函館朝市:とろろ昆布(取り寄せ)
◆函館のとろろ昆布
もう一度ぜひ食べたいと願っていた「とろろ昆布」がある。
函館朝市の店で買ったあの味わい。(2007/07)
函館はおいしいものが豊富だが、まずはこの「とろろ昆布」だった。
スーパーや吉祥寺の乾物屋さんで売っている「とろろ昆布」はうまくない。
醸造酢を使っているから、酸っぱいのだ。
こんなのは「とろろ昆布」じゃない。
函館朝市のは、りんご酢だから酸っぱくない。
昆布も、函館特産の「がごめ」昆布と真昆布のブレンドで、実においしい。
これがほんとうの「とろろ昆布」だ。
◆ネットで取り寄せ
なかなか函館に行けない。
とっておいた空き袋を眺めながら、製造元にHPがあったらなあ、などと考えていた。
そこで、ダメもとで、「函館朝市 梶原昆布店」でネット検索してみた。
ありました! 楽天に。 → 函館: 梶原昆布店
ありました! あの「とろろ昆布」が。(がごめとろろ昆布 50g 525円)
ありました! お徳用の業務用サイズが。(がごめとろろ昆布 500g 2,400円)
業務用は小袋の半額以下なので、これを購入。
ほかに、おぼろ昆布、昆布飴(2)、納豆昆布、刻み昆布、にしん昆布巻(2)を購入。
お支払いは、計 6,840円(商品 6,160円+送料 680円)、昨日宅配便到着。
◆『がごめとろろ昆布』の吸い物
お椀に、削り節としょうゆを入れ、熱湯を注ぎ、とろろ昆布を加えてかき混ぜる。
しょうゆで味を調えて、小松菜を入れ、桜エビを散らしてできあがり。
とろとろと優しいとろろ昆布、これよ、この味、ビバ!函館!
このお椀に、小粒の梅干しとちりめんじゃこ(しらす干し)が入るとフルメニュー。
理想的な健康レシピだ。味噌汁バージョンも考えてみたい。
とろろ昆布うどん(博多うどん風)もいいし、とろろ昆布そばも楽しみだ。
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