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2019年02月25日

最近の珈琲事情(2019/02)

◆ブレンド珈琲を再購入
 最新の珈琲豆の購入リストは次のようになっている。

◇ 珈琲豆購入リスト(2019/02/06) ◇
珈 琲 名購入量
神楽坂ブレンド200g×3
ブルボン・ピーベリー200g×2
ニカラグァ200g
モカ・イルガチョフ200g
モカ・シダモ200g
マンデリン200g

(購入金額合計:10,530円)


 おおよそ3ヶ月毎の購入で、前回から「神楽坂ブレンド」を含めた。
 ストレート豆に、やや飽きてきた感じがしていた。
 ストレートの個性を味わうのもいいが、ブレンドの調和も欲しくなった。

 「神楽坂ブレンド」は『緑の豆焙煎所』の看板ブレンドだ。
 このブレンドから豆を挽いてペーパードリップする世界に入り、ストレートへと進んだ。
 そして「神楽坂ブレンド」からは離れてしまっていた。

 昨秋、神楽坂を歩いた時、『緑の豆』に立ち寄って、久しぶりにこれを購入した。
 そして、その調和のとれた味わいにかなり心地よさを感じた。
 前回からネットでも再購入、今回は3袋に増量した。

◆購入したストレート豆の組合せ
 ストレート豆は、3種の定番と2種のオプションにした。
 ブルボン・ピーベリー。モカ・イルガチョフ、ニカラグァが定番。
 今回のオプションは、マンデリン、モカ・シダモの2種。

◆珈琲三昧の日々
 その時の好みの組合せで1日4杯をドリップし、1杯あたり約40円。
 ドリップがうまくいくと、喫茶店の味に負けない位になる。
 こんなに珈琲を楽しめる日々を過ごせるのはありがたいかぎりだ。

2017年03月20日

Gclef:紅茶リーフ(ダージリン)をまとめ買

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◆紅茶をプラスして珈琲オンリーを修正
 土曜日(3/18)、吉祥寺の紅茶リーフ専門店Gclefに行く。
 昨年4月早々に、自分好みのリーフが売切れ、買い損ねた。
 以来、珈琲オンリーの生活が続いている。

 今年はまとめ買いで対応。
 これで新茶の出る9月頃までの分は確保できた。
 これからは、珈琲:紅茶=1:1 のペースにしようと思う。

◆ダージリン 2nd フラッシュ「サングマ」
 これが、我がお気に入りのブランド・リーフ。
 とても香ばしく、軽いコクがあり、飲み飽きることがない。
 飲み終えてからも残るまろやかな甘みは、「サングマ」ならではのもの。

◆試飲サービス
 cには、いろいろなリーフを試飲できるサービス(無料)がある。
 今回は、ダージリン オータムナル「ジュンパナ」と「ネパール」紅茶を試飲した。
 ジュンパナはサングマと近い味わいで、ネパールは香りだけという印象だった。

 試飲では、新しいリーフに出会う楽しみがある。
 それがネット通販にはない、実店舗訪問の価値だ。
 Gclefの女性店員の優雅でしとやかな応対、深い紅茶知識に触れるのもうれしい。

2017年01月22日

ホイップクリームを作る

◆ウィンナー珈琲を家で飲みたい
 それには、ホイップクリームが必要だ、
 生クリームからホイップクリームを自分で作りたい。
 手軽に作る方法、器具はないものか。
  

◆ふりふりクリームメーカー
 ネットで見つけたのがこれ。
 YouTubeで見ると十分にうまくいけそうだ。
 Amazonの 1 Clickで、10本をまとめ買い。(直販でないので送料は有料)

◆使い方のYouTube画像

 再生はこちら→ ふりふりクリームメーカー


◆ソロバン勘定
 器具10本セットで \1,870+送料\600。(数回ずつ使える)
 タカナシの純生クリーム 200mlで \349
 100ml+砂糖でホイップするとけっこう使えて、冷蔵保存もできる。

◆ウィンナー珈琲を楽しむ
 褐色の珈琲に白いうねうねのホイップクリーム。
 冷たくてほの甘い。
 これぞ願っていた自家製のウィンナー珈琲だ!!

