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ドイツパン:神楽坂「ベッカー」

◆「ベッカー」
9月10日(水)、神楽坂でドイツパンを買った。
「ベッカー」は、地下鉄神楽坂から坂を下って、大久保通りの交差点のちょっと手前の左側。
ドイツパンのお店だ。

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◆まじめなパンが食べたい
最近、しっかりした食べ応えのあるパンを探していた。
柔らかかったり、パサッとした頼りないパンがやたらと多い。
そして、神楽坂のガイドブックで「ベッカー」を見つけた。

◆ドイツパン
ドイツのライ麦パンなら、酸味があって、歯ごたえもありそうだ。
こじんまりした店内のショーケースをのぞく。
あるある、パンナイフでゴリゴリと切って食べるようなドイツパン。

クルミ、レーズン、オレンジピール入りライ麦パン。
最初に買ったこのパンは、まさに先頭打者ホームラン。
知らず知らずにどんどん食べてしまう。

パン生地は、ナイフで切る固さで、コクがあり、軽い酸味が効いている。
クルミ、レーズン、オレンジピールもそれぞれに個性的な味で香りもいい。
こんなパンにめぐり会える神楽坂は、これからも楽しみな街である。

◆プレッツェル
ここの看板商品で、ネットでも評判が良い。
表面に岩塩が塗ってあり、とてもいい塩味だ。
ただし、かなり固くて、歯が弱いため賞味不十分でありました。 残念!