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2021年05月27日

IT:Bluetooth「体組成計」をセットアップ

 時々、気にしながら、購入して半年以上も放置していた。

◆シャオミ「体組成計」の箱の中は、本体と電池4本!
 開梱すると、本体と電池4本のみが入っていた、
 操作パネルも電源スイッチすらもない。取扱説明書もない。
 厚手のずしりと重いプラスチックの板状で、表面の四つの丸はセンサーか。

  画像が見つかりません。

 商品のHPを見ると、特徴などをアピールする情報、女性モデルの写真など。
 そして、末尾のほうに「アプリを入手して下さい」とある。
 リンクをクリックすると、APP Storeの初期画面が開く。

◆アプリを探す
 これはと思うキーワードで検索するが、それらしきアプリは出てこない
 お手上げ状態だが、あきらめるわけにはいかない。
 そのうち、商品の別のHPでリンクをクリックしたら「Mi Fit」アプリがヒットした。

◆「Mi Fit」でBluetooth接続
 iPadにそのアプリをダウンロードし、立ち上げる。
 アカウントを登録。
 接続先の機器リストで「体組成計」を選択。

 「体組成計」に載るようにというメッセージが表示される。
 載ると、少し間を置いて、「体組成計」のライトがパッと点灯。(自動スイッチだ!)
 画面に、測定された体重が表示され、セットアップは成功。とりあえずここまで。

◆IT活用の優れたスマート「Mi体組成計2」
 Bluetooth接続は自動的に実行された。
 機器本体は、極端なまでにシンプル。
 「Mi Fit」アプリは汎用的で、歩数計や血圧計などにも対応可能。

 データの蓄積、グラフ表示、複数人登録(10人以上?)、AI診断が可能。
 もちろん、随時バージョンアップが可能。
 ただ、アプリの機能や適用範囲を拡げる時は「課金」の場合もあるようだ。

◆機器の価格が大幅ダウンしていた
 2020/10/19のAmazon購入価格は、¥9,980
 2021/05/26では、¥3,890、なんと、6割安!
 IT機器は、購入した時が一番安いと信じていたわけであるが、いや~。

2021年01月31日

IT:格安スマホSIMの料金プランの落し穴

格安スマホSIMで三ヶ月経過
 昨年10月に、Docomoから格安SIMのスマホに替えた。(2020/10/31付け記事参照)
 IIJMio社のSIMとASUS社のスマホの組合せ。
 iPhoneからAndeoidスマホに移った。

◆格安料金プラン
 当初契約は。
  ・手数料:¥3,000
  ・ASUSスマホ:¥2,980
  ・月額料金:¥1,760/月
 であった。

 ところが、格安SIMの落とし穴で留守電は別途契約となり、
  ・留守電:¥330/月
 が追加になった。

◆料金プランを最低額に変更、落し穴に
 そもそも格安SIMを選んだのは、Docomoが月額¥7,000超だったこと。
 月額¥990に強く惹かれて、格安SIMに替えたのだった。
 彫金プランの変更が可能なので、先日、手続きをした。

 2月から¥1,760/月を最低の¥990/月にして、やれやれと思ったら。落し穴があった。
  ・ひとつは、音声通話が「待ち受け」専用であること
  ・もうひとつは、SMS機能(メッセージ)が使えないこと

◆SMS機能オプションを追加予定
 「待ち受け」専用とは、音声通話を自分からはかけられないこと。
 実際は、Skypeで発信しているので、問題はほとんどない。
 折り返し通話ができないので、時々、不便かもしれない。

 SMS機能は、数人の方とたまに使うだけだが、手軽で便利、無いと不便。
 料金プランを調べたら、「SMS機能」の追加オプションがあって、¥154/月のプラス。
 3月から、SMS機能付きに契約を変更することにする。

◆安いものには落し穴
 改めて、安いモノには気をつけよう、と教えられた。
 それにしても、業者側の説明は、仕様優先の表現が多い。
 ユーザーの必要な機能から選べるように改善して欲しいものだ。

2020年10月31日

IT:「格安sim+格安スマホ」を購入

◆ドコモiPhoneは高過ぎる
 ほとんど音声通話でしか使わないドコモiPhoneに高い通信料を払ってきた。(月額¥7,200前後)
 ここしばらく、この通信料の節約を検討してきた。
 大幅に節約するには、ドコモとiPhoneの双方から離れることになった。

◆購入済みのシャオミのスマホはカメラ用
 カメラの性能に惹かれてシャオミ Redmi Note 8 Proを7月に購入した。
 そして期待以上の写真(特にマクロ撮影)が撮れて大満足。
 ただ、大きくて重たい(6.5インチ、236g)。

◆音声通話優先で「格安sim+格安スマホ」に
 格安simの購入は、ネットで情報があふれている割に、どこか不安がある。
 見かけは格安ながら複雑な料金体系、自分のスマホでそのsimが使えるか、など…。
 そこで、実店舗で確認することにして、ヨドバシカメラ吉祥寺店で相談することにした。

 10/16 1回目のヨドバシ訪問。番号乗換えには、ドコモから「予約番号」を得ることが必要。
10/18 ドコモのサイトで、ポータビリティ「予約番号」を取得。
 予約番号は2週間有効で、使用しなければ解約は実行されない。

 10/20 2回目のヨドバシ訪問。
 格安simカウンターで、IIJmio社のNさんに丁寧に対応してもらった。
 まずは、IIJのsimを我がシャオミ Redmi Note 8 Pro で試したが、動作しなかった。

 結果、新たなスマホを購入しなければならない。
 Redmi Note 8 Proはそのまま残すので、より小型のものを候補にしたい。
 店頭では決めかねたので、帰って検討することにした。

 10/27 3回目のヨドバシ訪問。
 iPhone 8、iPhone SEを候補にしていたが、ヨドバシでは在庫切れ&入荷予定不明。
 即入手できる格安キャンペーン中のASUS MAX(M2) を選んだ。

  ◇ ◇ ◇

 若い男性のNさんは、しつこい質問にも丁寧に応えてくれた。
 契約に関する事項の説明も的確であった。
 ネットでは得られない対面販売の良さ(Q&A、信頼感、実機確認など)を実感させてもらった。

 simの装着、設定までも快く受けてくれた。感謝!


◆購入した「格安sim+格安スマホ」の概要
 simは、音声通話+データ通信3Giga。
 スマホは、ASUS ZenFone Max (M2)で、6.3インチ、166g。
 手持ちのシャオミに比べ、やや小型、薄くてかなり軽く感じる。(尻ポケットに納まる)
 操作性も良く、カメラはAIデフォルトだから設定無用、スナップショット感覚で良い写真を撮れそうだ。

 経費、月額料金:
  ・スマホ代金は、¥2,980
  ・手数料は、¥3,000(別途、ドコモの解約手数料が¥3,000)
  ・¥1,760/月+留守電¥300/月

 今までのドコモでは、約¥7,200/月だったから、月に¥5,000も安くなる。
 スマホ代と手数料を2ヶ月で償却できる。
 しばらくして通話のみ契約に切り替えると、さらに¥500ほど安くなる。


◆(参考)ASUSとシャオミの大きさ比較

 ◇ASUS ZenFone Max (M2)
  ・画面サイズ 6.3インチ
  ・幅x高さx厚み 76.2 x 158.4 x 7.7mm
  ・重さ 166g

 ◇シャオミ Redmi Note 8 Pro
  ・画面サイズ 6.53インチ
  ・幅x高さx厚み 76.4x161.3 x 8.8mm
  ・重さ 199g(同梱の背面カバーを含めると、236g)

2020年09月13日

IT:「NHK プラス」のTV放送を視聴

◆「NHK プラス」の視聴の申込み
 インターネットで簡単な手続きで、申込み完了。
 これで、NHKの総合TVとEテレが地上波と同時放送で視聴できる。(無料)
 パソコンではURLで、スマホとタブレットではアプリで接続する。


◆使い勝手は良くない
 起動すると、総合TVのスタート画面が表示される。
 画面上のスタートボタンをクリックすると、しばらくダウンロード。
 ようやく、映像がスタートする。

 Eテレに切り替えると、またスタート画面が表示される。
 以下同様で、映像がスタートする。
 手間がかかるし、時間もかかる。

 Abema TVと比べてお粗末過ぎる。
 Abema TVでは、起動すると同時に映像がスタートする。
 チャンネルの切替えもシームレスで、すぐに映像が切り替わる。

 「NHK プラス」とラジオの「らじるらじる」は、使い勝手が良くない。
 民間のAbema TVとラジオのradikoの操作はスイスイと軽い。
 NHKには、早急なユーザー・インターフェースの改善を要求したい・


◆とても有効なサービス
 ふだん、ラジオは聴いているが、テレビはほとんど見ない。
 そうはいっても、映像でなくてはならないものもある。
 NHK Tvがあれば、おおよそ十分だ。

 画像の品質も、通常の番組では問題ない。
 通信技術や端末は急速に進歩するから、サービスの向上も期待できる。
 なによりNHK Tvを一つの画面上で他のコンテンツと同レベルで扱えるのがいい。

2020年02月02日

IT:WiFiルーターを交換

◆待望のWiFiルーター交換
 これまでのルーターは二年越しの懸案事項を抱えていた。
 バッテリーがかなりダメになり、外出時は充電バッテリーと接続のまま。
 通信機能も落ちて、接続が切れることもたびたび。


 ◇Speed Next WX05
   WiFi_WX05.jpg
   

 新機種への切替え手続き・初期設定とiPhone接続・確認は、息子に丸投げ。
 iPadとPCとの接続は、自分で設定した。
 これで、WiFiストレスはすっかり解消した。

   ◇ ◇ ◇

 WiFi契約をしているネット企業は、2年ごとにルーターを新機種に無償交換してくれる。
 2年前にこのサービスで交換したルーターは、作業ミスでスロットを破損しボツに。
 今回は息子のサポートで無事切替え完了。

2020年01月31日

IT:中国製4眼カメラ付きスマホの購入検討中

◆シャオミの低価格4眼カメラのスマホ
 中国スマホメーカーのシャオミが、2ヶ月程前、日本市場に参入した。
 その時の目玉モデルは、世界初の一億画素レンズ搭載の5眼スマホであった。
 しかし、実際の売れ筋モデルは、低価格の4眼スマホの方だ。


  ◇Xiaomi「Redmi Note 8 PRO」

    Xiaomi Redmi Note 8 PRO.jpg

 1/29現在のAmazon価格:¥33,980
 
 カスタマーレビューは1900件超も寄せられていて、84%が星5つ。
 11%が星4つで、多くのカスタマーが圧倒的に支持をしている。
 4眼で使い勝手が良く低価格であることが高い評価を得ているのだろう。

 レンズの焦点距離は4種類に切り替えられる。
 超広角は約12mm、広角は約19mm、標準は約25mm、望遠は約60mmの画角とされる。
 レンズ性能は、コンデジのズームレンズを性能面で軽く超えるとの評価。

 操作メニューに「プロモード」というのがある。
 ホワイトバランス、絞り、シャッター速度、感度、フラッシュのオンオフを設定可能。
 画面の9分割線と水平線を表示することもできる。

  ◇ ◇ ◇

 AI機能を搭載しているので、高度な手振れ補正や画質調整が可能と期待される。
 アプリの更新で機能の向上ができるのもスマホの特徴だ。
 撮影した画像の共有も簡単な操作で設定できそうだ。

 四つのカメラのどれで撮影した画像なのかは、フォルダで分けられるのだろうか?
 シャッターのタイマーは設定できるのか?
 撮影モード(う夜景、マクロ、夕日など)はAIにお任せなのか?

 これは実際に購入して使ってみたいと思う。

  ◇ ◇ ◇

 スマホというより、電話付きデジカメのようなモデルだ。
 もうコンパクト・デジカメは存在感が失われそう。
 一眼レフもかなり肩身が狭くなるだろう。
 
 
 
◆「一億画素」5眼カメラのスマホ


  ◇Xiaomi Mi Note 10 (三番目が一億画素レンズ)

    Xiaomi Mi Note 10.jpg

 1/29現在のAmazon価格:¥58,080

 「一億画素」についてのカスタマーレビューは全く盛り上がっていない。
 この画素を具体的に生かすイメージが、まだ、つかめないのがひとつ。
 その割に価格が高く、4眼モデルのコストパフォーマンスの良さが際立つ。

  シャオミは、「一億画素」で注目を集め、結果、主力の4眼が好評でホクホクか。

2020年01月26日

IT:折りたたみ式Wirelessキーボードを購入

◆旅先入力用にキーボードを購入
 iPad Pro(タブレット)で、入力にフルキーボードをBluetooth接続で使っている。
 両手入力で、非常にスムーズに作業できる。
 毎日の日記、メール文の下書き、覚え書メモなど。

 ただ、フルキーボードは大きいので旅先へは持っていけない。
 そこで、携帯用を購入することにした。
 ネットで検索し、コレはという優れモノが見つかった。


◆高感覚デザインの折りたたみ式Wirelessキーボード
 レザーカバーの高感覚デザイン。
 小型で超薄型。
 折りたたみ配列のキー操作も少し慣れれば問題ない。


oritatamiKB.jpg

IMGP2413_320.jpg


IMGP2417_320.jpg


 Bluetooth接続はごく簡単。
 3台までの機器に接続できるので、iPadとiPhoneに登録。
 価格もリーズナブル。 ¥3,780/Amazon


◆携帯用Wirelessテンキーパッドも購入
 折りたたみキーボードにはテンキーが付いていない。
 旅先では数値入力の必要性が高い。
 発着時刻、各種料金、買い物金額など。

 テンキーがないときわめて効率が悪い。
 そこでテンキーパッドを追加購入した。(上記写真の右側)
 デザインは月並みで、価格も安くはない。 ¥1,999

  ◇ ◇ ◇

 念のため、折りたたみキーボードの販売業者のHPの商品リストを確認した。
 しかし、当該商品のデザインだけが例外。
 高感覚が共通するテンキーが欲しいものだが…。

2019年05月30日

IT:タブレットPCの電源部が故障!

◆タブレットPC(ASUS TransBook)が充電不能に
 29日の午後、タブレットPCが充電できなくなった。
 しばらく以前から、電源コネクタの接続具合が悪かった。
 数日前からは、充電ケーブルをセロテープで押さえていないとダメになった。

 そしてついに、完全に充電不能になった。
 バッテリー残量は、67%.
 これがゼロになる前に、バックアップをしなければならない。

 このPCは、Windows 10で、電子メールと種々の業務処理に使っている。
 これらのバックアップがあれば、デスクトップPCで、当座はしのげる。
 その間に、タブレットPCの修理をする時間はありそうだ。

◆バッテリーが切れてしまった
 早速、バックアップを開始。
 ところが、途中でバッテリーが切れてしまった。
 しかも、絶対不可欠の電子メールは間に合わなかった。

 目の前が真っ暗!!!

◆対応策
 うろたえないように、対応策を考える。
 タブレットPCの緊急修理サービスを探すこと。
 新PCの購入手配をすること。

 緊急修理サービスをネットで検索すると、即日修理の店が見つかった。(末尾参照)
 電話で確認すると、本日中に修理可能という。
 JR代々木駅近くなので、17時頃に持ち込みで依頼する、

 ASUSのタブレットPCでは、きわめて多い電源部故障だそうだ。
 2時間ほどで修理完了予定であるが、翌朝(5/30)受取りにする。
 見積金額は、\10,800+α。

  ◇ ◇ ◇

 新PCは、Amazonで購入手配。
 現在のタブレットPCの後継機種。\35,895
 翌30日に配送予定。

 故障PCは、使用開始から3年1ヶ月。想定寿命は約4年。
 そろそろ、キーボードや液晶、バッテリーなどに不具合がでてくる。
 新PCは、まだ早過ぎる感もあるが、この際、余裕をみて準備することにした。

◆迅速なサービスに感謝
 即日修理があったことには、正直、驚いた。
 地獄で仏、の心境だ。
 大手のサービス窓口では不可能だろう。

 ネットショップの翌日配送もありがたい。
 特に、Amazonは、ストレートに商品を指定できて、使い勝手が抜群にいい。
 楽天やヨドバシは、目当ての商品に到達するまで、ムダな情報が邪魔になる。
 
◆結果はきわめて良好
 30日午前に、修理済みのタブレットPCを受け取る。\11,800
 通常の業務に復帰できた。
 夕刻には、新タブレットPCが届いた。

◆反省
 変更のあるデータやシステムは、定期的にバックアップをすること。
 もっとも変化する電子メール(ThunderBird)は、フォルダをひとつ、バックアップすれば良かった、
 怠慢が、危うく破たんをきたすところだった。


<即日修理サービス>

 タブレットまっくす 代々木駅前店

 所在地 東京都渋谷区代々木1丁目32-12 HOUWAビル5階
 営業時間 10:00~20:00(年中無休)
 TEL 0120-881-990

 https://www.tablet-max.jp/asus-transbook-t100%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-usb%E5%85%85%E9%9B%BB%E4%B8%8D%E8%89%AF%E3%80%80%E5%8D%B3%E6%97%A5%E4%BF%AE%E7%90%86%E5%AF%BE%E5%BF%9C/

2019年02月11日

IT:「ヤフージャパン 498円」って何だ?

