城下町参考書を集める
◆せっせと参考書集め
16日(月)は、猛暑の午後に、丸善書店の大手町本店に出かけた。
このところ集めている<城下町>参考書を内容確認して購入するため。
西荻窪駅まで歩いているだけで、熱中症になりそうな熱気。
暑い夏休みは本を読む、ということか、丸善はかなり混んでいた。
これだけ本を求める人が多いのであれば、日本はまだ大丈夫だと思ったりする。
日本衰退を叫ぶ経済学者には、見えない庶民のエネルギーかも。
で、あらかじめネットで店頭在庫を確認しておいた3冊を探し始めた。
で、すぐにギブアップ。あまりに本が多すぎて目が届かない。
で、近くの店員の方に、書名リストを見せて、SOS依頼。
検索端末で書架コードをリストして、探してくれた。
1冊目は、ギブアップした日本史関係の書架で、脚立を上って一番上から。
2冊目は、別の場所にある文庫本コーナーの端の一角。
3冊目は、ずっと離れた建築関係のところで、これも脚立で一番上から。
自力で探すのは相当難しい、たぶん不可能かも。係りの方に感謝。
内容を見て、3冊目の「図説 城下町都市」を購入した。
◇ ◇ ◇
Amazonでも4冊を購入。
1冊は、「日本の100名城 失われた景観と旅の楽しみ」で、翌日配送で購入。
3冊は、絶版のシリーズ物(全9巻)の中古品を出品業者から購入。
もう1冊、仙台市発行の「城下町仙台を歩く」を郵送で直接購入。
これは平成14年発行のものの復刻版で、たまたまネットで見つけた。
ハンドブック形式の本で、付録に大判の地図が付いている。
◆拾い読み中
どの参考書も、<城下町>別に書かれているので、拾い読みができる。
丸善購入のには、収録の53<城下町>に新発田がないのがきわめて残念。
もっとも、米沢、金沢、彦根、姫路、松山、熊本、鹿児島なども含まれていない。
いずれも大いに参考になってくれるが、検討中の<城下町>散策とは、かなり異なる。
<城下町>を<城下町>として散策する、ということには無関心だ。
新発田ではそれを実現できるのであり、そのことに確信を深めている。
■