2016年03月15日

最近の珈琲事情:2016年03月

◆淡々と珈琲生活
 珈琲について語るのは、1年9ヶ月ぶり。
 その前は、1年3ヶ月ぶりであった。
 つまり、毎日飲んでいる珈琲ゆえか、三年間で二編の記事ということになる。

 つい先日(3/10)に、8種類の珈琲豆を購入した。(↓下表)
 もう二年以上、神楽坂の「緑の豆」のネットショップを利用している。
 神楽坂へは、ずいぶんと足が遠のいてしまった。

  ◇ ◇ ◇

 書く内容を思い定めて、参考にしようと前回(2014/06/29)の記事を読み直した。
 すると、書きたいことが、ほとんどそのまま書かれていた!
 なにも変わらず、なにも進歩していなかった。

  ・「緑の豆」で購入
  ・ミルで挽いて、ペーパードリップ。
  ・ブランドの鑑別力はない
  ・淹れた珈琲そのものを楽しんでいる
  ・店でマスタに会えなくなったにでネット購入にする(そうなった)
  ・ブランドを2杯ずつ飲んでみたりしている

 変わったのはブランド数で、6→7→8と増えたことくらい。
 今は、2つのブランドを2杯ずつ、1日に4杯を飲んでいる
 適当に2つのブランドを組み合わせて、おおよそ4日で一巡する。

  ◇ ◇ ◇

 淡々とした珈琲生活になっている。
 その日常性が気ままで楽しいということだ。。
 そうなると「最近の珈琲事情」を書くのももあまり意味がないかもしれない。


◆『珈琲豆』購入リスト

◇ 『珈琲豆』購入リスト ◇
(2016/03/10)

No.珈 琲 名生豆200g購入金額
モカ イルガチョフ G-11,460円
キリマンジャロ AA960円
コロンビア スプレモ920円
バリ神様山ハニー/td>1,100円
スマトラ・マンデリン1,360円
ブラジル・ブルボン・ピーベリー1,040円
ニカラグァ・パブリ・ヴェラスケス1,200円
ブラジル・ハニーショコラ1,200円
 合計金額9,240円

2014年06月29日

最近の珈琲事情:2014年06月

珈琲珈について語るのも、なんと、1年3ヶ月ぶり。
珈琲は毎日飲んでいて、あまりにも日常的になっていたからかもしれない。
これといったサプライズの豆との出会いもなかった、ということもある。


◆現在は6種の豆を飲んでいる
 神楽坂の『緑の豆』で、5月12日(月)に購入
 ミルで挽いて、ペーパードリップ。
 なかなか快適な珈琲生活を過ごしている。

◇ 『珈琲豆』購入リスト (2014/05/12) ◇

珈 琲 名お付合い生豆100g価格購入量
コロンビア スプレモなじみ460円200g
キリマンジャロ AAなじみ480円200g
モカ イルガチョフ G-1なじみ730円200g
バリ 神山ハニー準なじみ5500円200g
ブルボン ピーベリー準なじみ520円200g
ペルー カフェオルキデア550円200g

◆ブランドを越えて珈琲を楽しむ
 6種類もあると、個々に飲み分けるのは難しい。
 ブランドを確かめて味わい、2杯ずつ淹れてみたりもした。
 結局、自分の鑑別力は信用できないと悟った。

 今は、淹れた珈琲そのものを楽しむようになった。
 ブランドは軽く確かめるだけで、ドリップがうまくいけばそれでいい。
 どのブランドでも、楽しめる味わいを出せるようになったからであろう。


◆マスタに会えなくなった
 しばらく前から、マスタが店に顔を出さなくなった。
 豆を買いに行くたびに、彼と話をするのが楽しみだった。
 珈琲そのものから世界の珈琲事情、消費動向、などなど。

 きわめて残念な状態だ。
 マスタが不在なら店に行かずに、ネットショップの方で買うかも。
 そうなると、他の店やや他のネットショップに変えるかも。

2014年06月23日

最近の紅茶事情:2014年06月

一昨21日(土)、吉祥寺へ出かけ、「Gclef」で紅茶リーフを買ってきた。
16時頃であったためか、街はそこそこの混み具合。
駅ビルは、どの店もかなりにぎわっていた。


◆紅茶はずっと<サングマ セカンド フラッシュ>
 紅茶についての記事を書くのは、実に3年ぶりだ。
 その間は、ずっと<サングマ>オンリー。
 珈琲に比べると細々という状態が続いていたので、記事にならなかった。