◆ クレジットカードの請求書をチェック
 毎月下旬になると、カードの請求書が送られてくる。
 前月の使用項目と金額の一覧表だ。
 Excelに控えておいた利用内容と照合する。

 請求項目には、毎月定額のものがある。
 これらはExcelに控えてはいない。
 将棋の棋譜中継、IP電話、MHK受信料(隔月)などで、軽く確認する。

 他に、年会費のようなものもExcelには控えていない。。
 Amazonのプレミアム会員費、カード年会費などだ。
 それぞれをしっかりと確認する。

◆「ヤフージャパン 498円」って何だ?
 1月の請求書をチェックしていて、ふと、一行目に目が止まった。
 これまでは、なんとなく見過ごしていたが、どうもキナ臭い。
 さりげまくシンプルに、

 「ヤフージャパン 498円」

 どうやら月額請求であり、一年では大きな金額になる。
 ヤフーと月額契約をした覚えはない。
 ヤフーのアプリ「乗換え案内」だけ利用しているが無料版だ。

 これは追及せねば‥。

◆「ヤフージャパン 月額 498円」で検索したら、ヒット!!
 ヒットするとは思っていなかったが、ヤフーのサポートの記事が見つかった。
 この種の問合せが多いのかと推測される。
 そこには、「プレミアム会員契約の可能性があります」とあった。

◆ プレミアム会員契約の解除
 早速、解除の手続きを実行。
 契約は簡単だが、解除はしつこいのが一般的だ。
 まず、ウォレット契約を解除する必要があり、それからプレミアム契約を解除。

◆結論
 そもそもは、昨年4月にヤフーのショップで、プレミアム契約に誘導されたらしい。
 それから10ヶ月(?)で約5,000円をムダに支払わされた・
 ヤフーの罠にハマった。

◆ヤフーは不誠実だ
 「ヤフージャパン 498円」では、つい見逃してしまう。
 「ヤフージャパン(プレミアム会費) 498円」と明記すべきだ。
 これならムダに気がつく。(契約の有無を確認するから)

 教訓:カードの請求書は全項目をしっかりと確認すること

2018年02月05日

AV:AbemaTVで藤井四段の将棋を楽しむ

◆将棋の藤井四段、初の中学生五段に
 2月1日、注目の中学生棋士・藤井四段は、順位戦C級2組で勝利し、昇級・昇段を決めた。
 中学生初の五段が誕生した。
 何度も苦戦を乗り越え破竹の9連勝、最終戦を残し余裕を見せた。

 この日の対局では、藤井四段は作戦負けで中盤早々苦しい局面に追い込まれた。
 しかし、ここで71分の長考で、56手目に起死回生の妙手を放った。
 この手を境に形勢を徐々に盛り返し、好手・妙手、難解な詰めも鮮やかに決めた。

◆AbemaTVの将棋チャンネル
 この対局は、インターネットのAbemaTVで終日、大盤解説が生中継された。
 師匠の杉本七段他の充実した解説で、開始から終局まで、12時間以上の中継だった。
 さらに、局後のインタビュー、感想戦、初手からの解説、までのフルセットであった。

◆「考える」が見える
 AbemaTVでは時間的に余裕があるので、対局室の様子も多く流される。
 藤井四段の「考える」姿勢は、かなりユニークで印象的である。
 読みに入ると、低い姿勢で将棋盤にチラチラと頭が覆いかぶさる。
 
 深く緻密で、独創的で正確な手筋を編み出していく。
「考える」の結果を盤上の一手として見せてくれる。
 彼の手筋をたどると、将棋ファンは将棋を堪能したという充実感に包まれるのである。

◆ AbemaTV(アベマTV)とは
 ライブストリーミング形式のインターネットテレビ。 放送事 業者ではない。
 サイバーエージェントとテレビ朝日が出資して、2015年4月1日に設立。
 全て無料で約50チャンネルを配信しており、アプリをダウンロードして視聴する。

 ビデオ・オン・デマンドとは異なりチャンネルごとに番組表に従って配信される。
 アニメ、ドラマが中心で、スポーツ、趣味、ニュースなどのチャンネルがある。
 、緊急にチャンネルが開設されたりするので、番組表のチェックが欠かせない。

 <AbemaNews>
  24時間ニュースチャンネル。
  オリジナル番組のほか、ANN系の報道番組を一部配信[。

 <AbemaNews緊急>
  緊急記者会見や国会中継など、緊急かつ重要なニュースがあると配信される。

 <将棋>
  タイトル戦・順位戦は生配信。他に過去の対局、入門講座などを配信。
  2017年7月、藤井聡太対佐々木勇気戦の中継では、全サーバーがダウンした。
  藤井四段のデビュー30連勝がかかっていたが、佐々木四段が勝利し、記録はストップ。

  先日の朝日杯トーナメントの準々決勝で、藤井四段は佐藤名人を破った。
  17日の準決勝では、羽生竜王と対戦する。
  AbemaTVでは、サーバーダウンが発生しないよう十分に備えているようだ。

2017年10月05日

IT:radikoでNHKラジオ

◆radikoのサービス強化
10月になって、radikoでNHKラジオが聴けるようになった。
局名リストの末尾に、3局(第1、第2、FM)が追加された。
NHKは「らじるらじる」で聴いていたが、これで、radikoの中で民放と自由に切り替えられる。

◆タイムフリーはダメ
ただし、タイムフリーは使えない。
NHKは有料放送だからかもしれない。
過去の放送は、NHKの「聞き逃し」サービスでカバーすることになる。

2017年09月19日

IT:WiFiルーターの電池パックを交換

◆WiFiルーターの調子が悪くなった
 ・電池が持たなくなった
 ・WiFi接続が時々断絶するようになった
 ・裏蓋が外れて、閉まらなくなった


◆電池パックを交換
 ネットで対応を調べると、電池パックの交換を勧める記事が見つかった。
 Amazonで、現ルーター用の互換電池パックを購入した。(\2,510)
 今日の午後に届いたので、交換してWiFi接続に問題のないことを確認した。

 これで、
  ・外出時でも電池が長持ちする
  ・接続の断絶もなくなる

 もうひとつ、裏蓋が外れた件は、
  ・古い電池パックが膨張して裏蓋を押し上げたため
 と判った。(実は、電池が極めて危険な状態だったのだ)

  ◇ ◇ ◇

 あと2年くらいは、このまま行けそうだ。
 その頃には、新しい通信規格やサービスが見えてくると思う。
 とにかく、より安くより便利になって欲しいものだ。

2017年08月30日

IT:タブレット用アーム・スタンドを買う

◆ iPadでテキスト作成
 このところ、テキスト文は、iPadで作成している。
 まず、音声を「Siri」でテキストに変換する。
 うまく変換できないところは、画面に表示されるソフトキーボードで補う。

 メール文、blog記事、日記などなど。
 テキストの編集と保存には「Simple Note」アプリを使う。
 このアプリでは、iPhoneやパソコンとテキストを共有できるので、非常に便利だ。

◆iPadが重たい
 iPadは画面が大きいので、テキストの編集が楽だ。
 iPhoneは画面が小さ過ぎて、操作がやりにくい。
 ただ、iPadは重くて、左手にかなり負担がかかる。

◆タブレット用アーム・スタンドを買う

arm_stand_240.jpg

 Amazon で買ったのがコレ。
 テーブルのヘリに固定して、iPadをセットし、アームを伸縮する。
 iPadは、縦・横にでき、前後左右に画面の角度を変えることができる。
なかなかに使い勝手が良い。

2017年08月21日

IT:みちびき3号、打ち上げ成功

◆準天頂衛星みちびきの打ち上げ
 8月19日午後、みちびき3号が打ち上げられた。
 みちびきは、6月の2号機に続くもので、秋に4号機を打ち上げる予定。
 来年4月からは、4基体制でGPS用の本格運用を開始する。

 1、2、4号機は、日本のほぼ真上(準天頂)に長時間とどまる特殊な軌道を飛行する。
 3号機は、他の3基と異なり、赤道上空の静止軌道を飛行する。
 衛星の場所を分散し、測定精度を高める。

◆ GPSの精度を向上(10m → 6cm)
 現在のGPSは、アメリカが開発したもので、位置情報の誤差か10mと大きい。
 このGPSと、みちびき4基を併用すると、誤差を最小6cmに抑えられる。
 平成35年(2023年)度には、7基体制とし、GPSに依存しなくても誤差6cmを実現する。


 *1)準天頂衛星システム(じゅんてんちょうえいせいシステム、
   ・英語: Quasi-Zenith Satellite System、QZSS)

 *2)上記記事は、つぎのHPを参考にして編集
   ・http://www.sankei.com/life/news/170819/lif1708190020-n1.html
    2017.8.19 15:08更新

2017年05月31日

IT:Wi-Fiの速度が極端に遅くなる

◆ Wi-Fiの速度制限にかかる
 月の半ばを過ぎると、Wi-Fiが極端に遅くなる。
 3月ごろから、こんな現象が始まった。
 インターネットでHPがなかなか開かない。

 radikoの起動が極めて遅くなり、しかも断続的に切れる。
 日経電子版やNHKのように画像の多いHPも開くのに、かなり時間がかかる。
 Google検索のように文字列が主であるとストレスはない。

 どうやら、Wi-Fiの使用容量の制限に かかったらしい。
 ひとつは、月単位で所定の使用容量を超えると、速度制限がかかる。
 もうひとつあって、連続する三日間で所定の容量超えると、やはり制限がかかる。

 3月ごろから、この制限がきつくなったのかもしれない。
 インターネットの使用を控えるのは現実的ではない。
 そこで、Wi-Fi契約を容量制限のないものに変えることにした。(月額 +\700)

◆ 6月からは使用容量制限なし
 これでWi-Fiを、ストレスなく安定して使えるようになる。
 今や、何でもかんでもインターネットに依存するようになっている。
 Wi-Fiは、まさに生活の命綱である。

2017年05月27日

IT:ノートPCの充電ケーブルがイカれた

◆ノートPCが充電できない!
 24日(水)、ノートPC (Asus TransBook T100)の充電ができなくなった。
 充電ケーブルの差し込み部分の不具合である。
 購入当初から、ポートにゆるゆるだったのが、ついに接触不良になった。

 充電できないと、あと数時間でPCが使えなくなる。
 これはもうパニック!
 すぐに、ケーブルをネットで探した。

 初めは、メーカー(Asus)の純正品を買おうと思った。
 ところが、カスタマレビューを見ると、純正ケーブルは不良品との評価。
 むしろ、汎用のマイクロUSB対応の充電・通信ケーブルが良いという。

◆microUSBケーブルを購入して解決
 改めて、ネット検索でエレコム社の製品を見つけた。
  ・エレコム microUSB(Android)の充電・通信ケーブル
 Amazonで\697、夜に注文したら、翌25日10時前に配送された。(Amazonに感謝)

 早速、充電器につないで充電してみた。
 ケーブルはPCの充電ポートにきちっと差し込まれ、まったく問題なくフル充電。
 (このPCはタブレット兼用なので、充電用ポートがマイクロUSBだったことが幸い)

 充電不可能騒ぎは、無事収束。

2017年05月13日

AV:360度カメラで初めて撮影

◆まずは、ご覧下さい

 ・「八百富」の周辺(静止画) → こちら
 ・「八百富」の店内(静止画) → こちら


◆初めて静止画を撮影(4/27)
 初めての撮影は、「八百富」を選んだ。
 店の前と内部を撮影してみた。
 店内の撮影は、お店の了解をいただいた。

 家に持ち帰り、アプリで画像を確認する。
 カメラとiPadをWi-Fiで接続し、アプリを立ち上げて画像をiPadにコピーした。
 アプリで、360度全天球の静止画をグルグル動かしながら閲覧できた!

◆初めて動画を撮影(5/3)
 360度動画を撮影したのは、息子の家を訪れたとき。
 近くの公園に遊びに行き、孫達が動き回る情景を撮影した。
 恐縮ながら、プライベートなものなので公開はできない。

 360度であるから、周囲も全て動画撮影される。
 同時進行の周囲の動きを見れるのは、なかなかに興味深い。
 扱い慣れると、なかなか得難い動画を公開できるかも、と期待している。

◆360度カメラについて
 実際に、カメラで撮影してみて分かったことがある。

 ひとつは、撮影者自身が画像に映り込むこと。
 これは、帽子をかぶり、カメラを頭上に高く掲げて撮影すれば解決できる。
 ちょうど、自由の女神のスタイルである。

 もうひとつは、プライバシーへの配慮。
 基本的に、ぐるりと見えるものは全て撮影される。
 思わぬものが写り込んで、プライバシーを侵害するおそれがある。

 また、カメラの設定がスマホ経由であること。
 カメラとスマホをWi-Fiで接続して、アプリから露出やシャッタースピードを調整する。
 少々ややこしくて、手間がかかるが、しかたがない。

 うれしいのは、一眼レフやビデオカメラとは良い補完関係にあること。
 普通の写真やビデオは、被写体に焦点を合わせて画面を構成する。
 360度カメラは、それらがどのような環境にあるかという情報を与えてくれる。

2017年04月27日

AV:360度カメラのアプリをインストール

◆iPadに360度カメラのアプリをインストール
 24日の早朝、360度カメラのアプリを、iPadにインストールできた。
 Wi-Fiの状態が良かったためらしい。
 早速、リコーのオンライン使用説明書を参照しながらスタディした。

 まず、カメラとiPadをWi-Fiで接続設定。
 ついで、カメラにある静止画をiPadに転送、閲覧、360度操作、削除など、など。
 とくに、360度操作では、思ったより鮮明な画像とスイスイの処理に圧倒された。

 ただ、撮影者の自分自身がバッチリと映り込んでいる!
 これは、かなり問題で、「ぼかし」の機能で見えなくする必要があるようだ。
 周囲のものも、全てが映り込むので、十分に気を付けなくてはならない。

◆ノートパソコンにもインストール
 夜半には、ノートパソコンにアプリケーション・ソフトをインストールできた。
 Wi-Fiが遅いので、1時間以上かかった。
 このソフトは閲覧が主のようである。

 これを使えば、Google mapやhtmlに画像を埋め込めるようだ。
 その手順は、少々ややこしい。
 無難な360度写真を撮影し、それを確みかめてみたい。

2017年04月23日

AV:360度全天球カメラを購入

◆360度全天球カメラ
 機種は、リコーの「Theta SC」。
 Googleマップのストリートビューのような360度写真を撮ることができる。
 屋外でも屋内でも、そんな写真が欲しい場面が多い。

 ただ、360度写真をホームページやGoogle マップに埋め込む方法が分からなかった。
 ようやく、リコーが公開している取扱説明書を見つけ、その情報を得ることができた。
 カメラの操作、画像の保存や表示、パソコンでの処理などが理解できた。

ThetaSc.jpg


 このカメラは、背中合せの2枚のレンズ(上図の3)から得たイメージを、360度の画像に合成する。
 ユニークな発想であると思う。
 そのため、小型化・軽量化・薄型化が実現している。(本体重量:102g!)

◆ Amazonで購入
 購入を決めて、アマゾンに発注、19日に入手できた。
 価格は、3万円弱で、まずまずリーズナブル。
 カラーはホワイト。

◆アプリは未入手
 このカメラは、iPhoneの専用アプリと連動して使うことが前提になっている。
 残念ながら、このところ、Wi-Fiの調子がきわめて悪い。
 そのため、アプリのダウンロードができない。
 近隣のWi-Fルーターがかなり増えているようなので、その影響かもしれない。

 事態は深刻で、せっかくのカメラが使えない。
 ネット検索も、画像が多いところは延々と待たされる。
 しばらく様子を見て、抜本的な対策を立てる必要があると思っている。

2017年02月17日

IT:「Simplenote」アプリでテキスト共有

◆テキストを共有したい
 やはり便利なので、iPhoneで音声をテキストに変換するようになる。
 それをパソコンに移して、編集したい。
 そこで、パソコン、iPad、iPhoneでテキストを共有できるアプリを探した。

◆「Simplenote」はシンプルでスマート
 見つけた「Simplenote」(無料)は、テキスト共有に特化したアプリ。
 シンプルで使いやすい。
 パソコンとモバイル機器の隙間にピタリと収まってしまう感じた。

  ◇ ◇ ◇

 IPadで、アプリをダウンロードし、アカウントを登録。
 iPhoneでも同じアプリをダウンロードし、同じアカウントでログイン。
 Winパソコンでは「Simplenote」の公式HPからWin版をダウンロードし、同じくログイン。

 これで「Simplenote」でテキスト共有が実現する 。

◆「Evernote」から乗り換え
 これまで共有アプリは「Evernote」を使っていた。
 しかししばらく前に料金改定があり、無料で使えるのは二台までになった。
 四台で使うに、は5千円以上かかるので、「Simplenote」に乗り換えることにした。

2017年02月15日

IT:DRAGON~iPhone版

◆iPhoneにも「DRAGON dictation」アプリ
 IPhoneにも「DRAGON」をインストールした。
 iPad版と同じく、音声入力(一回60秒まで)をテキストに非常にうまく変換できる。
 スマホだから、ごく手軽に音声入力ができる。

 iPad版との違いは、テキストを独立して複数のメモに保存できないことだ。
 いつも、一つのメモに、テキストが後ろに追加されていく。
 テキスト編集機能もあるので、iPhoneでも軽い編集はできる。

 メモは、適宜、他のテキスト共有アプリにコピペし、iPadやパソコンで編集、利用する。
 このコピペ操作は、きわめて容易で、不要なテキストは削除すてば、メモは1つでも十分だ。
 スマホらしくて使い勝手の良い方法だと思う。

 (この記事は、iPhoneで音声入力し、テキストをパソコンで編集)

2017年02月09日

IT:DRAGON~音声変換アプリ

◆「DRAGON dictation」アプリ
 これは、音声をテキストに変換するアプリ。
 民放ラジオの番組で 経済学者の野口悠紀雄さんが、いつも使っていると自画自賛。
 そのDRAGON(無料)を、早速、iPadにダウンロードした。

 自分のしゃべった音声がそのままテキストに変換された。
 ウェブのブログで変換は80%と書かれていたが、期待以上の性能だ。
 これは完全に実用で使える。

◆DRAGONを使う
 アプリを立ち上げて、+のアイコンをタップする。
 スタートボタンをタップして、口述を始める。60秒まで可能。
 終了する時は画面をタップすればよい。

 すぐに、画面上部に、変換されたテキストが表示される。
 キーボードを表示して、テキストを編集できる。
 なるべく、頭がホットなうちに、すぐ編集するのがいい。

 iPadでは、テキストは自動的にメモとして保存されていく。
 (iPhoneでは、メモには残せないようだ)
 メモは、リストから選んで、表示、編集、読み上げ、削除,、コピーなどができる。

 各メモのテキストをコピーして、例えばEvernoteにペーストする。
 Evernoteでは1つのノートにテキストを集約する。
 Evernoteは、iPadとパソコンでテキストを共有できる。

 これでパソコンにテキストが移せる。
 パソコンのテキストエディタで仕上げの編集をする。
 この記事も、DRAGONを使って作成した。

◆所感
 思いついたことを気軽に口述すれば、テキストになる。
 キーボードの入力作業は激減する。
 つまり、アイデアや表現にエネルギーを集中できる。

 DRAGONは、文書作成の強力な助っ人だ。
 メールや日記にも使うことにする。
 自分なりの使い方のコツを掴めば、さらに効率が上がると思う。

2016年10月16日

IT:radikoの新機能~タイムフリー

◆タイムフリーは画期的サービス
 radikoは、インターネットで民放のAM/FMラジオを聴けるアプリ。
 地域限定なら無料で利用できる。
 日常的に、このアプリを入れたスマホ・パソコンでラジオを聴いている。

 そのradikoが、11日から新サービスを開始した。
 タイムフリーという、過去一週間のほぼ全番組を再生して聴ける機能。
 これは、すごく便利でありがたい。

 番組を聞き逃すことがなくなる。
 予約や録画が要らなくなる。
 今も、二日前の深夜番組を再生しながらこの記事を書いている。

◆アプリはスマートなデザイン
 スマホ版のradikoは、昨14日に自動更新された。
 ちょっと慣れると、操作はラクラクで快適。
 (比べて、パソコン版はイマイチ、面倒操作)
 
 タイムフリー → 日付選択 → 放送局選択(横スク) → 番組選択(縦スク)
 これで再生ボタンをタップすればOKで、停止、早や送り、早や戻しもできる。
 音質も良く、好きな番組を好きな時に再生して楽しめる。

◆Podcastは残る
 見逃しや重複放送などをカバーするため、Podcastはずいぶんと利用している。
 ただ、配信されてくるPodcastの管理は、かなり煩わしい。
 radikoのタイムフリーで、ほとんどのPodcastの配信を解除するので楽になる。

◆NHKの「らじるらじる」もグレードアップを
 いつでもどこでもラジオを聴きたくなる。
 この上は、NHKの「らじるらじる」もradiko並みにグレードアップして欲しいものだ。
 現在の「らじるらじる」は、いかにもスマートさに欠ける。

2016年10月06日

IT:テキスト読上げソフトがWin.10対応

◆「VOICEROID+ 民安ともえ」がWin.10対応
 愛用・重用のテキスト読上げソフトがようやくWin.10に対応した。
 正確には、バージョンアップされている「VOICEROID+ 民安ともえ EX」が対応。
 開発元のHPで確認した。

  ◇ ◇ ◇

 非常に実用的なテキスト読上げ機能を持っている。
 「新発田ガイドマップ」の音声ガイドはこのソフトで作成している
 視力が弱っているので、日々のWebページの記事読上げにも欠かせない。

 現在保有するソフト(旧バージョン)は、Win.7版で、Win.10では動作しない。
 そこで、業務用のデスクトップPC(Win.8.1)で使用している。
 日常用のノートPC(Win.10)に、もう1セット、導入したかった。

  ◇ ◇ ◇

 このblog記事はノートPCで作成している。
 まとまったら、デスクトップPCに送り、読上げを聴きながら、添削と修正を行う。
 両PCは、クラウドの「Dropbox」でファイルを共有している。

