IT:Apple iPad Air2 を購入
◆iPad Air2 を購入
しばらく検討していたが、先日(12/19)、サッと購入した。
yodobashi.comで、ゴールドのカラーモデルを翌日配送でゲット。
カバーケースは、Amazonで見つけたのを購入した。これのスタンド機能は横置き。
--・iPad Air2 Wi-Fiモデル 16GB (ゴールド) 58,100 円
--・iPad Air2 保護フィルム 防指紋エアーレス 1,810 円
--・英Snugg社社製 レザーケース(黒) 2,995 円
◇ ◇ ◇
購入を急いだのは、小説『露の玉垣』を読むため。
この本は絶版になっているので、Amazonの中古本で手に入れた。
しかし、眼が弱っていて、文庫本はもちろん、単行本でも読みづらい。
今後のこともあるので、スキャナで電子化(PDFファイル)して読むことにした。
ところが、パソコンでもミニタブレットでも、表示が粗くて、拡大するとボケてしまう。
そこで、iPad Air2 の高精細ディスプレイ(Retina)に期待をかけたのであった。
◆設定とアプリのインストール
19日夜、1時間弱で設定完了。
ネットドライブ用のアプリ=SugarSync をインストール。
ブラウザのアプリ=Google Chrome をインストール。
◆『露の玉垣』を読む
既に SugarSync に登録、保存しておいた『露の玉垣』のPDFファイルを表示。
文字を拡大しても鮮明で、スクロールもスムーズで、快適に読める。
さすが、AppleのRetina技術!
『露の玉垣』は、江戸時代初期~中期の新発田藩士の列伝史料を元にした小説。
現代社会に通じる鋭い示唆に富んだ内容で、深い読み応え感がある。
まだ途中なので、あとで改めて紹介したい。
◆「mymap新発田ガイド」をネット閲覧
Chromeを立ち上げ、キーワード「ふるさと~くるくる紀行」で検索。
わがHPが検索リストのトップで表示され、実に気分爽快!
HPを開き、さらに「mymap新発田ガイド」を開く。
表示は鮮明で、拡大・縮小・移動もスムーズで、ほとんど問題ない。
パソコンの粗い表示、ミニタブレットの遅い動作などは解消した。
iPad Air2 はデモ用に大きな役割を果たしてくれそうだ。
◆iPad Air2 の大きさ、重さなど
iPad Air2 Wi-Fiモデル 16GB は、
--・縦:240 mm
--・横:169.5 mm
--・厚さ:6.1 mm
--・重量:437 g(カバーケース込みでは、701 g)
ディスプレイは、
--・Retinaディスプレイ
--・9.7インチ
--・2,048 x 1,536ピクセル
--・解像度、264ppi
◆iPad Air2 の使い方
本や資料をPDFファイル化して読むには最適だ。
表示が鮮明で、縦書きの文章を縦置きで読める。
ただ、けっこう重いので、カバーとは別の縦置き用スタンド(書見台)が必要だ。
写真や動画の表示は満点だ。
写真は、高密度できわめて鮮明に表示・鑑賞できる。
画面サイズが二回りほど大きく、2L版と縦横比が同じなので、かなり迫力がある。
ガイドマップのように画面操作するものは、スマホと同じくスイスイと行く。
サブウィンドウに写真を表示したり、音声を再生したり、処理は迅速で快適。
デモには欠かせない強力な相棒だ。
◇ ◇ ◇
いうことのないiPadであるが、やはり少々大きいので、戸外での携帯には向かない。
そこは、従来通り、ミニタブレット(Nexus7)がフィットする。
街歩きの時の、マップ&ナビ表示、GPS経路記録、旅行メモ参照など…。
これまではのデモには、ノートパソコンを使ってきた。
しかし、キーボード付きのいかにも不粋なハードウェアだ。
パソコンは、専らコンテンツの作成に使うことになる。
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