最近の珈琲事情:2013年03月
◆神楽坂「緑の豆」へ
3月8日(金)、珈琲豆を買いに神楽坂へ出かけた。
今回は5種類の豆にした。
これからは、ミルで挽いた珈琲だけになる。
珈 琲 名 | つき合い | 購入量 | 金 額 | ひとこと |
コロンビア・プレスモ | なじみ | 200g | 920円 | まろやかなコク |
キリマンジャロAA | なじみ | 200g | 960円 | しっかりした酸味 |
ブルボン・ピーベリー | なじみ | 200g | 1,040円 | まろやかな酸味と苦味 |
マンデリンG-1 | 準なじみ | 200g | 1,080円 | 香ばしい苦味 |
スウィート・ベリー | 初! | 100g | 1,000円 | 芳醇なコク・香り・甘味 |
◆豆を挽かなきゃ珈琲じゃない!
ミルで挽くのが面倒な時があるか、と思っていたらトンでもない。
豆を挽かなきゃ珈琲がのめなくなった。
もう、必然的手順になっってしまった。
挽きたての珈琲をペーパードリップするコツも、かなりつかめた。
すると、珈琲の種類の特徴がはっきり出せるようになった。
珈琲を飲み分けて味わえるようになったのである。
◆コロンビアとキリマンジャロ
コロンビアは、まろやかさがよく出てくれる。
キリマンジャロは、酸味がよく味わえる。
共に定番の珈琲の位置をガッチリと固めた、と評価。
◆ブルボン・ピーベリー
ミル挽きのおかげで、酸味と苦味のバランスが良く出るようになった。
ピーベリーという丸豆も挽くのが楽しみ。
これも定番の珈琲だ。
◆マンデリンG-1
今回のマンデリンは、やや焙煎が強かった。(豆が乾燥していたから?)
それで、香ばしい苦味が出ているのかも。
マンデリンには強いコクを期待しているので、次回の豆で評価したい。
◆スウィート・ベリー
マスターのお勧めの豆で、ちょうどお店の「本日の珈琲」。
生豆がほのかにストロベリー(苺)の香りがする。
淹れてもらってもらって、飲んで、何もいうことなし。
珈琲って~のは、こういうモンだよ、ということ。
コク・香り・甘味などが、他の豆と格が違う。
コレを飲まずして珈琲を語ることなかれ、か。
もちろん、値段も違う。他の二倍超だが、その価値は十分だ。
ブラジル産の稀少種で、もう仕入れは不可能らしい。
今のうちに、あと200gをかくほしておこうかな、と思っている。
■