 しかし、やはり、かなり不便だ、
 それぞれのPCで読上げができればありがたいことだ。
 ノートPCであれば、旅先でもテキスト読上げができる。。

◆Amazonで販売中の製品は未対応
 Amazonでは、「VOICEROID+ 民安ともえ EX」はWin.8.1どまり。
 がっかり!
 しばらく待つしかない。

2016年08月26日

IT:Flashのビデオ再生モデルを修正公開

◆ビデオ再生のモデルを修正して公開
 7月中に予定していた新発田の「ガイド・アニメーション」は、修正をギブアップした。
 ベースになっている部分が複雑で、修正が困難であった。
 後日、シンプルなベースを作って、その上にアニメーションを載せることにした。

 そこで、農作業のビデオを再生するモデルを公開することにした。(縦横のサイズを拡大)
 2009年に撮影、2012年にこのモデルにまとめた。
 米仙人の手植えとハサ掛けのビデオを収録している。

◆Puffinアプリの取得と利用方法を解説したページを作成
 モバイルでFlashを再生するにはPuffinアプリ(無料)が必要である。
 アプリの取得と利用方法の解説ページを作成した。
 当サイトのトップページ右下隅の「→ こちら」をクリックして表示・ご利用下さい。

 Puffin = Puffin Web Browser free は、一般のブラウザとして利用可能だ。
 使い勝手も、AppleのSafariブラウザに遜色ないと思う。
 Flashの立上げが超高速なのがうれしい。

◆Flashでガイド・アニメーションを開発する構想
 共通して使えるテンプレートを作っておこうと考えている。
 
 - 公園の案内図などをベースに敷いて、見学コースを設定する。
 - コースの要点に音声ガイドを割り当てる。
 - これで、キャラクタが要点で音声ガイドを再生しながら、始点から終点まで移動する。

 たとえば、
  ・宿題で残っている新発田の「御成り道」
  ・新発田の「石泉荘」と「苔香荘」
  ・金沢の「兼六園」
  ・彦根の「彦根城」
 などのガイドを作成してみたい。

2016年07月14日

IT:Flashアニメをモバイルで提供できることに

◆Webでアニメーション
 今、新発田の「御成り道」コースをWebアニメーションでガイドしたいと考えている。
 
 現在のやり方では、コース全体を一括で音声で説明している。
 しかし、音声がコースのどこを説明しているのか分かり難い。
 コースを歩いているという臨場感に欠ける。

 キャラクタがコースを進みながら、それぞれの地点の音声ガイドができたなら…。

 調べたら、Adobe社のFlashを使うしかないことが分かった。
 実は、「新発田ガイドマップ」の前身のモデルには、Flashアニメが組み込んであった。
 しかし、モバイルに対応しなかったのでお蔵入り。
 
 そのFlashアニメが復活できることになったのである!
 Puffin Web Browserというアプリが、モバイルOS上でFlashを動かしてくれる。
 まるで、棚からボタ餅のような話だった。

 以下、ここに至る経緯を振り返ってみたい。(個人的なな回顧録)

◆Flashアニメーションに惚れ込む
 Flashの魅力は。Web用アニメーションを自由に作成できることである。
 PC画面上でアニメをグラフカルにデザインし、すぐにテストし、修正もできる。
 高機能なスクリプト言語で自在にアニメを操作できる。

 そんなFlashに惚れ込んで、テクニックを学んだ。
  - 2008/08:Flash CS3でスタート
  - 2012/02:Flash CS5.5にアップグレード

 いろいろなFlashアニメ作品を開発した。
 (いずれも、Windows PC用)
  ・新発田のガイドマップ(Flash版でアニメ付き、Googleマップとは連動しない)
  ・写真のスライドショー
  ・ビデオ・プレーヤー
  ・YouTubeのビュアー(ちあきなおみ版など)

◆モバイルの時代に沈没
 そうした中、2010年頃からモバイルのスマホやタブレットが急速に普及し始めた。
 モバイルのOSは、iOSかAndroidである。
 Apple社はFlashが嫌いで、iOSはFlashをサポートしていない。

 Androidでは、2011年11月、Adobe社がモバイル用のFlash Player開発を中止した。
 これで、モバイルでは、Flashが全く使えないことになった。
 Web用アニメーションは沈没してしまった。

◆HTML5へ乗替え
 この頃の課題は、Googleマップと連動する「新発田ガイドマップ」の開発だった。
 Webページ開発言語HTML5は、Googleマップときわめて親和性が高いことを確認できた。
 PCのWindowsでもモバイルのOSでも動くので、HTML5に乗替えた。(Flashは封印した)

 - 2013/03:タブレットNexus7を購入
 - 2013/09:HTML5に乗替え
 - 2013/09:iPhone5sの販売開始
 - 2013/11:iPhone5sを購入(ちょうど携帯が故障した)

 - 2013/11:HTML5の初版「新発田散策マップ」をリリース

 - 2014/12:タブレットiPad Air 2を購入
 - 2016/03:バージョンアップを重ねて、現在の「新発田ガイドマップ」に至る
 
◆HTML5ではアニメーションが弱い
 アニメーションでHTML5の限界に突き当たった。
 やはり、Flashしかない。
 なんとかモバイルで動かないか。

◆Puffinアプリ登場でFlashがモバイルで動く
 先日、Puffin Web Browserというアプリ(フリー)の存在を知った。
 iPad(iOS)にダウンロード。
 旧作のFlashアニメをWebサイトにセット。

ー 2016/07:PuffinでFlashアニメの再生を確認

 iPhone(iOS)、Nexus7(Android)でも再生を確認。
 いずれでも、高速でスイスイ。
 これでFlashアニメは完全に解禁、復活だ。

◆Flashアニメの開発構想
 まずは、新発田の「御成り道」コースをガイドするWebアニメーションをリメークする。
 Googleマップとは連動できないので、マップをコピーした画像を使用する。
 7月中にはリリースしたい。

 写真のスライドショーは、旧作に音声ガイドを付けたい。
 ビデオ・プレーヤーは、旧作の画面を大きくしたい。
 新たに、苔香荘の園内ガイドも作成予定。

2016年04月27日

IT:ノートPCが不調の緊急事態

◆ノートPCが不調になった
 16日、PC(Sony:Vaio)の調子がおかしくなった。
 キーボードの一部のキー(Del、左Shift、数字の6など)
 これでは作業に耐えられない。

 即、新しいPCに替えることにした。
 小型・薄型・低価格で、性能の良さを勘案して、ネットで探した。
 選択したのは、asus TransBookシリーズの機種で、アマゾンから購入。(4/18夜着)


transbook.jpg


 ・TransBook T100HA-FU029T:
  - Windows10 64Bit/液晶:10.1/RAM:4GB/HDD:64GB/1.5kg
  - ¥44,800

  - キーボードはきわめて使い易い
  - キーボード部分をはずすとタブレットになる
  - micro SDカード・スロットには、32GBを常時セット
  - USB(2.0)が1口では不足なので、USBハブ(4口)を用意した

  - CPUの性能が少々物足りない
  - 画面がiPad並みの高密度であれば言うことなし

◆PCの移行作業
 19-25日の一週間をかけて、PC移行の主要部分を終えた。
 作業の内容は、日記用アプリ「Day One」で記録した。
 この記事は、新しいPCで作成し、アップロードした。

2016年03月31日

IT:メモ用アプリ「Evernote」

◆便利な無料アプリ「Evernote」を導入
 iPhone とパソコンで同期できるメモ作成アプリを探した。
 iPhone の「Day One」で書込んだ日記の内容テキストをパソコンに移すためである。
 「Day One」をパソコンで利用するには、別の有料版(高い!)が必要。。

 無料ながら、圧倒的な評価を受けているのが、「Evernote」であった。
 いろいろ比べるのは手間がかかるので、これに決めた。
 早速、iPhone にダウンロードし、インストール。

 すると、パソコン(Vaio)に自動的にメールが送信される。
 このメールには。パソコン用「Evernote」のダウンロード・リンクが載っている。
 これを利用して、パソコンにもインストール・

 iPad には、ホーム画面に自動的に「Evernote」へのリンク・アイコンが表示される。
 (サインインをミスって、アプリを再インストール)
 iPad とパソコンで、iPhone と同じアカウントでサインインすると、3者が同期した。

◆「Evernote」の特徴と使い方
 これは期待以上の優れものである。

  ・iPhone、iPad、パソコンでメモなどが同期できる(15分程の時間差)
  ・テキストのメモだけでなく、カメラ画像、音声ファイルも収録できる
  ・操作性もまずまず(パソコン版は画面がきわめて見えにくい!)

  ◇ ◇ ◇

 iPhone で「Day One」に書込んだ日記のテキストを、iPhoneの「Evernote」にコピペ。
 パソコンで「Evernote」からテキスト・エディタにコピペ。
 やや手間がかかるが、これで「Day One」の日記をパソコンで編集できることになる。

 カメラ画像は、メモ入力画面でカメラ・アイコンをタップすると撮影できる。
 画像は、タイトルを付けて保存(JPG形式)すると、メモと同列に管理できる。
 iPhone直接の写真と違い、タイトルをつけられるので、それなりに大いに便利だ。

 音声ファイルは、メモ入力画面でマイク・アイコンをタップすると録音できる。
 音声は、タイトルを付けて保存(MP2形式)すと、メモと同列に管理できる。
 メモを書込む余裕がない時など、しゃべって保存できるので、かなり役に立ちそうだ。、

2016年03月26日

IT:iPhoneの日記用アプリ「Day One」

◆旅の記録は紙のメモ帳に書いていた
 これまでは、小さな紙のメモ帳を持ち歩いていた。
 そこに記録した内容を、後で、パソコンでテキスト・ファイルに入力。
 近年、これが面倒になってきた。(年のせい?)
 
◆iPhone の「メモ」アプリに入力することを検討
 iPhoneの標準アプリ「メモ」を使ってみた。
 しかし、フォルダやファイルの名前を付けてメモを管理するので、いちいち面倒だ。
 汎用的なアプリだから、これはやむを得ないと思う。

◆日記用アプリ「Day One」を検討
 ネットで推奨されている日記用アプリ「Day One」を購入してみた。(\600)
 英語版であるが、日本語入力は容易で、きわめて使いやすい。
 カレンダーと連動して、日付がフォルダで、入力時刻がファイル名になる。

 日記用のアプリであるから、旅日記にも適している、と結論。
 旅先で、紙のメモ帳にチョクチョクと書いていたのが、iPhone入力に代わる。
 つぎの紀行で試してみようと思う、(メモ帳も用意していく)

  ◇ ◇ ◇

 iPhoneにインストールしたら、iPad Air2 のホーム画面にアイコンが現れた。
 つまり、iPad でも日記を共有できるということだ。
 Appleの世界では、パソコンの iMac を含め、こうした共有が常識なのである。

2016年03月07日

IT:iPhoneの写真からGPSデータを取り出す

◆写真には Exifファイルが付いている
 デジカメの写真には、その写真を撮影した時点の諸データが含まれている。
 日時、サイズ、撮影時設定データ、GPSデータ、カメラの向き、などなど。
 それが Exif というファイルである。

 Exifファイルを読み込むフリーソフト「E6Exif」をパソコンにダウンロードした。
 インストールして、iPhoneの写真でテストしてみた。
 GPSデータをCSV形式でエクスポート(=データベースで利用)できることが確認できた。

◆旧町名の標柱のGPSデータ取得に利用
 標柱の正確な位置は、GPSデータで示される。
 iPhoneで標柱を撮影し、そこからGPSデータを取得する、という作戦を立てた。
 上記の「E6Exif」を利用すれば、それが可能になる。

◆新発田マップへの応用
 現在の新発田マップでは、旧町名のマーカーを適当に判断して配置している。
 これを改めて、標柱の正確な位置を決め、そこに旧町名マーカーを表示したい。
 そうすれば、マップ上で標柱の位置に旧町名が一致して表示できることになる。

 標柱に十分近づいて撮影すれば、カメラと被写体のGPSのズレを小さくできる。
 もともとのGPSにも測定誤差があるので、少々のズレは許容範囲と思う。
 40ヶ所ほどある標柱の撮影をするのは、けっこう楽しめると期待している。


◆GPSデータは便利だが危ない
 写真のGPSを取得してGoogleマップを開き、撮影場所にマーカーを立てるアプリもある。
 どこで撮った写真なのか、簡単にわかる。
 いろいろなアプリがあるが、便利さの裏には危険も潜んでいる。

 例えば、「E6Exif」では、Exifファイルの閲覧、編集や項目の削除などができる。
 スマホで撮った写真をネットで公開すると、Exifファイルの内容は丸見えになる。
 プライバシーの観点からは、特にGPSデータが公開されることに注意したいものだ。

 また、ある写真のExifファイルを、意図的に書き換えて、ネットで公開する手口もある。
 他の写真のファイルと入れ替えているかもしれない。
 ネット上には、そんな写真が紛れ込んでいると思わないといけない。

  ◇ ◇ ◇

 スマホには、ExifファイルにGPSデータを記録させない機能がある。
 iPhoneなら、<設定 → プライバシー → 位置情報サービス>で、オフを設定する
 オンならGPSデータが各種アプリに渡され、オフなら渡されない。

 ただし、オフにするとマップに現在地を表示できないなど不便も大きい。
 オンにしておくとして、ネットで写真を公開するときには気をつけるしかない。
 自分だけでなく、被写体のプライバシーにも配慮しなくてはならない。

  ◇ ◇ ◇

 我が一眼レフとビデオカメラには、GPS機能がついていない。

2016年02月14日

IT:新発田マップを小修正(2016/02)

◆気にしていたマップの部分の修正
 マップで、以前から気になっていた部分がある。
 やればすぐにできそうなことなのに、保留にしておいた。
 今回は、つぎの三点を修正した。

  ・マップのオープン画面のマーカー表示
  ・自衛隊駐屯地内で消滅した旧街路
  ・旧外ヶ輪裏の辺りの街路の緯度経度

 1)オープン画面のマーカー表示を3個に
   今までは、「新発田城」にまとめていたマーカー群から、櫓・門などを分離した。
   「新発田城」には、本丸、二ノ丸、三ノ丸のマーカーを含めた。
   マップをオープンした時には、これらだけが表示され、スッキリした。

   分離したマーカーは、新たに設けた「城郭施設」に収めた。
   「城郭施設」の□にチェックを入れると、これらのマーカーが表示される。
   数が多いので、オープン時に表示すると、画面がゴチャついていた。

 2)自衛隊駐屯地内にあった旧街路を推測して表示
   もともとは明治時代に陸軍の自駐屯地になった二ノ丸部分にあった旧街路。
   消滅してしまったので、古地図から推測して復元表示を試みた。
   旧お堀も推測したものなので、位置関係には危うさがある。

   しかし、城への出入口として重要な西ノ門もあったので、空白にしてはおけない。
   小説「露の玉垣」の第3編で主人公がここをたどる場面がある。
   正確ではなくとも、それなりに参考になればと思う。

 3)旧外ヶ輪裏の辺りの緯度経度データのズレを修正
   Googkeマップの街路とずれた線が目立っていた。
   路地が曲りくねっていて、ついアバウトに緯度経度のデータを取得したらしい。
   丁寧に補修して、ホッとした。

2016年01月23日

IT:新発田マップに「現在地」を表示

◆GPSデータで「現在地」を表示
 スマホやタブレットで新発田マップに「現在地」を表示できるようになった。
 通常のGoogleマップでは、画面上のアイコンをクリックすると「現在地」が表示される。
 新発田マップでは、別途、プログラムを作成して組込む必要がある。

 GPSデータから「現在地」の緯度・経度を取得し、マップにマーカーを表示している。
 新発田の中心部から2km以内に居るときだけ「現在地」を表示するようにした。
 GPSデータが取得できなかったり、機器にGPS機能が付いていない場合は表示しない。

  ◇ ◇ ◇

 「現在地」を表示するには、画面左側メニューの「現在地」にチェックを入れる。
 「現在地」にマーカーが表示され、マップの中心が「現在地」に移動する。
 マーカーを消去するには、このチェックをはずせばよい。

  ◇ ◇ ◇

 モバイル時の新発田マップでは、「現在地」表示は必要不可欠だ。
 とりあえず標準のアイコンでマーカーを表示しているが、直感的に意味がつかめない。
 早急に、専用のアイコンを作成したい。

2016年01月13日

IT:新発田マップに円を描く

◆半径1kmの円に収まる城下町
 新発田は、コンパクトな城下町である。
 ざっと半径1kmの範囲にある。
 それを実感できるように、マップに円を描くことにした。

 円の中心は市役所角の交差点、半径は1km。
 すると、西北端(旧片町)と東南端(上鉄砲町)の一部を除き、円に全て収まる。
 一番離れていても2km少々という町のコンパクトさがよく分かる。

  ◇ ◇ ◇

 マップに円を表示するには、画面左側メニューの「半径1kmの円」にチェックを入れる。
 半透明に塗りつぶされた円とその中心のマーカーが表示される。
 円を消去するには、このチェックをはずせばよい。
 
◆「現在地」の表示については検討中
 たとえば、東京で新発田マップを開いていると、「現在地」は東京に表示される。
 これは意味がないので、こういう場合は「現在地」を表示しないようにしたい。
 新発田の中心地から2km以内に居るときだけ「現在地」を表示するように検討している。

2015年12月29日

IT:アップル(iOS)のマップ不具合が解消

◆iPhone、iPadのマップ不具合が解消
 新発田マップにアイコンが表示されない不具合の原因が判明した。
 プログラムのミス(バグ)であった。
 修正して、アイコンが正常に表示できるようになった。

  ◇ ◇ ◇

 バグは、マップの初期画面を編集する関数を重複して2回実行していたこと。
 Windows、Androidでは、それでも問題はない。
 アップル(iOS)では、以前はOKで、アップグレード後は不具合を生じた。

 今回の不具合のおかげで、バグを発見できたのは幸いであった。
 従来はバグがありながら結果オーライで、気が付かなかった。
 バグの修正で、正しい処理をするプログラムになった。

  ◇ ◇ ◇
 
 プログラムの詳細な解析が功を奏した。
 結局は自分のミスであった。
 年内に不具合を解消できたので、スッキリと年末年始を過ごせることになった。

2015年12月25日

IT:アップル(iOS)でマップに不具合

◆iPhone、iPadでマップに不具合
 新発田マップにアイコンが表示されなくなった。
 街路は正常に表示される。
 しばらく前からの現象である。

 気が付いてからいろいろと調べたが、iPhone、iPadでのみの不具合だ。
 どうもアップル(iOS)のアップグレードが原因のようだ。
 Windows、Androidでは問題はない。

 アップル(iOS)の最近のアップグレードの後から不具合が発生したように思う。
 つぎのアップグレードで修正されるのを待つしかないと思われる。
 困った状態だ。

  ◇ ◇ ◇
 
 念のため、プログラムを確認してみる。
 何か解決策が見つかるかもしれない。
 ただ、見通しは明るくない。

2015年12月10日

IT:Windows10にアップグレード

◆Windows7からWindows10へ
 数日前、ノートパソコン(VAIO)のWindows7をWindows10へアップグレードした。
 もうしばらく保留にしておくつもりだったが、Microsoftの誘導画面に乗ってしまった。
 アップグレードはほとんど自動でやってくれたが、かなり時間がかかった。

◆Windows10の使い始め
 ◇Windows7風の操作性
  Windows10は、慣れたWindows7風の操作になっていて、使い易い。
  不評であったWindows8/8.1のモバイルもどきの部分が改善されている。
  Windows頼みの作業が多いので歓迎だ。

 ◇Microsoft Edge は、しばらく使わない
  新しいブラウザ(Microsoft Edge )が導入された。
  ただ、操作や設定をスタディする必要があるので、しばらく使わないことにした。
  従来のブラウザ(Internet Explorer)をスタートメニューに入れて使って十分だ。
  
