ミニせいろ:写真で紹介
◆お待たせでした
大館・曲げわっぱの『ミニせいろ』の紹介。
これまで「わっぱ飯」を作る方に気を取られていた。
お待たせの写真。
◆セットの状態
これがわっぱ飯を作るときのセットの状態。
基本セット(蓋+ミニせいろ+底板)に、ミニせいろをひとつ加えたもの。
このまま沸騰した鍋に載せる。
◆仕掛け
底板の中心の穴から鍋の蒸気が吹き上がる。
せいろの外径は15cmで、竹のすのこが敷いてある。
蒸気が一段目のせいろを抜けて二段目に上がる。
上蓋があるので、せいろの中に蒸気が充満する。
途中で、一段目と二段目のせいろを入れ替える。
5~6分で、おいしい「わっぱ飯」のできあがり。木の香りもすばらしい。
◆週末はわっぱ飯
ご飯(味付け)は固めに炊いて、おひつ(曲げわっぱ)でさましておく。
これに具をのせて「わっぱ飯」にするのがちょうどいい。
週末に作るのが楽しみである。(イクラの醤油漬も用意しよう)
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