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2020年08月23日

世相:将棋の藤井棋聖が王位も奪取

◆最年少で二冠&八段に
 藤井七段は、7月に最年少の17歳11ヶ月で初のタイトル「棋聖」を獲得した。
 そして、18歳になったばかりの8月20日に、二つ目のタイトル「王位」を獲得した。
 とにかく強い。

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    (画像は、Abema TVのスクリーン・ショット)


 「棋聖」戦五番勝負では、渡辺棋聖を3勝1敗で降した。
 「王位」選七番勝負では、木村王位を4連勝で降した。
 二冠を達成したことで、「八段」に昇格(これも最年少記録)した。


◆将棋一筋、さらに強くなる
 王位戦が終り、対局日程にかなりゆとりガできる。
 コロナ対策で、4月、5月は対局が中断した。
 そのあおりで、6月、7月は超過密日程だった。

 ゆとりができたら、なにをやりたいのだろうか?
 推測だが、一に「将棋」、二に「将棋」、三、四が無くて、五「将棋ではないか。
 中断の2ヶ月間に「将棋」に集中でき、棋力を格段にアップさせた。

 今年度のこれまでの成績は、19勝3敗(8/20現在)。
 努力すれば、結果がついてくる。
 伸び盛りの天才高校生に、また、成長のチャンスが訪れる。


◆「将棋AI」と親しむ
 藤井二冠は、天与の資質とあいまって、他の棋士とは異次元の「AI」棋士でもある。
 人知を超えた「将棋AI」ソフトとガッチリ手を組んでいる。
 「将棋AI」の発想が脳裏に組み込まれている。

 そこから、「AI」的な好手、強手、妙手を繰り出してくる。
 ネットのAbema TVの実況中継でも、解説棋士が追いついていけない場面がしばしばある。
 この18歳の高校生を止められる棋士はいるのだろうか。

  ◇ ◇ ◇

◆渡辺二冠(王将、棋王)が初の「名人」タイトルを奪取、三冠復帰
 藤井報道が過熱する中、最も歴史と権威のある「名人」が交代した。
 8月141、5日の名人戦第6局で、渡辺二冠が豊島名人を破り、4勝2敗でタイトルを奪取。
 かつての中学生棋士である渡辺二冠は、「棋聖」失冠後、すぐに三冠に復帰した。

 永世「竜王」の資格を持つ渡辺二冠にとって、初の「名人」である。
 局後、「縁のないタイトルと思っていた」とコメントを述べたが、それを打破した快挙。
 ちなみに、渡辺名人のお宅は、我が西荻窪駅の南側とのこと。

2020年08月16日

日常:定額給付金を受領

◆申請書郵送から二週間で振込み
 7/27に申請書を郵送した。
 処理の混雑を回避しようと思い、遅めに申請。
 8/11に銀行口座に振込みがあった。

◆速やかに消費
 給付金10万円は、小型家電の買替えなどにあてる。
 
  ・ダイソンハンディ掃除機
  ・CDラジカセ

 これらは、11日に即発注し、13日に配送済み。

  ・ガステーブル
  ・電子レンジ
  ・炊飯器
  ・シャオミのスマート体重計

 順次、購入していくと、合計で約9万円。
 残念なのは、ほとんどが海外メーカー品か国内メーカーの海外生産品。
 欲しい「モノ」を買うと、給付金はほとんど海外へ流出してしまう。

◆給付金あれこれ
 まずは、ありがたく頂戴。
 本来は、生活に困窮している人に、繰り返し給付すべきと思う。
 さらに、消費税ゼロ(期間限定でも)なら、日常的消費が増え、経済にプラスと思う。

 行政のIT化の遅れが目を覆うばかりの状態であることも暴露された。
 とても先進国とはいえない。
 10年計画で、徹底的な行政改革とIT化を推進せねばならない。

 新型コロナの影響で、零細商店・企業の廃業が続くと予想される。
 その後遺症は、社会の底辺の活力を崩してしまう。
 支援策を打ち出せない無能・無為・無策の安倍政権こそ廃業すべきだ。

2020年08月06日

日常:マイナンバーカードを受け取る

◆マイナンバーカード作成の経緯
 そもそもは、住基カードの有効期限が一年ほどに迫ってきたことにあった。
 この際、マイナンバーカードを作ろうということにした。
 写真をJPGファイルで用意し、インターネットで申し込むことにした。

 以前に頼んでいた街の写真館が全て廃業した中で、西荻窪に元気な写真観があった。
 そこで、必要なサイズの写真のJPGファイルを依頼した。
 他の用途の証明写真も必要だったので、併せて2サイズを2枚ずつプリントしてもらった。


◆申請手続き
 2015/11/22 マイナンバー通知書が簡易書留で届く
 ・4年半前に通知が来ていた
 ・「マイナンバー通知番号」と「マイナンバー」が記載されていた

 2020/03/28 ネット申請、受付完了、電子メール通知
 ・かなり遅れて手続きしたが、新型コロナ感染のピークに重なってあいまった
 ・手続きには「マイナンバー通知番号」を使う
 ・マイナンバーそのものを使うと、漏洩が危惧されるからであろう

 2020/06/05 発行通知はがき
 ・約2ヶ月で、カードができたとの通知はがきがきた
 ・すぐ使うこともないので、新型コロナ感染が少し収まるまでと受領を延期した
 ・定額給付金のネット申請にはシステムのトラブルで使わないことになった
 ・定額給付金は郵送で済ませた

 2020/08/03 受領
 ・新型コロナ感染は、むしろ、拡大の兆しさえ見せている。
 ・カードの受領期限も迫ってきたので、区役所に電話で予約を取った
 ・窓口では、数回、書類に氏名+生年月日+住所を記入した
 ・それらを記載したマイナンバーカードが目の前にありながら、不合理な話だ
 ・また、必要なパスワードをタブレット画面から入力
 ・眼が弱いので、職員の方のサポートを受けた
 ・無事、カードを受領、有効期限は10回目の誕生日まで


◆これからのマイナンバーカードの利用
 コンビニの端末で住民票などを入手できる。
 国税庁への電子申告もできる
 まもなく健康保険証にも使えるようになるという。
 
 当面は、身分証明書として使うことが多くなりそうだ。