 ◇その他
  いろいろなソフトでの検証は、都度、やっていくことになる。
  Windows10の新しい機能は、ボチボチと試していく。
  タッチパネルのパソコンであれば、Windows10の良さが分かるかもしれない。

   ◇ ◇ ◇

  Access2010の意向で不具合があった。
  レポートの印刷書式の一部が正しく印刷されない。
  別途保存しておいたファイルから当該書式をコピーして、Accessを修復して解決した。

◆モバイルOSには向かない
 Windows10も、相変わらず、立ち上がりが遅い。
 パソコン用のOSなのでやむを得ないと思うが、遅い。
 これではモバイルで手軽に使うには不適当だ。

 スマホやタブレットでは、スイッチ・オンで、即ホーム(デスクトップ)画面だ。
 アプリやコンテンツに。即アクセスできる。
 これがモバイル社会のスタンダードだが、Windowsでは無理のようだ。

2015年11月14日

IT:「マップ」に現在地を表示するテスト

◆「マップ」に現在地(GPS)を表示できた
 GPSデータで現在地をマップに表示するテストに成功した。
 サンプル・プログラムを参考にして、ロジックを解析した。
 マップのライブラリーに追加できる関数がまとまった。

 現在地を表示するには、いくつかの要件がある:
  ・機器がGPSデータを取得できること
  ・ブラウザがGoogleMapのGPS表示に対応していること
  ・GPSデータを受信できる場所にいること

 テストは、
  ・Nexus7 (Android/Chrome) ミニタブレット
  ・iPad Air2 (iOS/Safari) タブレット
  ・iPhone6 (iOS/Safari) スマートフォン

◆「マップ」への組込み
 実際に「マップ」に組込むには、、もう一仕事が必要だ。
 たとえば、東京で現在地を表示させると、「マップ」は東京へ飛んでしまう。
 いい対応策を検討せねば…。

2015年10月26日

IT:「マップ」に「御成り道」音声ガイドを追加

◆音声ガイド再生用アイコンを追加
 「マップ」で「御成り道」にチェックを入れると、コースとアイコンが表示される。
 このアイコンをクリックすると、音声ガイドが再生される。
 音声ガイドの全文テキストは、blog歴史に掲載してある。
 
 テキストは、けっこう長い。
 当初は、内容を多く盛り込み過ぎたため、もっと長かった。
 かなり切り詰めた結果ではあるが、いろいろと改良の余地もある

◆つぎは、GPSデータで現在地をマップに表示する
 スマホやタブレットでは、GPSデータで現在地の緯度・経度を取得できる。
 Google Mapsに読込むと、「マップ」に現在地をアイコンで表示できる。
 これができると、かなり便利になりそうだ。(11月中旬に完成予定)

2015年10月18日

AV:超広角レンズの試用報告

◆欲しかった超広角レンズを購入
 一眼レフで長年愛用してきた「望遠ズーム 18-200mm」では撮れない写真があった。
 解決には「 超広角レンズ」が必要なことまでは分かった。
 しかし、超広角で具体的にどんな写真が撮れるのか、納得できる情報が見つからない。

 結局、自分で買って撮影してみるしかない。
 機種は決めて、半年ほど価格動向を見ていると、9月に入って大分下がってきた。
 Amazonで、期間限定の割引クーポンも付いたので、9月26日に発注、28日到着。

  ・SIGMA 超広角ズームレンズ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM ペンタックス用
  ・¥ 51,195(かなり割安と思う)
  ・レンズ前面がかなり飛び出しているので、アダプタをはめてからキャップを付ける
 
 早速、一眼レフに装着してみる。
 広角 8mmで視野角が110度ということで、カメラの両側手前が十分に撮影範囲に入る。
 それを実感できて大満足!!!
 
 10月初めに、新発田でこの超広角レンズを試用してみたので、結果を報告する。


◆撮影サンプル

 ◇新発田城・本丸表門と辰巳櫓
IMGP1191_640.jpg

  通常のレンズでこのシーンを撮るには、カメラをかなり後に下げなければならない。
  そうすると、松の木が邪魔になって、こういうスッキリした写真にならない。
  堀端に花のプランターがあったなら、この無機質なお城のシーンも華やぐのだが…。

 ◇白壁兵舎
IMGP1187_640.jpg

  従来のレンズでは、右手にある駐車場に入って、そこから建物を斜めに撮っていた。
  超広角では、建物の正面の道路から、全景を撮影できる。
  超広角が活躍するシーンのひとつである。


 ◇石泉荘:庭を眺める
IMGP1196_640.jpg

 室内から一望できる庭園を、一枚の写真に収めてくれる、超広角はすばらしい。
 パノラマ合成の写真とは違い、統一感が表現される。
 ぜひ欲しかった石泉荘のシーンである。


 ◇石泉荘:灯篭と石橋
IMGP1200_640.jpg

 右手前の苔むした石灯篭を入れて、二枚綴りの石橋を撮りたかった。
 灯篭を控え目にして、石橋をアップにすると、ずっと石泉荘らしい写真になると思う。
 もし、和服姿の女性が石橋に佇んでいてくれたら、もう、なにもいうことはない。

2015年09月03日

IT:改訂版スマホ対応「マップ」を作成

◆前回のスマホ版(階層型)は廃止
 あれは、やはり使いにくい。
 マップ表示とアイコン選択などが別画面で、操作がスマートでない。
 早速に、作り直すことにした。

◆改訂版は標準版のレイアウト変更
 あれこれとアイデアをひねってみた。
 結論は、標準版がベストで、これを越えることは難しかった。
 では、どうやってスマホの画面に対応させるか。

 スマホの画面は狭いので、操作パネルが押し出されて、マップの下に表示される。
 縦ではやむを得ないとして、横にしても押し出される。
 横にしたときに押し出されないようにするには、マップの表示幅を狭めればよい。

 理想的には、マップの表示幅を「自動的に」調整すること。
 それには、プログラムで処理する必要がある。 
 しかし、特殊なプログラムになるので、即応はできない。
 
 そこで次善の策。
 標準版のマップ表示幅をスマホの横の画面幅にした書式を使うことにした。
 併せて、ヘッダ部分を簡略化して、改訂版とした。

2015年08月30日

IT:「新発田マップ」のスマホ版を公開

◆「マップ」をスマホで扱いやすくしたい
 従来の「新発田マップ」は、スマホでは扱いにくい。
 画面が狭くて細長いので、縦でも横でも、パソコン型の表示がなじまない。
 アイコン等の表示・非表示の操作画面も不便な場所に出てくる。

 対策として、マップ、アイコンの操作、及びその他の内容を階層型に分離してみた。
 三階建てにして、各階に表示を分けて切り替える。
 狭い画面では、一応、有効そうだ。

 実際に操作してみないと分らないので、仕組みを作ってみた。
 試行錯誤をしながら一週間。
 でき上がったのでモデルを公開した。


◆自己評価は「要改良」
 階層に分けたので、それぞれの表示は各階に分離できた。
 今のところ、スマホで「新発田マップ」がやや見やすくなった、というレベル。
 改良の余地がある。
 
 例えば旧町名アイコンの表示にチェックを入れたとする。
 それからマップ画面に切り替えないと、結果が見えない。
 パソコン版では、チェックすればすぐ、左に表示中のマップが反応する。

 この操作性の差はきわめて大きい。
 階層型に代わる方式を考える必要がある。
 スマホでもパソコンでも共用できるシステムを実現したいと思う。


 (つぎは「御成道」コースの音声ガイドを作成します)

2015年08月22日

IT:「新発田マップ」旧町名の音声ガイド(下)

◆旧町名説明文の音声ファイル作成と登録
 今回は、21件の説明文を読み上げソフト(=Voiceroid)で音声ファイルにした。
 アイコンのデータベースから旧町名のコードを参照して、それをファイル名に使う。
 旧町名アイコンがクリックされたら、プログラムは同一コード名のファイルを再生する。

 音声ファイルがそろったら、mp3形式に変換して、ウェブサイトに登録する。
、実際にマップを開いて、動作を確認してOK。
 これで一段落。


◆つぎは、スマホ用マップの作成

 現在のマップ表示は、パソコン&タブレット用になっている。
 スマホはかなり縦長(横長)なので、表示も操作もよろしくない。
 スマホ用のスタイルを模索してきたが、試案ができたので、開発にかかる。

2015年08月19日

IT:iPhoneの電源が入らない!

◆iPhoneの電源が入らなくなった
 19日の午後3時過ぎ、iPhoneの電源を入れた。
 しかし、画面は真っ暗のままで、何の応答もナシ。
 えっ、どうしたの?

  ・電源ボタンを何回押してもダメ
  ・ホームボタンを何回押してもダンマリ
  ・両方を同時に押しても変化ナシ

◆ドコモ・ショップへ駆け込み…
 どうしようもなくて、JR西荻窪駅前のドコモ・ショップへ。
 16時前、店内には待ち行列、30分待ち!
 19時前、店内には待ち行列、45分待ち!
 
 そんなに待つのは嫌だ。
 明日の朝一番に行くことにしよう。
 差し迫って困るわけではないのが幸い。

◆インターネットであっさり解決
 落ち着いてからインターネットで調べた。
 キーワードは、「iPhone 電源が入らない」
 検索の結果、簡単な解決策がすぐ見つかった。

 【解決策】
   ・電源ボタンとホームボタンを同時に「10秒から15秒」ほど押し続ける
   ・画面にリンゴのマークが表示されれば完了

 iPhoneは正常に戻った。

 実は、iPhoneはたまに電源が入らなくなる場合があるという。
 そうであったのか。
 重大故障でなくて良かった。

  ◇ ◇ ◇

 なぜか、因幡(いなば)の白ウサギのお話を思い出した:

   大黒様の言う通り
   きれいな水で身を洗い
   ガマの穂綿にくるまれば
   ウサギはもとの白ウサギ

 通りかかった大黒様(大国主命)に助けていただいたような気がした。

2015年07月21日

IT:「新発田マップ」旧町名の音声ガイド(上)

◆武家町と商人町の音声ガイドをセット
 武家町(22)と商人町(5)の説明文(テキスト)を作成した。
 これらを読み上げソフト(=Voiceroid)で音声で聴く。
 この作業を繰り返して、テキストを修正し、ほどほどで切り上げた。

 さっきのソフトで音声をファイルに保存する。
 このファイルはwave形式なので、ネット用のmp3形式に変換する。
 ここでは、フリーソフト(=freeAudioConverter)のお世話になる。

 完成した音声ガイドのファイルをサイトに登録して公開できた。
 「新発田マップ」で」旧町名アイコンをクリックすると、音声が流れる。
 マップが、よりダイナミックになった。


◆残りの旧町名の説明文作成
 これから残り半分の、職人の町、その他の町、八つの小路の説明文を作成する。
 今月中には完了したい。
 歴史の夏季集中講座のように楽しみたい。

IT:「新発田マップ」旧町名の音声ガイド(上)

◆武家町と商人町の音声ガイドをセット
 武家町(22)と商人町(5)の説明文(テキスト)を作成した。
 これらを読み上げソフト(=Voiceroid)で音声で聴く。
 この作業を繰り返して、テキストを修正し、ほどほどで切り上げた。

 さっきのソフトで音声をファイルに保存する。
 このファイルはwave形式なので、ネット用のmp3形式に変換する。
 ここでは、フリーソフト(=freeAudioConverter)のお世話になる。

 完成した音声ガイドのファイルをサイトに登録して公開できた。
 「新発田マップ」で」旧町名アイコンをクリックすると、音声が流れる。
 マップが、よりダイナミックになった。


◆残りの旧町名の説明文作成
 これから残り半分の、職人の町、その他の町、八つの小路の説明文を作成する。
 今月中には完了したい。
 歴史の夏季集中講座のように楽しみたい。

2015年07月07日

IT:スマホにPodCastとラジオ・アプリ

 iPhoneに、PodCastとラジオ・アプリをインストールした。
 スマホは画面が小さく、文字も細かいので、アプリはあまり使っていない。
 ただ、いつも持ち歩くスマホでニュースを聴けるようにしよう、と今さらながら思った。


◆PodCast
 つぎのニュースのPodCastを購読することにした:
  ・NHKニュース
  ・英BBCニュース

 いずれも定時ニュースの録音が、1日数回。数時間遅れで配信される。
 NHKについては、PCで「NHKオンライン」をチェックしている。
 時間遅れはあるが、好きな時に音声でニュースを聞けるのは、なかなか便利だ。

 英BBCは、聞くのは初めてだったが、英語が実にクリアで聴きやすいのには驚いた。
 これはクセになりそうだ。
 他に、TBSラジオに優れた報道番組があるので、追加で購読しようと思う。

 PodCastは、自動で配信されるので便利だが、リストにどんどん溜まる。
 こまめに削除しなくてはならない。
 ニュース以外のPodCastも多種多様で、聴き始めたらキリがなくなりそうだ。


◆ラジオ・アプリ
 2つのアプリを選んだ:
  ・NHKらじるらじる
  ・radico(無料版)

 これらのアプリは、PodCastとは異なり、ほとんどリアルタイム放送だ。
 (インターネット経由なので、実放送に数秒遅れ、そのため時報がない)
 どこでもラジオを聴けるのは、ありがたい。

 「NHKらじるらじる」は、ラジオ第一、第二、及びNHK FMを聴ける。
 インストールしたままでいたら、名古屋放送局にセットされていた。
 東京に修正してOK。


 「radico(無料版)」は、東京地区の民放のAM/FM放送を聴くことができる。
 日常的には、TBSラジオ、文化放送。東京FM、J-Waveをよく聴いている。
 FM放送大学も、たまに、おもしろい講座をやっていると、スポットで聴く。


◆バッテリーの消耗が少ない
 音声のPodCastとラジオは、バッテリーの消耗が少ない。 
 だから長い番組でもバッテリーが気にならない。
 しかし、動画のPodCastやテレビのアプリだと、そうはいかないと思う。

 近々、イヤホンを買う予定にしている。

2015年05月25日

IT:「新発田マップ」開発の中間報告(5-24)

◆さらに、3ステップ進む
・新築地の街路の追加
  ・観光スポットのマーカー追加(蕗谷虹児記念館&白壁兵舎)
  ・御成り道(お城へ参ろう)コースの表示&非表示

 これで、マップに載せる「パーツ」はほとんどそろった。
 あとは、修正を加えながら、少しずつ追加していく。
 この段階で、「新発田マップ」の新バージョンのベースにしようと思う。

◆これからの作業
 コツコツと、
  ・旧町名、小路などの音声ガイド
 を作成していく。

 6月末までに、新バージョンをまとめたい。


<追記(5/26)>

◆旧お堀を「青」にできた!
 懸案事項であった旧お堀を「青」に修正できた。

 ネットで調べていたら、
  ・Qoogle Mapのkmlファイルでは、カラーコードの指定は通常と『逆順』
 であることが分かった。

 つまり、B(青)、G(緑)、R(赤)の順にカラー要素を指定する。
 通常は、R(赤)、G(緑)、B(青)の順に指定する。
 早速、コードを修正した。

 やはり、お掘は「青」でなくては!

2015年05月17日

IT:「新発田マップ」開発の中間報告(5-17)

◆作業が3ステップ進む
  ・小路(計8本)のマーカーを追加
  ・旧堀の二ノ丸の西側部分及び寺町部分
  ・御成道(お城へ参ろう)コースの表示(非表示は未だ)


◆主な残作業
  ・新築地の街路
  ・旧町名、小路などの音声ガイド
  ・観光スポットのマーカー追加(蕗谷虹児記念館、白壁兵舎など)

2015年05月12日

IT:「新発田マップ」開発の中間報告(5-12)

◆旧町名マーカー(アイコン)を追加
 旧町名は、全て追加を終了した。
 マップ上の表示位置が見にくいものがあるので、随時修正していく。
 つぎは、8本ある小路のマーカーを追加する。

◆主な残作業
 ・新築地の街路
 ・旧堀の二ノ丸の西側部分
 ・寺町のお堀

 ・お城へ参ろう(お成道)コースの表示&不表示
 ・旧町名の音声ガイド
 ・観光スポットのマーカー追加(蕗谷虹児記念館、白壁兵舎など)

 etc.

2015年05月02日

IT:「新発田マップ」開発の中間報告(5月上旬)

◆街路と旧お堀の残りの部分
 新築地を追加すると、武家町の街路ファイルの容量が制限を超えてしまうらしい
 そこで、新築地を寺町他のグループにして、書き込むことにした。
 これから作業する。

  ◇ ◇ ◇

 旧お堀は、二ノ丸の西端部分が残ったまま。
 自衛隊駐屯地内のため、手がかりがないので、アバウトで書込むことにしている。
 寺町のお堀も追加しなくては……。

 (お堀の色は、まだ「ブルー」になりません)

◆旧町名マーカー(アイコン)の変更と追加
 旧町名マーカーは、シンプルな縦型の角丸長方形に変更した。
 あと20件以上の武家町名を追加する。
 8本ある小路は、横型の角丸長方形のマーカーとする。

 旧町名は4つのグループ(武家町、商人町、職人町、その他)に分ける。
 各グループのマーカーは、外枠のカラーを変える。
 マーカーは街路と連動して、グループ単位で表示をon-offする機能を付ける。

2015年04月18日

IT:「新発田マップ」開発の中間報告(4月中旬)

◆街路と旧お堀はあと少々
 街路については、新築地を除いて、ほとんど書込みを終了した。
 外ヶ輪と外ヶ輪裏、築留は、手間はかかったが、うまく片付いた。
 片町は、主要な級街路がほぼそのまま残っているので、細部省略で完了とした。

 尾上町はそのままの一本道。
 西端にあった谷町は、西公園と西新発田高校に飲み込まれているので、何もなし。
 西の築地は、通りを一本だけ書込んだ。

  ◇ ◇ ◇

 さて、新築地であるが、どうにも街路の追加書込みができない。
 どうやら、武家町の街路ファイルの容量が制限を超えてしまうらしい。
 四苦八苦の試行錯誤の結果、あきらめた。

 新築地のほかにも、追加したい旧街路があと数本ある。
 あわせて保留にしておくことにする。
 解決策は見つかると思うので、しばらくお待ち下さい。
 
  ◇ ◇ ◇

 旧お堀は、二ノ丸の西端部分を残すのみ。
 自衛隊駐屯地内のため、手がかりがないので、アバウトで書込むことにしている。
 (お堀の色は、まだ「ブルー」になりません)


◆次は、マーカー(アイコン)の再構成
 これから、旧町名のマーカー(アイコン)を追加する。
 数がかなり増えるので、シンプルなデザインにして、グループ分けする。
 クリックした時の音声ガイドは、随時、追加していく予定。

2015年04月07日

IT:「新発田マップ」開発の中間報告(4月上旬)

◆旧お堀を書込む
 旧お堀の書込みを始めた。
 三ノ丸の周囲と二ノ丸の南半分までが終わった。
 残りは本丸と二ノ丸の各北側部分(=自衛隊駐屯地内)となった。

 旧お堀は、Google Mapには何も情報はない
 古地図では、幅や角度や凹凸が複雑で、しかも方位や縮尺が正確でない。
 正しく再現するのは、今のところ、全く不可能だ。

 そこで、平均的な幅の帯状の図形で書き込むことにした。
 ほとんどの所は、堀に沿って街路があったので、それを拠り所にした。
 分かりにくい所は、適当に推測して描いた。

 「だいたい、こんな形でお堀がありました」という程度のものに過ぎない。

 それでも、本丸、二ノ丸、三ノ丸が Google Mapの上に浮き彫りになる。
 ありし日の新発田城の形が、おおよそ再現される。
 これだけでも十分、と自画自賛している。