◆今回も<サングマ セカンドフラッシュ>
 外せないリーフがシーズン終了に近付き、売り切れを懸念。
 価格も下げられた。
 そこで4パック(各50g)をゲット。
 
◆<サマビオン ファースト フラッシュ>を追加
 ちょうど、試飲コーナーの席が空いていた。
 女性スタッフが、ファーストフラッシュの試飲を勧めてくれた。
 <サマビオン>と<シンブリ>。

 <サマビオン>は、すっきりした甘味で、夏向き。
 <シンブリ>は、コクのある渋味。
 で、<サマビオン>を1パック(50g)追加。ファーストフラッシュは初めてかも。

 帰宅して、早速、<サマビオン>を入れてみた。
 しかし、試飲の時のような味わいには及ばない。
 あと数回、試行錯誤が必要なようだ。

◆「Gclef」について
 このお店に通うようになって、6年位か。
 落ち着いた良い雰囲気のままで、うれしいかぎりだ。
 リーフの選別と共に、オーナーのこだわりを感じる。

 さらに、お店のスタッフの「紅茶マインド」と「接客マインド」がすばらしい。
 良質な知識と丁寧な表現で、紅茶の魅力を伝えてくれる。
 粋でシャンな女性スタッフ。これもオーナーのこだわりか。

2013年03月18日

最近の珈琲事情:2013年03月

◆神楽坂「緑の豆」へ
3月8日(金)、珈琲豆を買いに神楽坂へ出かけた。
今回は5種類の豆にした。
これからは、ミルで挽いた珈琲だけになる。

◇ 珈琲豆購入リスト(2013/03/08) ◇
珈 琲 名つき合い購入量金 額ひとこと
コロンビア・プレスモなじみ200g920円まろやかなコク
キリマンジャロAAなじみ200g960円しっかりした酸味
ブルボン・ピーベリーなじみ200g1,040円まろやかな酸味と苦味
マンデリンG-1準なじみ200g1,080円香ばしい苦味
スウィート・ベリー初!100g1,000円芳醇なコク・香り・甘味


◆豆を挽かなきゃ珈琲じゃない!
ミルで挽くのが面倒な時があるか、と思っていたらトンでもない。
豆を挽かなきゃ珈琲がのめなくなった。
もう、必然的手順になっってしまった。

挽きたての珈琲をペーパードリップするコツも、かなりつかめた。
すると、珈琲の種類の特徴がはっきり出せるようになった。
珈琲を飲み分けて味わえるようになったのである。


◆コロンビアとキリマンジャロ
コロンビアは、まろやかさがよく出てくれる。
キリマンジャロは、酸味がよく味わえる。
共に定番の珈琲の位置をガッチリと固めた、と評価。

◆ブルボン・ピーベリー
ミル挽きのおかげで、酸味と苦味のバランスが良く出るようになった。
ピーベリーという丸豆も挽くのが楽しみ。
これも定番の珈琲だ。

◆マンデリンG-1
今回のマンデリンは、やや焙煎が強かった。(豆が乾燥していたから?)
それで、香ばしい苦味が出ているのかも。
マンデリンには強いコクを期待しているので、次回の豆で評価したい。

◆スウィート・ベリー
マスターのお勧めの豆で、ちょうどお店の「本日の珈琲」。
生豆がほのかにストロベリー(苺)の香りがする。
淹れてもらってもらって、飲んで、何もいうことなし。

珈琲って~のは、こういうモンだよ、ということ。
コク・香り・甘味などが、他の豆と格が違う。
コレを飲まずして珈琲を語ることなかれ、か。

もちろん、値段も違う。他の二倍超だが、その価値は十分だ。
ブラジル産の稀少種で、もう仕入れは不可能らしい。
今のうちに、あと200gをかくほしておこうかな、と思っている。

2013年01月23日

最近の珈琲事情:2013年01

◆神楽坂「緑の豆」へ
1月20日(日)、珈琲「豆」を買いに神楽坂へ出かけた。
今回は全部「豆」にした。
珈琲ミルでガリガリしたいからである。

◇ 珈琲購入リスト(2013/01/20) ◇
    珈 琲 名豆/粉付合い購入量金 額
コロンビアなじみ200g920円
ブルボン・ピーベリーなじみ200g1,040円
キューバ SL三度目200g1,080円
ブラジル・ハニーショコラ二度目200g1,200円
バリ・アラビカ200g1,080円


