なじみの魚屋さんが消える
◆西荻窪の魚屋「魚庄」
近くのバス通りにあるなじみの「魚庄」。
昔ながらの街の小さな魚屋で、ご主人と店員一人。
仕入れた魚をさばいて、ショーケースに並べている。
いつも新鮮で生きのいい、おいしい魚を食べさせてくれた。
スーパーとはモノが全く違う。
見かけの価格は割高だが、実質は100%満足のレベル。
◆やむを得ない閉店
その「魚庄」が10月末で閉店する。
ご主人の高齢化と体調が良くないためという。
個人商店の経営環境は厳しく、後継者もいない。
惜しい、寂しい、哀しい。
それでも、これまで魚屋を続けてくれたことに深く感謝したい。
ありがとう、ご苦労さまでした「魚庄」。
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