  ◇ ◇ ◇

 実は、お堀の色は「ブルー」に設定しているが、表示に反映されていない。
 Web上のサンプルと同じにしていてもダメだ。
 気分が良くないが、その中に解決できると思う。


◆消滅した旧街路を「破線」にする
 旧外ヶ輪の南端部分は、古地図と Google Mapで、街路が食い違っている。
 古地図では、お堀に沿って、西寄りに街路があった。
 一方、Google Mapでは、21号線が旧住宅地を南北に縦断している。

 幸い、Google Mapに、旧お堀の街路沿い部分が水路として表示されていることを発見。
 (これは、心ある先人が、旧お堀の痕跡を後世に遺してくれたものである)
 これを手がかりに考えると、上記の食い違いの意味が分ってくる。
 
 つまり、21号線を直線的に引くため、外ヶ輪の住宅地を旧お堀側へ移動させた。
 そのため、旧街路が消滅したのであろう。
 この推測はいつか検証してみたい。

  ◇ ◇ ◇

 Google Mapでは、破線(点線)を表示するためには、特殊なテクニックが必要だ。
 Webでようやく見つけて、JavaScriptに組込んだ。
 消滅した旧外ヶ輪の南端部分を、破線にして表示できた。

2015年03月27日

IT:「新発田マップ」開発の中間報告(3月下旬)

 この前、2月の初め頃に「新発田マップ」のバージョンアップ構想を掲載した。
 その後、仕事をこなしながら、古地図の街路をGoogleマップに書き込んできた。
 作業が、かなり進んだので、試作版として公開することとすた。

 (ホームページの浮世絵の下にあるボタンをクリックすると、試作版が表示されます)

◆古地図の画像表示は中止
 ずいぶんと期待して、また、手間もかけて、古地図を重ねて表示できるよにした。
 しかし、Googleマップとズレが大きく、どうにも見映えがしない。
 Android OSでも表示できないのも不満だ。

 そこで、古地図の表示は中止することにした。
 本丸と二ノ丸北半分の狭い範囲に限定すると、重なりは良いかもしれない。
 いずれ試してみようかと思う。
 
◆バージョンアップの具体的項目
 作業が進んで、新マップの全体像が浮かんできた。
 画面の操作も工夫する必要がある。
 そこで、以下の具体的バージョンアップをすることにした。

 1)古地図街路の書込みを進める
   西ヶ輪の通りから新築地にかけての街路を書込む。
   二ノ丸の南部、東部の街路を書き込む。
   外ヶ輪と外ヶ輪裏の通りを書込む。
   
   ここまでで一区切りとする。
   北東部は、全く未踏査であるので、宿題とする。
   あと、周辺の明治以降に通された街路を少々追加したい。

 2)旧町名アイコン(マーカー)の作成
   旧町名及び小路名のアイコンを作成して、街路に割り付ける。
   アイコン(マーカー)をクリックした時の音声ガイドは、順次追加していく。
   石泉荘、蕗谷虹児記念館、白壁兵舎などのアイコンも追加する。

   既存のアイコンも整理、修正して、全体をいくつかのグループに分ける。
   画面上のチェックボックスで、このグループ毎の表示/非表示を可能にする。
   こうすると、増えたアイコンを絞ってスッキリ表示できるようになる。

 3)旧堀の書込み
   旧堀もGoogleマップに書込むことにする。
   ポリゴン(多角形)を組合せて概形を作り、水色に塗りつぶして表示する。
   旧堀が表示されると、城下町らしい姿がはっきりと見えてくる。

 4)散策コースの表示
   ひとつは、『お城へ参ろう』コース。(上鉄砲町~札の辻~本丸)
   ふたつは、『匠の町』コース。(三之町~四之町~職人町)
   これらを表示し、音声ガイドを流せるようにする。

 以上は、5月末までに、粛々と実行していきたいと思っている。

2015年02月06日

IT:「新発田マップ」のバージョンアップ構想

◆古地図の画像を更新
 ズーム・レベル「16」に合わせた画像に差し替えて、見易くなった。
 かつての城郭がどのように展開していたか、を知る良い参考になると思う。
 古地図の透明度を変えられるので、他の情報の邪魔にはならない。

 ただし、古地図は現在の地図とは、かなりズレている。
 方位や縮尺が、全体にイビツにズレている。
 つまり、Googleマップに重ね合わせるのは、全く不可能だ。

 わずかに本丸と二ノ丸辺りを重ねるのが精一杯。
 ま、それはそれでいいのだと言える。
 古地図は古地図で楽しみ、重ねてみておよその見当をつけて楽しむ、ということだ。


◆「新発田マップ」のバージョンアップ
 重ねるのが不可能ならば、Googleマップに古地図の情報を移せばよい。
 まずは、現在の地図(Googlマップ)の上に、古地図の街路を再現する。
 さらに、屋敷割りなどの情報を加えていく。

 このデジタルな「新・古地図」は、画期的な効果を発揮すると期待される。
 多種多様な歴史情報を自由に付加し、ネットで公開することができる。
 新発田城下町の、歴史的、文化的、観光的、都市構造的な魅力を発信できる。

 こうした考えで、「新発田マップ」をバージョンアップすることにした。
 街路については、2月に入ってから、技術的な検討をして、仮作業を始めている。
 月内には、主要部分の街路網を完成させる予定である。

 (街路は、Android OSでも表示できます)

2015年01月30日

IT:「新発田マップ」リニューアルの残作業報告

◆リニューアルの残作業の処理
 前回の「一応」完了報告で残っていた作業の処理を進めた。
 そこそこの進展があった。
 以下、報告したい。


 ◇Android OSユーザーの方には、古地図ナシのマップを利用していただく。
  Android OSで古地図オーバーレイを表示できない理由は全く分からない。
  ネットで検索しても、ヒットがない。

  そこで、古地図を追加する前の「マップ」を残しておくことにした。
  Android OSユーザーにはそれを利用していただくことにした。
  ホーム画面に二つの「マップ」用ボタンを配置した。

 ◇古地図の透明度を自由に変更できるようになった
  マップに重ねた古地図の透明度を、随時、変更できるようになった。
  スライダーを左右に動かして、「表示」ボタンをクリックすると透明度が変わる。
  かなり透明にすると、下の現在地図が透けて見えるので、なかなかに楽しめる。

 ◇古地図の画像の密度を縦横2倍に上げる
  これから、ズーム・レベル「16」に合わせた画像ファイルを作成する。

 ◇画面レイアウトを修正した
  まずまずのレベルに修正できた。  

2015年01月26日

IT:「新発田マップ」のリニューアルが一応完了

◆リニューアルが一応完了
 マップに新発田城の古地図をオーバーレイ表示しようと考えたのであった。。(1/10)
 中間報告(1/20)で述べた再挑戦構想とは、かなり異なる作業となった。
 それでも、目標は一応達成できた。(1/25)

 --・新発田城の城郭部分の古地図をGoogleマップにオーバーレイ表示できた
 --・マップ画面のボタンをクリックして表示/非表示を切替えられる

◆Android OSで動作しないので「一応」
 まだ「一応」の完成にとどまる。
 特に、 Android OSで、プログラムがうまく動かないのが痛い。
 リニューアル版の動作確認は以下の通り:

 --・Windows/Internet Explorer(Winパソコン) OK
 --・Windows/Chrome (Winパソコン) OK
 --・iOS/Safari (Apple iPad Air2、iPhone5) OK
 --・Android/Chrome (Android搭載のタクレット&スマホ) 動作不可

 Androidで動作不可の結果は、かなり不可思議だ。
 --・Androidは、GoogleのOS
 --・Chromeは、Googleのブラウザ
 --・マップは、Googleのマップ

 おい、おい、Googleさんよ。どうなってんの?
 しばらくネットで情報を収集して検討するしかない。
 当面、旧版もアクセスできるようにしておこうか、と思う。

◆その他の「一応」について
 改修したい3項目:
 ◇古地図の透明度を変更できるようにする
  半透明の古地図画像を作ろうとしたがうまくいかなかった。
  マップに重ねた古地図の透明度を変えようとしたが失敗。
  透明(0)と不透明(1)の間の透明度(たとえば、0.3)が効くようにしてみい。

 ◇古地図の画像ファイルの密度を上げる
  画像ファイルは、マップのズーム・レベル「15」に合わせた。(予定は「16」だった)
  ズーム・レベルを2倍の「16」にするとボケるので、ちょっとまずい感じだ。
  ファイルの容量が4倍になるが、処理に問題なければ「16」に合わせようと思う。

 ◇画面レイアウトの修正
  レイアウトは、CSS3で設定している。
  まだ不慣れなので、Windowsではいいのだが、iOS/Safariでは少々乱れる。
  試行錯誤で修正する予定。

◆「新発田ガイドマップ」のバージョンアップ
 リニューアルが一応終わったので、次はバージョンアップ。
 新発田では、城下町の街路がほとんどそのまま残っている。
 その江戸期の街路を、Googleマップの街路に重ねて線を引いてみるとどうなるか。
 古地図の場合とは別のテクニックを使って試してみようと思う。

2015年01月20日

IT:「新発田マップ」のリニューアル中間報告

◆「新発田マップ」のリニューアルを開始
 マップに新発田城の古地図をオーバーレイ表示したいと考えた。
 一応の作業構想はできていたので、一週間の予定で、スタートした。(1/10)
 結果は、10日かけて、作業やり直しの状態となった。

 ただ、再挑戦の見通しはかなり明るい。
 試行錯誤を繰り返したお陰で、必要ななテクニックを取得できている。
 以下は、そのてん末。

◆古地図のお城部分の画像ファイルを作成
元にする古地図は、「新発田藩家中屋敷割図」(明治初年版)。
 これはきわめて明解な絵図なので、縮小画像にしても概ね読み取れる。
 城郭(本丸、二ノ丸、三ノ丸)部分の画像を作成した。

 城郭部分に限定したのは、以下の理由による:
 --・画像ファイルの容量を押さえる
 --・城郭部分は、現在のGoogleマップと良く一致しているので、重ね合せが容易
 --・城下町の部分は、縮尺も方位も不正確で、現在のマップとは重ねられない
 
 古地図画像をGoogleマップに重ねると、マップの移動、拡大・縮小に連動する。
 前回は、Googleマップのズームレベル=14に合わせて、画像ファイルをさくせいした。
 ところが、見易いズームレベル=15では、画像がボケて、16になると大ボケ。
 
 ズームレベルが一つ上がると縦横が各2倍になる。
 そこで今回は、ズームレベル=16に合わせてファイルを作成することにした。
 画像の横縦は、800×800pixcelとなった。(前回は、190×190pixcel)

 画像をGoogleマップに正確に重ねる手順(今回)は以下の通り:
 --・Googleマップ(ズームレベル=16)の表示画面をファイルに保存する
 --・Adebe Photoshop Element 11に読み込み、その上に古地図画像を読み込む
 --・古地図画像を半透明にして、重ね合わせを調整する
 --・本丸のお堀を基準にして、古地図画像を移動、回転、拡大・縮小する
 --・重ね合せがうまくできたら、画像から必要な部分を切り抜く
 --・回転で生じた周囲の余白部分を透明化する
 --・完成した画像をgifファイルとして保存する

◆古地図の画像ファイルをマップにのせる
 頼りにするのは、Googleのグラウンドオーバーレイ機能:
 --・半透明の古地図画像をのせると、下のGoogleマップが透けて見える
 --・画像は、マップの移動、拡大・縮小に連動する
 --・画面上に配置するボタンをクリックして、画像の表示・非表示を切替えられる

 この機能を利用する良いサンプルをwebで探すのに2日かかった。
 画像をマップに配置する北東端の緯度・経度を算出するJavascriptを書くのに4日間。
 画像をマップに表示するJavascriptを書くのに2日間。

 ついで、表示した古地図画像を非表示にしようと四苦八苦でギブアップまで2日間。
 ここは想定していたやり方ではダメで、他のやり方に替えることにした。
 結局、10日間かけたが、公開できる成果は上がらなかった。

2015年01月09日

IT:ホームページのリニューアル完了

◆ホームページ上にテキストの「ticker」を組込み
 電光ニュース的なメッセージ表示方法を変更し、組込んだ。
 これまでは、1文字ずつ右から左へ流すようにしていた。
 今回は、「ticker」という文字切り替え機能を利用した。

 Web上には利用用法のサンプルがいくつも公開されている。
 しかし、実際に使う肝心な部分は伏せられている。
 ようやく実用可能な内容の記事を見つけ、試行錯誤の末に、ホームページに組込んだ。
 
◆今後のホームページのリニューアル
 主要部分のリニューアルは完了したので、あとは随時対応していこうと思う。

 --・ホームページの看板ロゴ「ふるさと~くるくる紀行」の改修
 --・記事の見出し(タイトルと要約)の過去ログをポップアップ形式で表示
 --・モバイル表示(iPad Air2、Nexus7、iPhone5)の改善

(これから、「新発田マップ」に古地図を重ねて表示する機能を検討したい)

2014年12月26日

IT:Apple iPad Air2 を購入

◆iPad Air2 を購入
 しばらく検討していたが、先日(12/19)、サッと購入した。
 yodobashi.comで、ゴールドのカラーモデルを翌日配送でゲット。
 カバーケースは、Amazonで見つけたのを購入した。これのスタンド機能は横置き。

 --・iPad Air2 Wi-Fiモデル 16GB (ゴールド)  58,100 円
 --・iPad Air2 保護フィルム 防指紋エアーレス   1,810 円
 --・英Snugg社社製 レザーケース(黒)      2,995 円

  ◇ ◇ ◇

 購入を急いだのは、小説『露の玉垣』を読むため。
 この本は絶版になっているので、Amazonの中古本で手に入れた。
 しかし、眼が弱っていて、文庫本はもちろん、単行本でも読みづらい。

 今後のこともあるので、スキャナで電子化(PDFファイル)して読むことにした。
 ところが、パソコンでもミニタブレットでも、表示が粗くて、拡大するとボケてしまう。
 そこで、iPad Air2 の高精細ディスプレイ(Retina)に期待をかけたのであった。

◆設定とアプリのインストール
 19日夜、1時間弱で設定完了。
 ネットドライブ用のアプリ=SugarSync をインストール。
 ブラウザのアプリ=Google Chrome をインストール。

◆『露の玉垣』を読む
 既に SugarSync に登録、保存しておいた『露の玉垣』のPDFファイルを表示。
 文字を拡大しても鮮明で、スクロールもスムーズで、快適に読める。
 さすが、AppleのRetina技術!

 『露の玉垣』は、江戸時代初期~中期の新発田藩士の列伝史料を元にした小説。
 現代社会に通じる鋭い示唆に富んだ内容で、深い読み応え感がある。
 まだ途中なので、あとで改めて紹介したい。

◆「mymap新発田ガイド」をネット閲覧
 Chromeを立ち上げ、キーワード「ふるさと~くるくる紀行」で検索。
 わがHPが検索リストのトップで表示され、実に気分爽快!
 HPを開き、さらに「mymap新発田ガイド」を開く。

 表示は鮮明で、拡大・縮小・移動もスムーズで、ほとんど問題ない。
 パソコンの粗い表示、ミニタブレットの遅い動作などは解消した。
 iPad Air2 はデモ用に大きな役割を果たしてくれそうだ。

◆iPad Air2 の大きさ、重さなど
 iPad Air2 Wi-Fiモデル 16GB は、

 --・縦:240 mm
 --・横:169.5 mm
 --・厚さ:6.1 mm
 --・重量:437 g(カバーケース込みでは、701 g)

 ディスプレイは、
 --・Retinaディスプレイ
 --・9.7インチ
 --・2,048 x 1,536ピクセル
 --・解像度、264ppi

◆iPad Air2 の使い方
 本や資料をPDFファイル化して読むには最適だ。
 表示が鮮明で、縦書きの文章を縦置きで読める。
 ただ、けっこう重いので、カバーとは別の縦置き用スタンド(書見台)が必要だ。

 写真や動画の表示は満点だ。
 写真は、高密度できわめて鮮明に表示・鑑賞できる。
 画面サイズが二回りほど大きく、2L版と縦横比が同じなので、かなり迫力がある。

 ガイドマップのように画面操作するものは、スマホと同じくスイスイと行く。
 サブウィンドウに写真を表示したり、音声を再生したり、処理は迅速で快適。
 デモには欠かせない強力な相棒だ。

  ◇ ◇ ◇

 いうことのないiPadであるが、やはり少々大きいので、戸外での携帯には向かない。
 そこは、従来通り、ミニタブレット(Nexus7)がフィットする。
 街歩きの時の、マップ&ナビ表示、GPS経路記録、旅行メモ参照など…。

 これまではのデモには、ノートパソコンを使ってきた。
 しかし、キーボード付きのいかにも不粋なハードウェアだ。
 パソコンは、専らコンテンツの作成に使うことになる。

2014年09月09日

IT:新・新発田ガイドマップのデータ更新

◆マップ表示が復元して、作業が進む
 先日(8/27)、作業ミスで、マップの表示ができなくなった。
 それを復元(9/1)できて、作業を進めることができた。
 マップに写真と説明文と音声ファイルを追加した。

◆三階櫓などの写真を追加
 お城の本丸関係5枚、清水園関係3枚、立売りと地蔵堂町の計10枚。
 いずれもアイコンの情報ウィンドウに表示する小さな写真である。
 そして、いずれも「昔」の風解が残っているものである。

 その他の「旧町名」アイコンには、写真を割り付けるのは難しい。
 そこで、現在の街の風景写真を『カメラ・アイコン』に割り付けようと考えている。
 写真のサイズも縦横2倍にして、音声説明も付ける。


◆説明文と音声ファイルを追加
 清水園の説明文が難しかった。
 自分の知識がきわめて浅く、庭園の鑑賞力も欠けていたからである。
 HPやパンフレットから借用した情報で、かろうじてまとめた。

 足軽長屋でも苦労し、武家屋敷では具体的なデータが少なく弱った。
 借り物の文章は、読み上げソフトが誤読する部分が多く、調整に手間取った。
 (自分で作成する文章は、ソフトのクセに合わせるので、帆ロンドOK)


◆つぎの作業
 mymap『古地図で歩く城下町・新発田』の開発を続ける。
 
 古地図の街路を現在のマップの街路に重ねてみる。
 カメラ・アイコンを追加する。

2014年09月01日

IT:新・新発田ガイドマップの小修正

◆マップの表示が復元した
 先日(8/27)、作業ミスで、マップの表示ができなくなった。
 なかなか原因をつかめず、プログラムをシラミつぶしで調べた。
 結果は、「,」であった!