◆バリ・アラビカ
ちょうど「本日の珈琲」だったので、マスターにいれてもらった。
インドネシアのバリ島産で、<甘味>が特徴ということであった。
しかし、自分で挽いみると、<酸味がない>味わいに感じて、ごく気に入っている。

◆ハニーショコラ
いつか一度求めたことがある。
この名前に惚れた、そしてまた惚れてしまった。
名前から期待するほど甘味はなく、ほろ苦いイメージで飲んでいる。

2012年12月31日

最近の珈琲事情:2012年12月

◆ついに、珈琲ミルを買う!
珈琲を計量スプーンでぺーパーフィルタに入れる。
その時の粉の香りがだんだんと薄れていく。
何とかしたいと、ガマンができなくなった。

で、珈琲ミルで豆を挽くことにした。
Amazonで探して、カスタマ・レビューも参考にして、決めた。
機種は、手回しの『ポーレックス』で、2,350円。12/15着。

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本体はステンレス製で、刃はセラミック製。
高さ23cm、直径5cmのスリムな円筒形。
豆を挽く時、多少の力とコツが要るが、すぐ慣れる。

細挽きから粗挽きまで、多段階調節が席る。
デザインがシンプルで扱いやすい。
置き場所を取らない。


◆神楽坂「緑の豆」へ
12月11日、珈琲豆を買いに神楽坂へ出かけた。
このところ、月に一度ほど通っている。
すっかり珈琲にハマリ込んでいる。


◆今回購入した珈琲豆は4種
粉×2、焙煎豆×2とした。
いきなり全部を豆で挽くのもリスクがありそうでミックスした。
粉と豆を挽いたのと比べてみようと、一種を粉と豆の両方にした。

--・<キリマンジャロAA>(粉)(定番) 200g:960円
--・<マンデリン>(豆)(準定番) 200g:1,080円

--・<キューバ SL>(粉)(二度目) 200g:1,080円
--・<キューバ SL>(豆)(二度目) 200g:1,080円


◆早速、挽いてみた
一杯分(6g)の豆をミルにセットし、左手で持って右手でドルを回して挽く。
ガリゴリガリゴリ、ゴリ、ガリガリ、ガリゴリガリゴリ、…、…。
約1分の作業だが、これがなかなか楽しい。


◆淹れてみた
さすがに、挽きたての香りはいいものだ。
珈琲の味では、やはり香りのプラスが大きい。
自分で挽いたという充実感もあって、珈琲気分は上々である。

2012年10月09日

弘前~喫茶店『ルピアン』

◆『ルピアン』の「水出し珈琲」

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「これはおいし~い!」、一口飲んで思わずひとこと。
ことばは感動の後から出る。
「水出しの珈琲です」とマスター。

えーっ、水出しでここまでの味になるの!?
「ひと晩かけてじっくりと抽出しています」とマスター。
さりげなくおっしゃるが、そんな甘いもんじゃなさそうだ。

カウンタの上に抽出中のサーバー?が置いてある。
水出し珈琲ひと筋45年というマスター。
『ルピアン』は、その達人の技を堪能できるすばらしい珈琲空間だ。

   ◇ ◇ ◇

今回は、9/1と2の夜に訪れた。
珈琲にかまけて、お店の情報収集が足りなかった。
再訪を期しているが、とりあえず住所と電話番号を記載しておきたい。

『ルピアン』 〒036-8192 青森県弘前市大字鍛冶町4-1F TEL 0172-36-1823

2012年07月28日

最近の珈琲事情:2012年07月

◆神楽坂「緑の豆」へ
7月25日、珈琲豆を買いに神楽坂へ出かけた。
2~3ヶ月に一度の慣行になっている。
焙煎販売店「緑の豆」の常連ということだ。

実は、<最近の珈琲事情>の記事はちょうど一年振りになる。
この間に何回もいろいろな珈琲豆を味わった。
しかし、記事を書くほどの感動の出会いがなかった。

今回は、書きたくなる豆との出会いがあった。
しかも2種類!!
この夏の珈琲生活は暑さをぶっ飛ばしてくれそうだ。


◆今回購入した珈琲豆は5種

--・<コロンビア・プレスモ>(定番) 200g:920円
--・<ブルボン・ピーベリー>(定番) 200g:1,040円
--・<キリマンジャロAA>(定番) 200g:960円

