 ~ 法善寺横丁・銀家
◆ふたたびの銀家
法善寺横丁の『鯛めしの銀家』を訪れた(5/9)。
ここに寄るのが大阪での楽しみ。
2回目であるが、すっかりなじみの気分でカウンターへ。
◆何はともあれ
暑い1日を歩き回ったので、まずは生ビール。
もちろんお目当ての鯛めしも。(注文は二人前から)
お造りはお任せ。
◆飲んで食べて
生ビールが旨い。
突き出しのヤリイカを炭火コンロで焼く。
香ばしくて柔らかくて旨い。
お造りが来る。ウニが殻に入っている。
太刀魚、トロ、赤身、鯛などが一切れずつ。富山湾の甘エビの小鉢。
トロが分厚いのはマスターの心づくしだ。感謝。
◆二品
マスターとダベリながらお造りを楽しんで、生ビールをおかわり。
「ぬた」を注文する。
九条ネギにホタテの貝柱、辛し味の酢味噌あえ。
久しぶりのぬたは、また旨い。
腹の下ごしらえができたところで、鯛めしが炊き上がった。
備えて、冷たい「トマト」を注文。
◆鯛めし
椀に盛った鯛めしの酒と鯛の香りがいい。
うす味のホカホカの「めし」が旨い。
おかわり、またおかわり。
「いけますか?」とマスター。「いけるさ」
「余ればおにぎりにしてお持ち帰りできます」「心配ご無用」
そして最後のおかわりを出す。
「まだいけますか? 二合分ですよ」、「大丈夫」
旨いうちはノドを通る。
ついに平らげた。
◆さすがにいっぱい
さすがにお腹はいっぱいのぱい。
帰り際、マスターに「興福寺五重塔の夜景」写真などをカメラのモニタで見てもらった。
「ごちそうさま。また来ます」
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