  ◇ ◇ ◇

 「お城へ参ろう!」のコースとして引いた線の緯度経度がずれていた。
 新たな緯度経度で置き換えたとき、データ内の「_」を「,」に変えるのを見逃した。
 単純なミスであるが、見つけにくいミスでもある。(お詫びと反省です)


◆小修整を実施
 マップが正常に戻ったので、気になっていたところを修正した。

 アイコンをクリックすると、写真が無いと、吹き出しに説明文が全て表示されていた。
 これを、説明文の先頭15文字だけ表示するように変更。
 ずいぶんとスッキリした。

◆つぎの作業
 mymap『古地図で歩く城下町・新発田』の開発を続ける。

 三階櫓などの写真を追加する。
 説明文と音声ファイルを補充する。
 古地図の街路を現在のマップの街路に重ねてみる。

2014年07月28日

IT:新・新発田ガイドマップの試作版公開

◆新規のガイドマップを模索
 新発田の新しいガイドマップを創ろうと思った。
 どういうマップにするか。
 一般の観光マップとは明確な一線を画したいし…。

  ◇ ◇ ◇

 Googleマップのカスタマイズ機能を利用すれば、かなり画期的なものができる。
 それは、『mymap金沢』でほぼ実現できた。
 さらに機能を強化して、『mymap新発田』を作ることは可能だ。

 ただ、これは「IT技術」の世界の話だ。
 『mymap新発田』が『mymap金沢』の延長線上に並ぶことになる。
 このやり方で、各地の『mymap***』を作っていくのは効率的だ。

 それはそうなのだが、どこかもの足りない。
 新発田だけの新発田らしいマップを作りたい。
 通常の観光とは違う「新発田の魅力」を表現したい。

  ◇ ◇ ◇

 結論から言えば、着地点は、城下町の古地図とGoogleマップを融合することだ。
 結論から言えば、新発田はその素材として、最適な城下町であることだ。
 結論から言えば、新発田の古地図の情報を、現実のGoogleマップ上に投影することだ。


◆mymap『古地図で歩く城下町・新発田』の開発
 古地図を持って城下町を歩くことは、歴史好きにとって、理想的な散策だ。
 しかし、実際はそれほど楽しめるものではない。
 新発田の古地図を持って新発田を歩いても、ウロウロするばかりだ

 --・現実の町の風景と古地図とのギャップがあり過ぎる
 --・タブレットやスマホでGoogleマップを表示しても、古地図とマッチしない
 --・自分が、古地図のどこをどう歩いて、今どこにいるのか、が実感できにくい

 それは、古地図の貴重な情報が、現実のマップ上に投影されていないためだ。
 そこで、Googleマップを、古地図の情報でカスタマイズすることにした。
 mymap『古地図で歩く城下町・新発田』の開発スタートである。。

  ◇ ◇ ◇

 残念ながら、新発田は、観光資源では、百万石の「金沢」などには及ばない。
 残念ながら、新発田は、城郭では、「姫路城」や「熊本城」などには及ばない。
 しかしながら、新発田は、コンパクトでシンプルで完結した城下町では、別格である。


◆試作版について
 言うは易く、である。
 2週間ほど、四苦八苦して、ようやく試作版が公開できた。
 まだ、20%位の進捗度だが、おおよその完成イメージは描けていると思う。

 これから、写真や説明文や音声ファイルなどを補充する。
 追加の旧町名アイコンも、20個以上必要だ。
 古地図の街路を現在のマップの街路に重ねることもやってみたい。

 次回の試作版は、8月中旬を予定している。

2014年07月10日

AV:ビデオカメラの撮影テスト

◆HDR-CX900を設定する
 7月8日の午後、ヨドバシからビデカメラが届いた。
 充電して、説明書を参照しながら、初期設定や操作の確認をする。
 ボタンや端子などがやたらと多いのは、静止画(写真)用もあるからだ。

 実はこの機種には、記録メディア(SDXC カード)が付いていない。
 つまり、撮影はできない!
 すぐに、Amazonに発注する。

 -- ・SDXC カード:64GB class10  \3,059

◆撮影してみる
 9日にカードが届いたので、テスト撮影をしてみた。
 
 ビデオ動画の撮影、再生、削除はOK。
 静止画写真の撮影、再生、削除もOK。
 ビデオ撮影中の静止画撮影も確認できた。

 ズームはスムーズでとても操作しやすい。
 液晶パネルとビューファインダーは二者択一で、同時には機能しない。
 ビューファインダーは、被写体に集中して長い動画を撮るときに有効だ。


◆かなり重たくて、かさばる
 HDR-CX900は、880gで、ずしりと重い。
 故障した旧機種は、620g。5分位を連続で撮影できた。
 今度はとても構え続けられないので、三脚が必要かも。

 この重さと大きさは、携帯には少々不便だ。
 徒歩で歩き回るときは、けっこうなお荷物になる。
 一眼レフカメラも大きくて重たいし…。

2014年07月08日

AV:ついに、やっと、ソニーのビデオカメラを購入

◆機種は、Sony Handycam HDR-CX900
 選択理由は、以下の通り:
 -- ・ビューファインダーが装備されている(普及機種で唯一)
 -- ・撮像素子の直径が、従来のソニー機種の約2倍になった
 -- ・高性能の5.1chの録音機能(従来から評価している)
 -- ・三次元手振れ補正機能(未体験)
 -- ・ビデオ撮影中に静止画写真が撮れる(欲しかった機能)

◆購入先は、ヨドバシ・ドット・コム
 7月7日の「価格.com」で、10%還元ポイント(実質9%)を勘案すると、最安値だった。
 ポイント分を差し引いた購入価格は、約114,000円。(この辺が下限に近いと思う)
 通常のヨドバシから見ると、かなりのディスカウント価格だ。
 
 加えて、以下の理由:
 -- ・信用できる大手ショップで、会員登録もしている
 -- ・クレジット決済可能
 -- ・翌日配送

◆まず、撮影したいもの
 近々、新発田へ出かけて、駄菓子の手作り作業を撮影しようと思っている。
 夏季限定の「ハッカねじり」作りだ。
 撮影の了解はいただいてあるので、これから日程を調節する。

 (ビデオの到着は、8日の予定)

2014年06月02日

AV:ちあきなおみ せれくしょん(2014/06)

◆約半年で約半数の曲が再生不能に
 YouTubeにおけるちあきさんの曲は、とりわけ、著作権者のチェックが厳しいようだ。
 しかし、削除されても削除されても、次々と公開される。
 まったく、モグラ叩きゲームのようだ。

 そんな状況の下、半年も放置しておいたので、半数ほどの曲が削除されていた。
 POP系はほ壊滅状態で、代替曲も見当たらない。
 抒情系(惜別の歌など)も消えてしまった。

 オリジナル系は、「四つのお願い」が目の仇にされていて、公開即削除の繰り返し。
 ただ、「喝采」「紅い花」「かもめの街」「冬隣」「黄昏のビギン」等はリンク継続。
 まさに一人芝居の名演「ねえ、あんた」、髪を振り乱す絶唱「夜へ急ぐ人」もOKだ。

◆なんとか曲数を揃えて公開
 POP系の大半が失われたので、曲数が足りなくなった。
 演歌系のオリジナル曲は多いのだが、あまり好みに合わないものが多い。
 演歌系でもカバー曲はどれもすばらしいのだが、削除が多いのがきつい。

 YouTubeで見つけリストに登録→試聴をしている間に削除されたものが4件あった。
 -・「四つのお願い」「矢切りの渡し」「紅とんぼ」「花笠道中(ひばりの物まね)」
 いずれもリストに欠かせない映像(ちあきさんのビデオ)である。

 なんとか 揃ったのは37曲だけ。
 ただ、だれも「ちあきなおみ」の魅力を味わえる曲ばかりだ。
 この後は、POP系の公開を中心に曲検索をしていきたい。

 (曲名リストには、6月1日現在、37曲を掲載) → ちあきなおみ せれくしょん

2014年02月02日

IT:迷惑ソフトに侵入された!

◆迷惑ソフトが入り込んでしまった
Windows7のパソコンに、Microsoft社「SkyDrive」をダウンロードした。
その時、ブラウザで「SkyDrive」をキーワードにして検索したサイトを選んだ。
どうも、まともなサイト(Microsoft、Sony、窓の杜、など)とは違う感じがした。

実はそれが、<妖しい>サイトだった。
「SkyDrive」をダウンロードして、さて、というところで…。
つい、余計な<ダウンロード・ボタン>を押してしまった。

 ◇ ◇ ◇

いろいろなソフトがゾロゾロと入ってしまったらしい。
「ファイルが破損しています。製品版を購入すると、修復します」とのメッセージ。
「いいえ」を押しても、やがてまた出てくる。

迷惑ソフトだ。
他にも、もっともらしいメッセージがいろいろと出てくる。
ウィルスではなさそうだが、押し売りセールスで煩わしい。

◆迷惑ソフトをアンインストール
Program Files(x86)フォルダ内を日付順にソートしてみた。
すると、ほぼ同一の時間帯に、見慣れないソフトのフォルダ名がゾロゾロ。
コントロール・パネルの「プログラムのアンインストール」で、次々と削除した:

・PCCleaner
・Advanced Disc Recovery
・RegClean Pro
・Baidu IME
・Bonanza Deals
・GRETECH
など

 ◇ ◇ ◇

その中に、ニュースにもなったあの『Baidu IME』があった!
他のソフトに紛れて忍び込んだのである。
もちろん、アンインストールしようとした。ところが…。

涙いっぱいの女の子(ネコ耳)のキャラクタが、「今まで一生懸命がんばってきました」
「ここでお別れするのは、とても悲しいです。もう少し使っていただけませんか?」と。
<アンインストール>をクリックすると、「またお会いしたいです」などという表示。

情にほだされて<使い続ける>ボタンを押せば、まんまと敵の思うツボ。
ようやくアンインストールすると、今度はアンケート画面のダメ押しがくる。
アンケートには答えず終了した。(他のソフトでもアンケート画面の出るものがあった)


◆アンインストールできない厄介もの(Sweet Page)
ブラウザ(Internet Explorer = IE、Google Chromeなど)を起動すると、ヤヤヤッ!
ホームページ(最初に表示されるサイト)が『Sweet Page』のサイトになっている。
画面には、『Sweet Page』の見出しの下に検索キーワードの入力欄が表示される。

ここでキーワードを入力して検索ボタンを押すとどうなるかは分らない。
危ういと感じたので、お気に入りのサイトに切り替えた。
この状態を解決する手順をネットで検索してみた。(キーワード:Sweet Page 削除)

sweetpage.comに『Sweet Page』を削除する機能があるという。もちろん、回避。
あとは、よくあるQ&Aで、質問者も回答者もアマチュア。
内容も甘く、削除の信頼性も高いとは言えない。

一方で、ウィルス対策の専門会社(トレンド・マイクロ、マカフィなど)はダンマリだ。
いわゆるプロのIT技術者のネット投稿も見当たらない。
そもそも『Sweet Page』は、<ウィルスではない>から、自分で削除しろ、というのか。

 ◇ ◇ ◇

結局は、ネットのQ&Aを参考にして、『Sweet Page』(の画面表示)を削除した。

-- ・Internet Explorer = IEを立ち上げる
-- ・『Sweet Page』が表示されるがそのまま
-- ・本来のWebページを開く
-- ・「設定」→「インターネットオプション」を選択
-- ・「ホームページ」のボックス内の<sweetpage.com>のURLを削除
-- ・「現在のページを使用」ボタンをクリックし、適用・OKとする
***** これでは終わらない
-- ・画面左下の「スタート」の右にあるIEのアイコンを削除する(右ボタンメジュー)

以上を各ブラウザで繰り返す。
最後のステップが不可欠だ。

 ◇ ◇ ◇

『Sweet Page』は、たぶん、自分のURLを仕込んだ後、ドロンするソフトだ。
もちろん、アンインストール機能もないから削除のしようがない。
ウィルスではなさそうだから、「ウィルスバスタ」でも削除されない。

◆教訓
ダウンロードの際、得体の知れない(なじみのない)サイトは使用しない。
余計な(お勧めの)ダウンロードボタンはクリックしない。
迷惑ソフトは、ダウンロード日時で特定できるので、どんどんアンインストールする。

 ◇ ◇ ◇

新規のソフトのインストール時に警告ウィンドウが表示される:
「このコンピュータを次のプログラムで変更しようとしています」
ソフトの名称と発行元を確認し、納得できない時は『いいえ』をクリックする。

以上で、パソコンの安全はかなり守られる。

2014年01月15日

IT:iPhone5SはWiMaxでネット接続

◆Docomoのネット接続は高い
Docomoのネット接続料金体系は、定額制(パケ・ホーダイ)で、5,460円/月。
パケ・ホーダイながら、当月利用データ量が7GBを超えると、月末まで速度が低下する。
高い上に制限付きであるが、機器代の回収も含むから、やむを得ないとも思う。

◆WiMaxに接続
ただ、ふだんからWiMaxルーターを持ち歩くので、パケ・ホーダイは眠らせている。
(モバイル通信をオフにして、WiFi通信をオンにする)
WiMaxは、3,800円/月と低額で制限なし。

◆Docomoは要らない?
ネット接続は「WiMax」、電話は「Skype」で低料金をゲットできた。
「Line」もあるし、これからも新しいサービスが出てくる。
あと2年(契約の縛り期間)で、Docomoは要らなくなりそうだ。

(以下、報告を続けます)

2014年01月08日

IT:iPhoneでショートメール

◆便利だった携帯ショートメール
携帯のショートメールは便利に使っていた。
メールアドレしスを持たない人にもメールができた。
電話番号をアドレしスに使って、短文を送れた。

◆iPhoneではどこへ行った?
ところがiPhoneでショートメールが行方不明。
ネットで説明を探しても、どうもピタリとこない。
緊急性もなかったので、一ヵ月ほど「???」のままだった。

たまたま、「Docomo ID」を取得しようとした時のこと。
本人確認のため、iPhoneの電話番号に仮キーワードの『メッセージ』を送る、という。
えっ、それって何処へ?

◆「メッセージ」アプリでショートメールできる
たまたま、iPhoneのホーム画面の先頭にある「メッセージ」アイコンをクリック。
すると、そこにDocomoからの連絡テキストが到着していた!
『メッセージ』って、「メッセージ」アプリに送るテキスト(=メッセージ)だった!

Docomoの「メッセージ」アプリの説明は、ゴテゴテできわめて分かりづらい。
送信できる相手は'→こちら'、使える文字は'→こちら'、などリンクだらけ。
頭の良い連中がまとめたバカな説明だ。

次の2行で済むことだ。
-- ・携帯ショートメールを送るには「メッセージ」アイコンをクリック
-- ・宛先に電話番号を入力、内容をテキストで入力、送信ボタンをクリック

(以下、報告を続けます)

2013年12月26日

IT:iPhoneの通話は「Skype」で

◆Docomoの通話料は従量制で高い
Docomoの通話料金体系は、単純明快な従量制で、21円/通話。
相手が携帯でも固定でも、たとえば10分話すと420円。
このままだと、月額通話料は従来とあまり変わらない。

ただ、これから数ヶ月、取引先(固定電話)と頻繁に長い通話が発生する。
月に数千円にはなりそうだ。
何とかせねば…。

◆「Skype」で格安通話
そこでインターネット電話の「Skype」を無料ダウンロード。
--・Skype→固定電話: 9.9円/1回+3.22円/1分
--・Skype→携帯電話: 9.9円/1回+17.50円/1分

Skype→固定電話だと、10分で約42円。
Skype→携帯電話だと、10分で約185円。
つまり、Docomoより固定で90%、携帯で55%安い。

さらに、固定相手には月額プランというのがある。
時間を気にせず、ゆっくり話せるのがいい。(契約済み)
--・Skype→固定電話:月額500円で40時間通話可能

「Skype」は、かけるのに少々手間がかかるのと、音質が少々劣る。
しかし、相手が「Skype」を入れていなくても電話が通じる。
さらに、対固定電話の月額プランがとてもいい。

(以下、報告を続けます)

2013年12月17日

IT:新デスクトップ・パソコンを購入

XPパソコンを離脱してから、しばらくノートパソコン(Windows7)1台体制できた。
故障したらアウト、かなり危うい状態でヒヤヒヤしていた。
ちょうど仕事の都合で必要になったので、新しいパソコンを購入することとした。

◆Asus EB1505 をAmazonで購入(12/8)

とにかく低価格。Amazonで 37,724円。
とにかくコンパクト。幅39mm×奥行き193mm×高さ193mm
必要なインターフェースは全部付いていて、性能も使用目的には十分だ。

◆Windows8をアップグレード
EB1505のOSは「Windows8」なので、アップグレードした。
・Win8 → Win8.1(無料)→ Win8.1 Pro(Amazon 12,162円)
この間の操作は、かなり分かり難く、Microsoft社の混迷ぶりを実感した。

それにしても、新Windows8.1は使いずらい。
変にモバイル風で、パソコンの大きな画面では操作が不便だ。
企業などの事務処理では、前のWindows7の方が採用されそうだ。

◆Office2013 Professionalなどをインストール
仕事で使うOfficeをインストール。
Microsoft社のOfficeは高すぎるので、中古品で間に合わせた。
・正規品:32,080円 → 中古品:18,000円(Amazon)

便利なフリーソフト(TeraPadなど)をインストール。
無料のネットドライブ(SugarSync)をインストール。
あとは Internwr Explorerに<お気に入り>をインポートすれば、セットはほぼ完了。

2013年11月24日

IT:『iPhone 5S』を購入

◆予定より早く『iPhone 5S』
いつ買おうか、という状態であった。
DocomoかSoftbankか、で調べていた。
パケット通信料は高いので、今使っているWiMaxをどう使うか。

まだ予約待ちの状態のようだし、スマホにすれば、当然、支出はかなり増える。
使用中のケータイ(折りたたみ式)も健在だ。
あれこれあるので、1月半ば位に購入を予定していた。

その状況が、突如、崩れた!!!

◆経緯
20日(水)の夜、ケータイの画面が一瞬で真っ暗になった。
21日(木)の午前、ドコモ・ショップに行く。
女性の担当者が電源を入れ直すと、正常に戻った。

ところが、その夜にまた、画面が真っ暗になった。
今度は。電源を入れ直すと「FOMAカードを挿入‥‥」と表示された。
しかし、FOMAカードを抜き差して電源を入れ直しても解決しない。

22日(金)の午前、またドコモ・ショップに行く。
女性の担当者が調べて、「本体が故障です」
「このケータイは4年半を経過しているので、修理代が2万円以上かかります」

これで覚悟を決めた。
『iPhone 5S』に機種変更しよう、と。
で、Docomoにするか、どうか。

「5Sの16GBの在庫はありますか?」「2台あります」
「ゴールドカラーは?」「あります」
Docomoなら、手続き簡単だし、貯まったポイントも使えるし、全体の料金も小幅高。

ということで、購入手続き。

◆まず、電話、メール、いろいろ設定
ついに手にした『iPhone 5S』で、早速、電話とメール、アラームを確認。
初歩的な画面操作や機能確認、設定などをした。(手順は、パソコンでウェブ検索)
ケータイよりコンピュウータに近く、自分にはかなりなじみ易い。

(以下、報告を続けます)

2013年11月08日

IT:『mymap新発田』の公開

シリーズの第二弾は『mymap新発田』。

◆まずは『石泉荘』だけの即席マップ  (→ こちら
他のスポットのガイド文などが間に合わなかった。
これから、逐次、アイコンを追加していきたい。
<mymap>らしい選択をしようと思う。

(ホーム画面の『mymap新発田』と『mymap金沢』のボタンもご利用下さい)

 ◇ ◇ ◇

実は、新発田版には「金沢」版とは異なる<新発田独自の仕掛け>を組込む予定。
仕掛けのアイデアには自信があるけれど、うまく効果を発揮できるかどうかは未知数。
それは後のお楽しみに‥‥。

2013年09月20日

IT:HTML5とjQueryのスタディ

Windows XPを離れることができたので、次は「HTML4」から「HTML5」への変換をめざす。

◆「HTML5」への移行
「HTML5」では、Webページ上で<音声>や<ビデオ>を、直接コントロールできる。
「HTML4」では、これらはもっぱら Adobe Flash に依存してきた。
しかし、 Adobe Flash はモバイルでは動かない。

「HTML5」は、モバイル環境でも<高機能な>コンテンツを作成できる。
OSやブラウザの壁を越えて、デファクトの標準になっている。
つまり、ひとつの「HTML5」で作った作品(コンテンツ)は、原則、どこでも動かせる。


 ◇ ◇ ◇

先日作成した Googleマイマップも、「HTML5」で機能を追加すると大変身する。
たとえば、音声ガイド付きのガイドマップを作ることができる。
そのためには、マイマップをプログラムで作る必要があり、少々スタディを要する。

