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2006年10月18日

デジタル一眼レフ入門記(1)

デジタル一眼レフ・カメラは、機能満載。
カメラ用語と機能と操作手順の分かりにくい説明書。
別に買った解説書も手にしながら、悪戦苦闘、善戦健闘。

肝心なのは、「被写体をどういう構図でとらえ、どう表現するか」
要は、撮影者の感性と技量にかかる。
一眼レフでは、感性と技量が、写真にモロに表現される。

見る人が見れば、分かってしまう。
う~ん、きびしい。
経験と努力が必要だ。

デジカメだから、気軽に試行錯誤ができるのが救い。
それに、パソコンのソフトで編集して、至らなさをカバーもできる。
ただ、デジタル技術に甘えると、撮影時の一期一会の真剣味が失われると思う。

一眼レフ写真の魔力の虜(とりこ)になってしまう危険も感じながら、
そろりと一歩を踏み出した。
カシャリ!

2006年10月16日

デジタル一眼レフ・カメラを購入

デジタル一眼レフ・カメラを買ってしまった。
10月3日に手にして、7日から新発田へ携行。
ぶっつけ本番で撮影、オール自動設定頼りであった。

◆そもそもの動機
ふとチャンネルを合わせたNHK教育TVで(9月中旬)、
趣味悠々「デジタル一眼レフ撮影術入門」の再放送をやっていた。
最初の放送(今年4~5月)のときに、ちょっと気になり、テキストを買ってあった。

新発田で相当量の撮影していて、どこか物足りない感じを持ち始めていたので、
今度はまじめに、番組を追ったのが、いけなかった(いや、よかった!)。
フリーカメラマンの桃井講師の教え方にもシビれた。

「こんな写真が撮りたかった」という思いが、一眼レフなら実現できる、
そう実感させられてしまったから、勝負あった。
メーカーと機種・機能と価格を検討して、ペンタックスの入門機に決めた。

◆購入セット
①機 種:Pentax K100D
②レンズ:Tamron AF18-200mm F3.5-6.3 XR Di2(超高倍率ズーム)
③カード:SDメモリカード(1GB)
④その他:レンズプロテクタ、液晶保護フィルム
⑤保 険:4年間の延長保険(本体)

◆一首嘆詠:
  <デジタルな 機能いろいろ 一眼レフ 解説本で 片眼オープン>