まぐろづけ丼:吉祥寺「まぐろのなかだ屋」
◆ハモニカ横丁
JR吉祥寺駅のすぐ前にハモニカ横丁という一画がある。
細い横丁、路地、小路が格子状になっている。
戦後のヤミ市の風情を残す貴重な商業遺産(?)だ。
実にいろいろな小さな店が、ハーモニカの吹き口のようにひしめく。
周辺のファッショナブル吉祥寺との不思議な共存。
横丁の様子は、これから探訪して『写真マップ』で紹介していこうと思っている。
◆まぐろのなかだ屋
ハモニカ横丁は何といっても飲食店。
手始めに、「まぐろのなかだ屋」に入る。(1/14 18時頃)
いつも混んでいるのだが、幸い席が空いていた。
カウンタが12席なのに、店員が五人も!!!
『まぐろづけ丼』680円を注文。
サイコロ状のまぐろが載った丼で、余計な具はなし。
いつぞやの<奈良の鉄火丼>ほどの感激はないが、いい味を楽しめた。
他に、まぐろ丼680円、三色丼1180円?などなど。
この時間、一杯やりながら食べている客もいる。
きさくに、まぐろの丼物を食べられるのが人気を呼んでいるようだ。。
時々は寄りたくなるお店である。
壁際に順番待ち用のベンチがあった。
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