 ◇ ◇ ◇

Adobe Flash のアニメーション機能はすばらしいのだが、しばらくは置いておく。
軽いものはモバイルでも動かせるようだが、操作性のモバイル化などを要する)
Googleマップと連動したガイドを作成したいので、脱・Flashということにする。


◆「HTML5」には「jQuery」
「jQuery」は、Webページを作成・操作するためのJavaScriptのライブラリである。
有志のメンバーが開発・更新し、内容は公開され、無償で利用できる。
「jQuery」によって、複雑なWebページを作成・操作することが容易になる。

<「HTML5 + jQuery + Google Map」で、新たなガイドマップを作る>

それを目標に「HTML5」と「jQuery」のスタディを始めている。
Webで、必要な機能のサンプルを探しては、アレンジしてテストする繰り返し。
だいぶ進んできた。

2013年09月09日

IT:Windows XP からの離脱を完了

◆Windows XPが終わる
来年(2014年)の4月早々、
マイクロソフト社が OS:Windows XPのサポートを終了する。
つまり、Windows XPのパソコンが使えなくなる。(ネット接続が危険にさらされる)

そこで、XPで処理していた作業を OS:Windows 7のパソコンに移さなくてはならない。
XPは、10年以上も広く使われてきた標準的なOSである。
きわめて優れた応用ソフトが多く、ずっと愛用してきた。

それらの応用ソフトには、XP(32bit) → Windows 7(64bit)に対応していないものがある。
やむをえず、XPを使い続けてきた。
しかし、XPではパソコンの処理も遅く、イライラの状態だった。。

幸い、XPのサポート終了が迫り、Win7(64bit)対応が進んでいる。
ようやく、XPから離脱できる。
この際、移行作業をまとめて実施することにした。


◆移行ソフトウェア
つぎの2件が重要な移行ソフトである:
-- ・VOICEROID+ 民安ともえ
-- ・WinShot

『VOICEROID+ 民安ともえ』は市販の「テキスト読み上げ」ソフトである。
これは、例えば、日経電子版の記事テキストをほぼ完璧に読み上げるほどハイレベルだ。
その音声をファイル(.wav)に保存もできる。

公式には、「64bitOS対応はしていないが、動作は問題なさそうだ」という。
実際に、Win7(64bit)のパソコンにインストールし、試してみたら、<OK>であった。
このスグレモノがWin7(64bit)で利用できるのは、うれしい限りだ。

 ◇ ◇ ◇

ただし、ひとつの難点は、
保存できる音声ファイル形式が、「.wav」のみということだ。
モバイルの時代には、ファイル容量が大き過ぎる。
そこで、ファイル変換ソフトを利用することになる。

フリー(無料)のソフトを見つて、ダウンロードした。
-- ・Free Audio Converter
これは、「.wav」→「.mp3」の変換を瞬時に行ってくれる。(操作はごく簡単)

「.mp3」は、容量が「.wav」の約10%で、ネット/モバイルではほぼ標準だ。
いろいろなファイル形式を相互に変換できるので有用なソフトである。
もっとも、市販ソルトが「.mp3」形式でファウル保存できないのも情けないと思う。

 ◇ ◇ ◇

『WinShot』は、画面キャプチャの定番フリーソフトである。
これ無くして、画面キャプチャはありえない、と言えるほどのスグレモノ。
これが、Win7(64bit)で利用できることが確認でき、うれしい限りだ。


◆電子メールの移行
電子メールは、XPパソコンで送受信してきた。
使用ソフトは、フリー(無料)のMozilla『Thunderbird』。
これは以前から、Win7(64bit)に対応していた。

ただ、もっとも重要な電子メールを移動するのには慎重だった。
それに電子メールのサーバーは、自前のサーバーである。
そのため、移動には一部を手動で設定しなくてはならない。

『Thunderbird』自体の移動は簡単だ。
Win7(64bit)パソコンにインストールし、XPからフォルダをひとつコピーするだけ。
あとは、サーバー管理者(我が息子)のサポートで手動設定した。

送受信テストして問題無し。
処理もスイスイで、とても快適だ。
もっと早く移動すれば良かったと反省もしている。


◆XP からの離脱完了! (9月7日)
コレを以て、XPからの離脱は完了したことになる。
XPには、長い間お世話になった。
さようなら、Windows XP。

2013年08月22日

IT:Googleマイマップ「mymap金沢」を公開

◆「mymap金沢」を公開
作成したマイマップのテストが一応終ったので、公開することにした。
Windows7のInternet Explorer ではOKであった。
Nexus7のAndoorid/Crome でもOKであった。

公開名称は『「mymap金沢:くるくるガイド』とした。

→ リンク先URL:https://www.weblet21.com/shibata/mymap/mymapKanazawa.html


◆アイコンの追加を予定
『mymap金沢:くるくるガイド』には、あといくつかのアイコンを追加していく。
「兼六園」、「金沢城」、「近江町市場」、「香林坊」などである。
これらによって金沢の観光スポットの位置関係が分かり易くなると思う。


(追記 8月23日)
◆「mymap金沢」にアイコンを追加
『mymap金沢:くるくるガイド』に、8個の地域表示のアイコンを追加した。
-- ・「兼六園」、「金沢城」、「ひがし茶屋街」、「主計町」
-- ・「近江町市場」「香林坊」「百万石通り」、「金沢駅」

2013年08月20日

IT:Googleマップで「mymap金沢」を作る

◆Googleマップの「マイマップ」
ミニ・タブレット「Nexus7」を使い始めて、約4ヶ月。
最も感動したのは、Googleマップの鮮明さ、情報量、そして操作性。
コレを、ぜひ、ガイドマップに活用したいと思うようになった。

Googleマップには「マイマップ」という機能がある。
Googleマップの上に好みのデータを載せて、自分専用マップを作成できる。
「マイマップ」は、パソコンで作成・保存・更新し、「Nexus7」では再生のみ。

 ◇ ◇ ◇

これまでのパソコン時代には、Adobe「 Flash」を利用してきた。
Flashはプログラム(AS3)で、精緻で複雑なアニメーションを作成できる。
(ただ、ガイド用の街路図を自分で描く必要があり、これが大変だ)

動画の再生・コントロールも容易で、多彩なモデルをデザインできる。
Flashアニメーションは、無償配布されている「Flash Player」で再生する。
(Apple社は「Flash Player」を拒否しているので、「iOS」では再生できない)

 ◇ ◇ ◇

昨年から、モバイル機器(スマホ、タブレット)が急速に普及している。
モバイルでは、OSは、Google「Andoroid」とApple「iOS」が優勢だ。
昨年8月、Adobeは「Andoroid用 Flash Player」のサポートを中止した。

つまり、モバイルでは、Flashアニメーションは動かなくなった。
もともとパソコン用に作ったFlashアニメーションは、モバイル機器には重た過ぎる。
また、モバイル機器のタッチパネル操作は、パソコンのマウス操作とは異なる。

 ◇ ◇ ◇

Googleマップの「マイマップ」は、全く新しい可能性を提供してくれる。
モバイル環境用ガイドマップを、かなり自す由に作ることができる。
「JavaScript」と「Google Map API」を利してプログラムで作成ともできる。

これからWebの世界は、モバイルやクラウドの普及がさらに進んでいく。
そでこは「HTML5」がベースとなり、写真に加え、て動画や音声を容易に活用できる。
自作のガイドマップを志向するには、とても楽しみがある。


◆「mymap金沢」を作る
「マイマップ」を試作してみることにした。
訪れたばかりの「金沢」は最適な素材である。
そこで、長町~木倉町を中心に、既存のマップの上にアイコン(目印)を配置してみる。

◆カスタム・アイコンのデザイン
アイコンをタップすると、その場所の情報を<吹き出し>で表示できる。
アイコンは、マップを拡大・縮小しても大きさは一定である。
どこかにアイコンが集中していても、マップを拡大するとバラけて表示される。

このアイコンは、Google標準のものがデフォルトになっている。
例の「一つ目小僧」のようなデザインのアイコンだ。
この不粋なアイコンは、場所を表示しているだけで、<吹出し>を見ないと情報はゼロ。

独自の情報を載せる「マイマップ」では全く不便だ。
アイコンを見ただけで、何の場所を示しているのかわかるようにしたい。
ただし、喫茶店が<コーヒーマップ>のアイコンというのでは、「マイマップ」ではない。

お店の名前がテキスト文字で表示されるアイコンが欲しいのである。
つまり、場所ごとの個別アイコンということになる。
パソコンのAdobe「Photoshop Elements 11」で作ることにチャレンジ。

 ◇ ◇ ◇

目的にしたアイコンのデザインは、
-- ・アイコンの図形の外側の背景を透明にする
-- ・アイコンは図形の外枠のみとし、内側にテキスト文字を配置する
-- ・図形の内側(=テキスト文字の背景)は透明にする

試行錯誤を約1ヶ月にわたって繰り返し、ついに、簡単な作成手順を確立した。
-- ・アイコンの外枠は、任意の図形で作成できる
-- ・外枠のカラーは、随時、変更できる
-- ・テキスト文字も、随時、変更できる

こうして、いくつかのアイコン・デザインのモデルを作成・保存した。
必要の都度、モデルを開き、カラーと文字を変更して、新しいアイコンを量産できる。
別の図形枠のデザインもすぐに作成できる。

店舗など観光施設など通り・地域など


◆「マイマップ」をまもなく公開
カスタム・アイコンを使って「mymap金沢」の作成を開始。
長町~木倉町以外の情報は、ごく限定的にする。
「マイマップ」には、アイコン数に制限があるようだからである。

公開のために、「マイマップ」のURLへのリンクを埋め込んだHTMLファイルを作成した。
このファイルへアクセスすると「mymap金沢」が表示される。
テストをして、まもなく公開することにしたい。

(Windows/IE と Andoorid/Crome で基本動作を確認中)

2013年08月03日

AV:せれくしょんの曲の差替え(2013/08/03)

『ちあきなおみ せれくしょん』の曲を差替えた。

◆YouTubeから削除された曲
6月から7月にかけて、つぎの3曲が削除された。

-- ・宵待草
-- ・逢わずに愛して
-- ・北帰行

◆曲名リストからはずした曲
また、好みの観点から、つぎの2曲を曲名リストからはずした。

-- ・私という女
-- ・こぼれ花


◆追加した曲
YouTubeで新たに4曲を探し、リンクを曲名リストに掲載した。

-- +遠くへ行きたい/音声
-- +ダンチョネ節/音声
-- +女の意地/音声
-- +錆びたナイフ(with 加山雄三)/ビデオ  再掲載


「遠くへ行きたい」:窓辺で遠くの空をぼんやりと見ている感じ。。
「ダンチョネ節」:零戦のパイロットの心情の歌詞を歌うちあき節のダンチョネ。
「女の意地」:未練と意地の女心を歌い混ぜている。
「錆びたナイフ(with 加山雄三)」:この映像のちあきさんは実に艶っぽい。。

(曲名リストには、8月3日現在、53曲を掲載) → ちあきなおみ せれくしょん

2013年06月24日

IT:「新発田散策マップ」に新築地の写真を追加

◆「新築地」の写真
遅ればせに、「新築地」の写真をまとめた。
今回は、12枚を「新発田散策マップ」に追加した。
今にして思えば、撮るべき所を撮っていない思いがある。

「新築地」は、江戸時代以来の住宅街である。
写真では、そこに住んでいる方々の「心」を表現してみたい。
部外者が見た「街のイメージ」を伝えてみたい。


◆また、迷い込みたい
「新築地」は、『ラビリンス(迷宮)』と呼びたい不思議な魅力を感じさせる。
ここには、当初の町割りがそっくりそのままに残されている。
さらに、それを<歴史的景観>として、大切に維持してきた<街の心>がある。

城下町のごく片隅に、脈々と生き続ける小粋な街「新築地」。
再び古地図を持って、あの『ラビリンス(迷宮)』に迷い込みたい。
これこそが『旅のロマン』か。

2013年06月20日

IT:「新発田散策マップ」に写真と街路を追加

5月の紀行の成果として、久しぶりに「新発田散策マップ」に写真と街路を追加した。
写真は、24枚追加、1枚差替えであったが、整理に時間がかかった。
街路は「新築地」地区で、歩いた実感を反映するのに苦心した。


◆「三之町」界隈の写真
「三之町」界隈は小路まで含めて、江戸時代のままの街路が残っている。
「三之町」は東から、<指物町>横山小路<麩屋町>大善寺小路<桶町>石川小路である。
北は新発田川、南は町裏の通りで、東西400mの一直線。

街自体に往時の面影はないが、『台輪』を中心とした住民の方々の絆は強いようだ。
ちょうど『台輪』前で記念写真を撮る町内の新婚さんにも巡り会った。
町内会では「三之町」の再発見を進めておられるようで、大いに期待している。

「三之町」のメインストリートと各小路の十字路を撮影した。
今回は、十字路の撮影方向順を決めて、かつ、どの写真にも同じものを入れて撮影した。
これが大成功で、三つの十字路の計12枚を正確に「散策マップ」に載せることができた。

大善寺小路のは新発田川の手前にある銭湯『いいでの湯』の写真を掲載した。
町裏にある4つのお寺の写真も掲載した。
いずれも「現在の街の風景」ということである。


◆本丸内の写真
本丸の中で撮影した写真がなかったので、三階櫓と表門の2枚を追加した。
(三階櫓には自由にアクセスできるようになって欲しいものだ)
隅櫓と辰巳櫓は、新緑の樹々に遮られて良い構図が取れず、秋の撮影で補充予定。


◆「新築地」の街路
「新築地」は、旧城下町の西南部の武家町で、下鉄砲町のすぐ北側にある。
天保年間の絵図(一歩一間歩詰総絵図)には載っていないので、幕末に作られたようだ。
古地図(新発田城絵図・明治初年)の街路がそのまま残っている。

その「新築地」は、どこか不思議な街である。

街街の中に、田んぼのあぜ道の断片ではないかと思われる小径が数本ある。
どうも、屋敷割りの時にデザインされた小径ではないと思う。
そうした小径は、幅がせいぜい1m位で、曲っていて、砂利道部分もある。

また、北の部分に、杉垣を巡らせたお宅が2軒、武家町らしい風情を感じさせてくれる
真ん中あたりに、細い掘割がある。
南端は、下鉄砲町に並行し、両側が整然と屋敷割りされていた約180mの直線道路である。

現代のGoogleマップからは、そんな<風景>は思い浮かばない。
古地図を手にして、現地を歩いてみて、ようやく実感できるものだ。
「新築地」は、気さくな武家町らしさを残している、と感じる。

これはもう『新築地ラビリンス(迷宮)』と呼びたくなる。

2013年05月21日

AV:せれくしょんの曲の差替え(2013/05/21)

◆YouTubeの不毛な著作権バトルが続く
改正された著作権法が施行されたせいか、著作権侵害への対応がきびしい。
著作権者(放送局やレコード会社など)は、権利を守るため、侵害を摘発しようとする。
しかし、これはネット上のゲリラ戦で、勝利することはきわめて困難だ。

ちあきさんの曲については、ネット上にきわめて熱烈で大きく根強い需要がある。
その需要に応えて著作権を提供し、新しいビジネスを展開すべきなのだ。
解決にほど遠い摘発戦略は、コストばかりかかるだけだ。


◆対応策
4月から5月にかけて、YouTubeから削除され、全リンク先が消滅したのは、つぎの17曲:

-- ・四つのお願い
-- ・私はこうして生きてきまっした
-- ・夜へ急ぐ人(音声)
-- ・海のそばで殺された夢
-- ・ルージュ
-- ・氷の世界
-- ・裏窓
-- ・かもめ
-- ・いつでもどうぞ
-- ・モーニング・ブルース
-- ・あの娘が泣いてる波止場
-- ・アカシアの雨がやむとき
-- ・恍惚のブルース
-- ・ゴンドラの唄
-- ・惜別の歌
-- ・雨のオランダ坂

また、バランスからみて、なんとなく、1曲を曲名リストからはずした。
-- ・東京ブルース

YouTubeで新たに9曲を探し、リンクを「せれくしょん」の曲名リストに掲載した:
-- +宵待草
-- +居酒屋
-- +私という女
-- +今日でお別れ
-- +赤坂の夜は更けて
-- +逢わずに愛して
-- +赤と黒のブルース
-- +北帰行
-- +帰れないんだよ

 ◇ ◇ ◇

「宵待草」:ちあきさんは抒情の世界までも<なりきって>歌い聞かせてくれる。
「居酒屋」:ちあきさんの声と歌い回しがすばらしい名曲。ホロリ。
「赤坂の夜は更けて」:ブレスを効かせ、もの憂くセクシーな夜を歌い流す。

「逢わずに愛して」:曲に合わせた声調で、女性が歌う女心。
「赤と黒のブルース」:クラブで歌っている歌手を演じて歌っている。
「帰れないんだよ」:こんなに切々と歌われると胸がこみ上げてつらくなる。名曲。

つくづくと、ちあきさんはすごい、と思う。
歌詞や楽譜が含む意味までを表現して歌って聞かせ、その世界へ引き込んでしまう。
よくぞ多彩な名曲を残してくれたと感謝しつつ、もっと聞かせて欲しかったと惜しむ。

 ◇ ◇ ◇

他に控えから5曲を曲名リストに再掲載した。
対応前は58曲であったが、58-17-1+9(新)+5(再)=54、で54曲となった。
全体では、やや物足りないが、これから徐々に回復していくと期待している。

(曲名リストには、5月20日現在、54曲を掲載) → ちあきなおみ せれくしょん

2013年04月12日

IT:『Nexus7』のGPS機能

◆『Nexus7』のGPS機能の評価
GPS機能に期待して買った『Nexus7』。
そのGPSは、思ったほどすごくはなかったけど、満足水準だった。
使い方に慣れるとかなり有効だ。

まずは、問題点:
-- ・低地の善福寺川沿いの道で位置がずれる(対岸に渡ってしまったりする)
-- ・ビルの陰やアーケードでは、GPSが効かない(当然ではある)
-- ・徒歩だと移動経路が不安定に記録される(移動にブレがあり補正が困難なためか)

そもそもは現在のGPSに限界があるためだ。
天頂衛星があと3個あれば、より精密な位置情報が得られるそうだ。
『Nexus7』のせいではない。

車なら、かなり有効と思われる:
-- ・車の場合は、道路情報とGPSデータを照合して、移動経路を補正できる
-- ・車は道路の中央部分を通行するので、ビルやアーケードなどの影響が少なくなる
-- ・車は直線的に速く移動するので、経路の補正が容易


◆『Nexus7』のGPS機能の活用
7インチの『Nexus7』は出先・旅先で十分活用できる。
携帯が容易、操作も軽快、グーグルマップは鮮明。
GPS電波の届きやすいところであれば、強力なマップ助っ人になる。

-- ・マップ上に表示される現在地はきわめて有効(画面が大きく周辺状況も見やすい)
-- ・バスやタクシーで移動した経路記録も効果を期待できる(後で経路をたどれる)
-- ・徒歩や自転車で気ままに移動する際は、「ナビ」機能は必要とは思えない


◆週末からの紀行に『Nexus7』を同行
13日(土)から3泊4日で、岡山・倉敷・松江へ出かける予定。
『Nexus7』をフル活用したい。
、一眼レフとの二刀流を楽しみたい。

2013年04月03日

AV:「せれくしょん」の曲の差替え(2013/04/02)

◆YouTubeの著作権バトル
年度末の3月、YouTubeへの<著作権>侵害申立てで、ちあきさんの動画が削除された。

◇ YouTubeから削除された曲 ◇
削除された曲種類対処
喝采ビデオ他のビデオ版に差替え
夜間飛行音声他の音声版に差替え
夜へ急ぐ人(音声)音声他の音声版に差替え
海のそばで殺された夢音声削除。「私という女」を新規追加
ルージュ音声他の音声版に差替え
矢切の渡しビデオ音声版に差替え
さとうきび畑ビデオ削除。「波浮の港」を新規追加


上の表のように対応した。
ただ、今回は、稀少な動画(音声)が2件、YouTube から消えてしまった。
他の動画が無いため、差し替えは効かない。

-- ・海のそばで殺された夢
-- ・さとうきび畑

(曲名リストには、4月2日現在、59曲を掲載) → ちあきなおみ せれくしょん

2013年03月31日

IT:ミニタブレット『Nexus7』購入

◆『Nexus7』に決めて購入!
3/27に、ヨドバシカメラ吉祥寺で『Nexus7』。19,800円(ポイント10%)。
いろいろ情報を集め、検討し、迷った。
『Nexus7』か、それとも『iPad-mini』か。

旅先の街歩きで、手軽にマップとGPSを利用したい、との思いが強くなっていた。

結局、ごく単純に『Nexus7』に決めた。
-- ・GPS機能を持つ Wi-Fiモデル、マップも高精細
-- ・片手てラクに持てる7インチ画面サイズ

『iPad-mini』は、
-- ・Wi-FiモデルはGPSに対応していない、マップも劣る
-- ・7.8インチ画面は片手には大き過ぎる

『Nexus7』が約1万円安いのも理由たった。
それに、GPS機能だけでも、1万円以上の価値を感じる。
カーナビとして十分実用的に使える、という体験レビューもある。スゴイ!


