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◆だし醤油『和院（わいん）』
『和院』は、コトヨ醤油のだし醤油である。
手作り醤油に鰹節などのだしを加え、さらにワインを加えている。
それが『和院』という名の由来のようで、ユニークだ。
＜まろやかな醤油の風味＞、＜だしの効いたうす味＞、＜ワインの隠し味＞。
すばらしいだし醤油だ。
そのまま、おひたしに、納豆に、冷奴に、焼き魚に、‥‥。
『喜易』で作ったうどんのつゆを『和院』で仕上げる。
これが実にいい味だ。
このところ、料理の度に、醤油で味付けするのが大きな楽しみである。
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◆手作り醤油『喜易（きあげ）』
国産の大豆、小麦、塩を原料にした無添加、無調整、天然熟成の醤油。
コトヨ醤油は、江戸末期の嘉永元年（1848年）から作り続けてきた。
『喜易』は、200年企業の手作り醤油なのである。
味は、「独特」というしかない。もちろん醤油の味ではある。
ただ、ナショナル・ブランドの醤油のお馴染みの味とは、かなり違う。
＜柔らかく舌にしみこむ＞、＜残り香が優しい＞、＜やや酸味がある＞‥‥。
最近まで、普段の醤油を主役にして、味を整える程度に使っていた。
つまりは、本来の味を知らないでいた。
それが、引越し時期に普段の醤油をほぼ使い切ったことで、状況が変わった。
うどんのつゆを、『喜易』だけで作った。
そして、その味にすっかりハマってしまった。
美味～い！
ということで、今回、２回目の取り寄せとなった。（新潟県のネットショップから）
こんなすばらしい醤油が、新潟県の片田舎（旧・笹神村＝現・阿賀野市）にあった。
わが新発田からも近いので、いつかこの醸造所を訪れてみようと思う。
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