--・<マンデリン>(再会) 200g:1,080円
--・<ブラジル グレープチェリー>(新顔) 200g:1,200円


◆再会の<マンデリン>  ★★★
おおよそ一年半振りの再会であった。
以前の<マンデリン>は、コクのあるよい味であった。
それが変わって好みに合わなくなり、ずっと敬遠してきた。

今の豆を試してみようと思い購入した。
これが当たり!
装い新たな<マンデリン>との再会である。

香りが高く、軽いコク、ほのかな甘味。
飲み終えてからも、しばらく心地良い余韻がある。
う~む、これはすばらしい珈琲だ。


◆新顔の<ブラジル グレープチェリー>  ★★★
4種の豆を選んで、もう1種を探すことにした。
未知との遭遇を期待したからである。
マスターがあれこれと薦めてくれるが、どれもピンと来ない。

「これはどうですか?」とマスターが奧から小さな袋を持ってきた。
「ブラジル種の完熟豆をチェリー色になるまで待って収穫したものです」
よって、<グレープチェリー>と呼ばれる豆だ。

マスターの説明は熱く、魅力的な呼び名にも惹かれた。
こういう余計なひと手間をかけたところも、反効率的で好ましい。
よってゲットしたが、これも当たり!

漂う香り、バランスのとれた苦味と甘味、まろやかでまろやかなコク。
飲み終えた後も、味と香りを楽しめる珈琲だ。
う~む、これもたまらない。

2011年04月09日

最近の珈琲事情:2011年04月

◆神楽坂「緑の豆」へ
3月21日、今回もまた4種の豆にした。

 ・<コロンビア・プレスモ>(定番) 200g:740円×2
 ・<ブルボン・ピーベリー>(定番) 200g:1,000円×2
 ・<キリマンジャロAA>(定番) 200g:890円×2
 ・<エレファント・マウンテン>(新顔) 100g:1,040円×1

◆定番珈琲を3種
<キリマンジャロAA>を格上げして、定番を3種とした。
4月から値上げ(約10%?)ということであるが、買い溜めはナシ。
200gを各2パックにした。

◆新顔のラオスの珈琲
<エレファント・マウンテン>は、ラオスの珈琲だ。
え~、ラ・オ・ス~?
店で薦められて、直感の反応。

ところがここで、巡り会いのチャンス。
焙煎待ちの間、本日のサービス珈琲(300円)を頼んだ。
「今日は<エレファント・マウンテン>です」

これが実に良い味であった。
で、これも100gを購入。
ぜひ、自分で淹れてみなくては。

そもそも、この珈琲は世界的な価格高騰を受けた商品。
新たな珈琲生産地としてラオスを開拓しようと、商社が輸入した。
ラオスの農業を応援しようという意義もある。

◆<エレファント・マウンテン>
軽い苦味とまろやかなコクで、淡い香り。
酸味はほとんど無く、甘みも特には感じられない。
冷めると、特徴がまた冴える。

中南米などの従来の珈琲とは別の世界の珈琲である。
素朴な味わい。
田舎の珈琲という感じも。

◆商品名にひとこと
これだけの魅力的な珈琲なので、商品名も魅力的にして欲しい。
たとえば、「メコンの香り」とか「ラオスのしずく」とか。
う~む。

2011年03月07日

最近の紅茶事情:2011年03月

◆紅茶がものたりない
どうも今季(2010年産)のダージリン紅茶は、ものたりない。
いつもと比べて、お気に入りのリーフが揃わない。
紅茶不作のようだ。

しっかりと楽しめるのは、<サングマ>だけという状況。
他のリーフもいろいろと試してみたが、どれも個性が薄い。
それなりの味わいだが、決め手に欠ける感じだ。

<サングマ>
香りが良く、甘みがあり、香ばしくて、マイルド。
安定したリーフで、風格すら感じられる。
今季はこれ一本、ということだ。

<ギダパハール>
まろやかでフルーティな味わいで、香りが良く、ほのかな甘みが優しい。
それでいて、惹きつけるほど個性的ではない。
それが特徴なのかも。

<ロヒニ>
マイルドで、ほのかな甘みがある。
ひなびた香り、あるいは干し草のような香りが感じられる。
まずまずという感じはするけれど。

 ◇ ◇ ◇

この<ロヒニ>は「クローナル」という栽培法の品種である。
「クローナル」とは、「クローン」に通じ、接木(つぎき)で増やす。
つまり、DNAは全て同じで、品質が一定のリーフ、ということになる。

