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2011年02月12日

城下町散策マップ開発(9)

◆散策マップに写真を追加
散策マップの最新版を12日(土)に公開できた。
写真を追加する作業であった。
前回(6日版)で23枚、今回で29枚、もともとの19枚と合わせて<計71枚>となった。

追加は、『武家町を歩こう』の後半、『お城へ参ろう』の全体、清水園辺りである。
イメージしている写真カバー率は、60%位になった。あと約50枚だ。
これらの写真を撮るカメラの位置と構図は、既に定まっている。

お城の写真を撮りなおす。石垣の積み方や櫓と門の位置関係などを表現したい。
三の町、四の町のあたりは、通りと小路が織りなす街の風景を表現したい。
寺町をまとめ、西ヶ輪の通りをシャキーンと撮り、小人町から広小路を補充する。

◆もろもろの写真
たとえば、蕗谷虹児記念館、大倉喜八郎生家跡の碑、石泉荘、などは追加したい。
お店の写真は難しい。個人の趣味や主観が出てしまうから迷う。
同じ所の季節の違う写真をどう扱うかも悩ましい。

◆つぎの撮影紀行
新発田へは、毎年、田植えの撮影に訪れる。
よって、5月上旬になる。
それまでは、60%の写真のままでお待ちいただくことになる。

2011年02月06日

城下町散策マップ開発(8)

◆散策マップ用に写真を選択
このところ、新発田の写真を整理していた。
300枚以上の中から、70枚超を選び終えた。
そこで、これら写真についての評価と反省。

◆必要な写真が足りない
徹底的に撮りまくったつもりだったが、かなりの穴がある。
このマップの企画では、ストーリーに沿って写真を配置する、ということにしている。
単なる名所旧跡の写真集にしてはならないのである。

現状の平凡な街の風景写真から、城下町ならではのストーリーを描く。
『城へ参ろう』と『武家町を歩こう』は、このストーリーを具体化するコースである。
実際に古地図を片手に街を歩くと、城下町をストーリーで実感できる、ということだ。

ストーリーを語るには、2つのコースで数枚の写真が足りない。追加の撮影が必要だ。
お城の写真も、ポイントが不明確なものがあるし、そもそも数が少ない。
先日紹介したNHK教育TVの「にっぽんの城」で得た知識を活かして、再撮影したい。

◆まず、23枚を追加
『武家町を歩こう』コースの途中までを追加する。
前半と中間部分である。
 ・地蔵堂町→七軒町→八軒町→八軒町裏→榎門→(三の丸)→菅原門

写真と必要なデータ(写真のタイトル、説明文、並べ順など)の準備ができた。
これから、マップのソフト(Flash)に組み込んで、テストするところ。
写真の位置を示す<カメラマーク>を配置する作業もある。