新しいビデオカメラ購入
新しいビデオカメラを買った。
いままでのは、ビクターのEverio GZ-MC100。
こんどのは、ソニーのDCR-SR100。
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ビクターのEverio GZ-MC100は、2005年2月。
業界初のハードディスク(HDD)カメラのモデルであった。
超小型・超軽量で、以後、十分に役立ってくれている。
しかし、不満がいくつもあった。
ファインダがないため、モニタ画面が見づらいときは、ヤマ勘で撮るしかない。
同じく、モニタ画面では、目線で撮影対象をリアルに追えず、もどかしい。
ズームの操作は粗雑で、撮影中のズーム変更は使い物にならない。
また、各種機能を選択するためのスティック操作も、使い勝手がよくない。
HDDメディアは、マイクロドライブなので、ファイルをパソコンに移すのに手間がかかる。
本体からとりはずし、PCカード用アダプタにセットし、ノートパソコンのスロットに挿入する。
標準のデスクトップパソコンの構成では、PCカードを扱えない。
動画のファイル・フォーマットは「MOD」で、「MPG」への変換が必要で、手間がかかる。
このモデルの後継機種が出ているが、ファインダが無いので、購入対象にはならなかった。
したがって、後継機種では上記の不都合がどう改善されているが、評価はできない。
ビクターは、小型・軽量を最優先しているのだと思う。
◇ ◇ ◇ハリィっている
ソニーのDCR-SR100もハードディスク(HDD)カメラ。
HDDモデルとしては、唯一のファインダ付き。
ファインダを覗くのが楽しい。
ズームの操作も、ゆっくりアップにしたりできるので、大いに利用できそうだ。
モニタ画面はタッチパネル方式で、使い勝手は格段によい。
ファイルをパソコンに移すには、USBケーブルで接続するだけ。
動画のファイル・フォーマットは「MPG2」で、そのまま編集ソフトで処理できる。
技術進歩もあって、HDDは動画を7時間分も収録でき、バッテリーも約2時間(やがて劣化?)使える。
ただし、ちょっと大きく、重たい。(撮影時615g)
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来週から、いよいよ稲刈りが始まる。
新しいビデオカメラで、よい映像をお届けしようとワクワク準備している。
超大型台風13号も日本海の北方へ抜けてくれたので安心。
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