桜のソメイヨシノも「クローナル」だ。
突然変異で出現した優れた雑種を、接木(つぎき)で増やしてきた。
だから、同一地域のソメイヨシノは一斉に満開になるのだそうだ。

◆珈琲は値上り
まもなく、珈琲が大幅に値上がりするという。
新興国の需要が伸びたとか、投機資金が買っているとか、天候不順のせいだとか。
ゆっくり楽しむ紅茶は、春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)であって欲しいものだ。

(春風駘蕩=春風がのどかに吹くさま。物事に動じないで余裕のあるさま)

2011年02月14日

最近の珈琲事情:2011年02月

◆神楽坂「緑の豆」へ
2月9日、今回も4種の豆にした。

 ・<コロンビア・プレスモ>(定番) 200g:740円
 ・<マンデリンG1>(保留) 100g:570円
 ・<キリマンジャロAA> 200g:890円
 ・<雲南珈琲>(新顔) 100g:650円

◆<コロンビア・プレスモ>
いつもの安定した香り、コク、苦味、酸味がいい。
すっかり、お気に入りだ。
(<ブルボン・ピーベリー>は、今回はひと休み)

◆<マンデリンG1>(定番)
前々回と前回の<マンデリン>は、やはり、変っていた!
焙煎が強過ぎたせいかと思っていたが、「前回から豆が変りました」とマスター。
「3月に以前の豆に戻ります」とのこと。

そこで、今回は焙煎をレベル2に落として、100gを購入。
「酸味が出ると思います」と云われた。
その通りで、酸味の珈琲になった。やはり、以前の<マンデリン>が恋しい。

◆<キリマンジャロAA>
以前と同じく、軽い酸味の珈琲。
香りは残り、後味はキレがよい。
他の珈琲の合い間に、ふと飲みたくなる良き脇役的な存在だ。

◆新顔の<雲南珈琲>
お店での名称は、<シーサンパウナ>。(漢字を書き忘れた)
これは、珍しい中国は雲南省産のプレミアム珈琲。
新しもの好きでチャレンジ。

とてもマイルドな珈琲だ。
やや酸味はあるが、冷めるといっそうマイルドさを感じる。
つい、ウーロン茶のイメージを思い浮かべながら飲んでいるのには、微苦笑。

2011年01月04日

最近の珈琲事情:2011年01月

◆神楽坂「緑の豆」へ
暮れの28日、珈琲豆が切れる寸前、「緑の豆」へ。
あと<コロンビア>が一杯分であった。
珈琲のない年末年始なんて、考えられない。

◆今回は4種の豆
好みの特徴でバランスをとって、定番・準定番の3種と新顔1種を選んだ。

 ・<ブルボン・ピーベリー>(定番昇格) 200g:1,000円
 ・<コロンビア・プレスモ>(定番) 200g:740円
 ・<マンデリンG1>(保留) 200g:950円
 ・<ニカラグァ>(新顔) 200g:1,200円

◆定番は、<ブルボン>と<コロンビア>
定番の2種は、安定した味で楽しめる。
いつもの香り、コク、苦味、酸味がいい。
自分のいれ方にも合っているのかもしれない。

◆<マンデリン>が変った!
この前の<マンデリンG1>は、香り、コク、苦味がすばらしかった。
頭をクラクラとさせるような強烈な個性のある珈琲であった。
今回は焙煎が強過ぎた(2→3?)ようで、期待に応えてくれなかった。

◆新顔の<ニカラグァ>
詳しい名称は、<ニカラグァ パフロ ヴェラスケス>。
これは、店頭の袋限りのプレミアム商品。
一期一会の出会いであり、味わってみることにした。

香ばしい香りのマイルドな味の珈琲。
酸味、苦味、甘味がバランスしているようだ。
まずまずの合格点というところ。