◆使い始め
早速、初期設定をする。
試行錯誤しながらもなんとかなった。
Wi-Fi接続もできた。

タッチ・スクリーンの操作も試行錯誤。
二本指での拡大縮小は快適。
文字入力も試行錯誤。

「マップ」で、音声検索や経路表示などを試してみる。
GPSの現在地表示は、道路優先のためか、自宅にいると少々ずれる。
「ナビ」(ベータ版)は、外出時に試してみよう。

インターネット接続と検索を確認。
YouTubeの動画も問題なく再生できた。
日経新聞の電子版も閲覧。

などなど。


◆GPSデータの記録・保存
目当てのGPSデータの記録・保存は、アプリで行う。
Google Playのサイトから「My Tracks」(無料)をダウンロード。、
操作は簡単だが、使うにはコツが必要だ。

駅の方面に買い物に行った時に試してみたら、うまくいかない。
GPS記録の経路が、地図上でかなりずれて道路外に表示される。
理由はわからないが、また、試してみることにする。


◆おすすねアプリの調査(パソコンで)
『Nexus7』用のおすすめアプリは、パソコンでネット検索。
『Nexus7』で検索するのは、どうにも不便だ。
10本程の候補を決めて、順次、ダウンロードしていく予定。


◆『Nexus7』で楽しむ
2万円以下で買えて、データ通信費は Wi-Fi で今までのまま。
小型で、操作がし易く、高機能。
このお買い得の『Nexus7』を大いに楽しみたい。

2013年02月26日

AV:「せれくしょん」の曲の差替え(2013/02/25)

◆YouTubeの著作権バトル
「ちあきなおみ・せれくしょん」の曲を更新してホットしたのも束(つか)の間!!

YouTubeへの<著作権>侵害申立てで、動画が削除された。
この申立ては、年度末の今頃、恒例行事のようになっている。
ちあきさんの動画も影響を受けた。

主に、テレビ(NHK)の録画が対象だが、音声版も含まれる。
<著作権>バトルを何回か経験すると、危ない曲の予想がつく。
ともあれ、今回はつぎの6曲が削除されたので、対処した。

◇ YouTubeから削除された曲 ◇
削除された曲種類対処
喝采ビデオビデオ版を音声版に差替え
夜へ急ぐ人ビデオ他のビデオ版に差替え
イマージュ音声他の音声版に差替え
矢切の渡しビデオビデオ版を音声版に差替え
錆びたナイフ(with 加山雄三)ビデオ「赤いグラス」(音声版)に差替え
惜別の歌音声他の音声版に差替え


なお、曲名リストの右端の列に、つぎの2曲を加えた。
-- ・北帰行
-- ・別れの一本杉

また、曲名リストの右端の列に、つぎの曲を再掲載した。
-- ・知りたくないの

(曲名リストには、2月26日現在、59曲を掲載) → ちあきなおみ せれくしょん

2013年02月19日

AV:ちあきなおみ せれくしょん(2013/02/16)

◆新しい3曲へのリンクと差替え
先日、YouTubeで、ちあきさんの新しい3曲を見つけた。
いずれも、ちあきさんの動画ではないが、すばらしい歌唱力で聴かせてくれる。
早速、「せれくしょん」のリストに加えることにした。

-- ・サンデー モーニング (因幡 晃)
-- ・赤いハンカチ (石原 裕次郎)
-- ・こぼれ花 (石原 裕次郎)

さらに、つぎの曲を再掲載した。
-- ・氷の世界 (井上 陽水)

以上の4曲を追加し、つぎの5曲をリストから外した。

-- ・あなたのすべてを → 削除
-- ・ボン ボヤージュ → 削除
-- ・知りたくないの → 削除
-- ・東京ブルース → 削除
-- ・もう忘れましょう → 削除


◆追加した曲について
実は、「サンデー~」と「氷の~」は、CDwルバム「ルージュ」の収録曲だと分かった。
もちろん「ルージュ」(中島みゆきの提供曲)も含まれていて、1977年に発売された。
同年、追いかけるようにCD「夜へ急ぐ人」が発売された。

ちあきさんは、1975~1976年に「さだめ川」、「酒場川」などを歌っていた。
つまり、<演歌>を歌わされていた。
その状態への反発から、1977年の<新しいちあき>が飛翔したのだと思う。

「サンデー~」、「氷の~」、「夜へ~」は、ちあきさんにしか歌えない表現だ。
鬱積した心の闇をこれほどみごとに演じる歌手は他にはいない。
自らの思いも込めた、30歳のちあきさんの絶唱だ。

  ◇ ◇ ◇

石原裕次郎の「赤い~」と「こぼれ花」は、ぜひ加えたい曲であった。。
これで裕次郎カバーは5曲になったが、どれも<ちあき>の歌になっているのがすごい。
どれも、かなりスローに歌っているのが印象的だ。

(曲名リストには、2月16日現在、57曲を掲載) → ちあきなおみ せれくしょん

2013年01月31日

AV:ちあきさんのひとこと

◆耳に残ったちあきさんのひとこと
耳の底に残っているコトバ、というものがある。
とくにどうというほどのものではない。
けれども、ときどき、スーっと脳裏を横切っていく。

そんなコトバの一つが、ちあきなおみさんのひとことだ。
「命かれても」(ライブ)を歌い終わった後、のたまわく。
(→『youtube ちあきなおみ せれくしょん』に収録)

-- ♪ 女から男へと まことが通い
-- ♪ 男から女へと あそびが返る
-- そんなすてきな詩があります

ちょっと気になる表現のコトバだな。
どこから引用したのかな?
全体の詩は、どういうのかな?


◆FMから流れてきた!
そのコトバが、ふとスイッチを入れたラジカセのNHK FMから流れてきた。
(2013/01/30 Wed. 13:00-14:00 歌謡スクランブル 郷愁のメロディ)
あーっ、これってアレだ!

何曲かを連続してかけている中の一曲。
しかも、聴いた覚えのない曲。
すぐに、NHKホームページで番組情報にアクセスし、曲名がわかった。


◆いしだあゆみさん『渚にて』の一節だった
ネット検索を右往左往で繰り返して、ようやく歌詞全文にたどり着いた。
『渚にて』は、同名の曲が何曲もある。
それでいて、いしだあゆみさんのはいずれの<歌詞サイト>にも掲載されていない。

◇ 曲の情報 ◇
渚にていしだあゆみ阿久悠作詞中村泰士作曲1973(昭和48)年


この歌は、女性の哀しい想いを、2コーラスで綴っている。
先のコトバは、1、2番の後半に出てくる。
著作権の関係で歌詞を掲載できないので、youtubeで聴いていただきたい。(→ こちら

蛇足ながら、あるブログで得た情報を参照すると、
-- ・曲は、「ブルーライトヨコハマ」の5年後に発表されたが、ヒットしなかった
-- ・あゆみさんは、次の年の<NHK紅白歌合戦>でこれを歌っている
-- ・作曲の中村泰士は、前年にちあきさんの「喝采」でレコード大賞

さらに、蛇足ながら続けると、
-- ・youtubeには、2012年に4~5件の投稿があり、この曲が再評価されているようだ
-- ・NHK FMが番組で取り上げたのも、それなりの評価の証しかもしれない


◆無意識の意識
全く一瞬の偶然で、FMの放送が聴けて、コトバの出会いが生まれた。
無意識の意識の面白さ。
あえて答を追求せずに、無意識の引き出しに入れておくのもいいものだ。

2013年01月20日

IT:NHK「らじつらじる」を録音する

◆フリーソフト『radika』をダウンロード
「らじつらじる」を録音できるフリーソフトを探してみた。
そして、フリーソフト『radika』に出会った。
これ一本しかない状態のようで、すぐダウンロード。(→こちら

ところが、である。
このソフトには、設定や操作の定型的な説明書がない。
ダウンロードのサイトに説明メモが少々、ヘルプもごく簡略なもの。

初期設定ウィザードで設定していくが良く分からない。
適当にやって、とにかく予約録音までこぎつけた。
録音もできた。

しかし、どうにも納得がいかない。
そこでネットで、操作方法を教えてくれるサイトを探した。
そして、懇切丁寧なガイドをしてくれるサイト(地獄で仏!)を見つけた。(→こちら

このサイトでも言っているが『radika』の設定は、かなり難しい。
ガイドに従って、試行錯誤して、右往左往して、何とかうまく収めることができた。
やれやれ。

設定に比べて、操作はきわめて軽快で機能十分で使い易い。
これで、Baffaloの「RadioMate」はほとんど不要になる。
ただ、時々ネット音声が途切れるので、CDラジカセは傍に置いたままだ。


◆『radika』の特徴

-- ・番組表の番組欄をダブルクリックして簡単に予約可能(NHKは当日番組のみ)
-- ・録音ファイルは指定フォルダにmp3形式で保存(NHKは別途でmp3に指定)
-- ・録音時に聴取が可能
-- ・複数同時録音が可能
-- ・毎週予約録音が可能
-- ・パソコンがスリープ状態でも予約済みの録音可能
-- ・WkndowsのInternet Explorerでのみ動く

とにかく、操作機能はすばらしいソフトである。


◆ネットラジオの方式
『radika』は、もともと「radiko.jp」というサイトのネットラジオ放送を録音するソフトであった。

「radiko.jp」は、民放ラジオ局が各々の番組を持ち寄るネットラジオ局である。
音楽関連の番組が主で、実際の放送を録音・編集したものだという。
当然、現在流れている通常の放送とは異なっている。

「らじつらじる」は、NHK3波のサイマル放送である。
サイマル放送とは、同時放送のことである。
だから、現在流れている放送がそのままネットで流される。(ほんの数秒遅れる)

2013年01月16日

AV:ちあきさんの「朝日のあたる家」

◆これぞ、ちあきさんの「朝日のあたる家」
ようやくyoutubeで再会できた。
以前、youtubeから削除されてしまった「朝日のあたる家」
ちあきさんならではの絶唱、名演の映像だ。

これは、ちあきさんが心で歌う心の歌である。
そこに思いもかけない、ちあきさんの強烈な演技が挿入される。
これは、ちあきさんの魅力を見事に昇華させた希少な名演なのである。

また幻と消える前に、ぜひこのちあきさんを心に刻んでおきたい。

2013年01月12日

IT:NHKラジオをネットで聴く

◆NHKラジオのストリーミング放送
NHKラジオ3局(AM第一、AM第二、FM)の放送が、インターネットで聴ける。
通常の放送と同時のストリーミング放送だ。
この『らじるらじる』はとてもスグレモノだ。

-- ・ライブのストリーミング放送
-- ・画面上の番組表と連動している
-- ・音質が良くて、安定している(雑音がない)
-- ・番組内容データをリアルタイムで画面表示できる
-- ・ワイヤレスのヘッドセットで聴ける
-- ・他のネット閲覧をしながら同時に聴ける

もの足りないところもある:
-- ・番組予約タイマー機能がない
-- ・録音機能がない

ただ、これらは「RadioMate」(Buffalo社製)の機器・ソフトに任せている。
両者を併用して、快適なラジオ生活が実現した。
時間の長いAM第二の「文化講座」などは、ヘッドセットで移動しながらも聴ける。


◆民放の動向
民放は、NHKに大きく遅れている。
-- ・挿入されるコマーシャルの扱いが難しい
-- ・多くの事業者があって、まとめるのが難しい

そのためか、ごく限定された試験的ストリーミングに留まっているようだ。
-- ・選択された音楽番組の録音のみをストリーミング放送
-- ・会員登録(無料))を求める(将来の有料化の布石か?)

◆NHKの完勝
ネットのストリーミング放送は、NHKの完勝となりそうだ。
民放は、自らの事業形態がストリーミングに合わない。
スマホやタブレットで聴くラジオは<NHK>、という時代である。

2013年01月03日

IT:WiMAXのネット接続へ切替え

◆「フレッツ光」にサヨウナラ
ネット接続は、ずっとNTT東日本の「フレッツ光」を使ってきた。
月額5,640円であったのが、11月から月額4,672円に値下げされた。
ただし、新規契約は約3,800円(2年間)だという。

ふざけちゃんじゃない!
既存ユーザーも同等に扱うべきだ。
こんな会社とはもう付き合いたくない。

ということで、息子に相談した。
ちょうど彼が持っていた<WiMAXの無線ルーター>を借りて、実機テストしてみた。
固定回線の「フレッツ光」と全く変わらない使用感であった。

しかも、息子の契約を共有すると、月額2,800円!
しかも、モバイル。
そこで、次の課題をクリアできたら、WiMAXに切替えることにした。

-- ・無線LANに対応していないデスクトップPCをWiMAX接続できるか?
-- ・購入すべき機器は?
-- ・費用効果は?


◆WiMAXへ切替え
息子の勧める候補機種の仕様を調べ、カスタマ・レビューを参照して、機器構成を決めた。

-- ・NEC Aterm WM3600R(モバイルのルーター)+クレードル

クレードルは、ルーターの充電用スタンドである。
LANケーブル用のポートがひとつあって、これでデスクトップPCをWiMAX接続できる。
在宅時は、充電しながらLANを使えるので、至極便利だ。

機器代は、約18,000円で、回線使用料と合わせると、おおよそ一年半で投資を回収できる。
その後は、他の契約に比べて、月額1,000~1,800円の節約となる。
二年位で、また状況に合わせてもいい。

ということで、機器を決定し、ルーターをAmazonに、クレードルをヨドバシに発注。
12月15日に機器が揃ったので、息子に接続契約の変更を依頼、23日に完了。
接続テストでOKだったので、25日、26日にNTT東日本とNTTぷららの契約を解約した。

以来、WiMAXは順調だ。


◆WiMAXとは(参考)
移動用のブロードバンド無線網のこと。
WiMAX対応ルーターでこれに接続し、さらにWiFi無線LANで各種機器を接続する。
WiFi無線LANでは、複数の機器で同時に利用できる。

WiMAX = Worldwide Interoperability for Microwave Access
WiFi = Wireless Fidelity

2012年10月19日

IT:「ちあき・せれくしょん」のリンク更新

◆映像削除とリンクのバトル
「ちあきなおみ・せれくしょん」の3件のYouTube映像が、著作権クレームで削除された。
半年ぶりのことだ。
3件の曲名と対応処置は、以下の通り。

-- ・アカシアの雨がやむとき  (同じ曲の代替映像にリンク)
-- ・ベッドで煙草を吸わないで (同じ曲の代替映像にリンク)
-- ・ブルーライトヨコハマ   (「リンゴ村から」に差替えて新リンク)

「アカシアの」と「ベッドで」は、新旧でほとんど変わらない。
「ブルーライト」は、他が見つからないので削除した。
代わりに「リンゴ村から」を入れた。

◆「リンゴ村から」
これは、元は三橋美智也の歌で大ヒットした。
ちあきさんの歌は、切々とした純な想いをそのままに伝えてくれる。
聴くほどに心に沁みてくる。

2012年08月28日

AV:新しい一眼レフ・カメラを購入

◆Pentaxの一眼レフ「K-30」を購入
8/27にAmazonで購入した。
従来のPentax「K-100D」から6年振りの買い替えで、レンズはそのまま使える。
ボディカラーは「シルキーホワイト」。

PentaxK30.jpg

このカラーは受注生産で、通常は二週間待ちだが、Amazonに在庫があった。
価格も「ブラック」と同じで、71,820円と納得レベル、しかも即日配達。
昨夜、届いてから付属マニュアルとネットを参照し、基本設定と操作確認を終えた。


◆「防塵」と「自動水平補正」と「シルキーホワイト」
この「K-30」では、まず、三つの満足がある。

「防塵」構造なので、カメラにゴミが入り難いと期待できる。
これまでに3回もこのトラブルに見舞われてきた。
Pentaxサービスで除去してもらっても、また入る不安がつきまとう。

除去は有料だし、持っていく手間も交通費もかかるし、写真の修正だってたいへんだった。
写真を撮ることに専念できるにはありがたい。
「防塵」は買い替えの最大の要素であった。

「自動水平補正」もうれしい機能だ。
これまで、左右に傾いた写真を撮ってしまい、パソコンで修正してきた。
ファインダーの「電子水準器」を見てカメラをほぼ水平に構えれば、水平に撮れるのだ。

「シルキーホワイト」は、とても気に入っている。
カメラのカラーは写真に関係ないけれど、やはりいい。
「K-30」は全体も<粋>な<躍動感>を感じさせるデザインである。


◆いよいよ
準備が整ったので、いよいよ撮影してみる。
残暑がきびしいので、ホンの試し撮りになる。
カメラに合わせて、技を磨かなくては。

2012年08月06日

鶴岡散策マップ(簡易版)の完成

◆鶴岡の散策マップ(簡易版)
また、予定より数日遅れとなったが「鶴岡散策マップ(簡易版)」の完成にこぎるけた。
タクシー・コースと徒歩コースの音声ガイドがそろった。
使用している音声ソフト「VOICEROID」は、とても読み上げ能力が高い。

2012年07月31日

鶴岡散策マップの初公開(一部)

◆鶴岡の散策マップを初公開
予定より数日遅れで「鶴岡散策マップ」の初公開にこぎるけた。
タクシーで回ったコースの音声ガイドを組み込んだ段階である。
徒歩のコースの音声ガイドはこれから文章を作成する。

音声ガイド付きの散策マップは他には見られない。
作りながらけっこうやりがいを感じている。
旅を楽しみ散策マップでまた楽しむ、「ひと粒で二度おいしい」ということだ。

2012年07月24日

鶴岡散策マップの開発

◆鶴岡の散策マップ(簡易版)
先日(6/19)に訪れた城下町・鶴岡の散策マップを作っている。
市の観光マップを下敷きにして、道路や川、城跡や施設などを<Flash>で描いていく。
この自作地図に実際に散策(タクシーと徒歩)したコースをプロットする。

プログラムは、新発田版から必要なところをコピーして修正した。
2つのコースを「案内キャラクタ」が移動するところまでできた。
あとは、ガイドの文章を書いて、ソフトで音声化すれば、簡易版散策マップが完成する。

簡易版は今週中には公開したい。
簡易版では写真が揃わないので省略している。
次回訪問(9月予定)で、写真と情報を充実させて、標準版にアップするつもりである。

2012年06月08日

AV:一眼レフ・カメラにゴミが入った

◆一眼レフにゴミ
5月14日に撮影した写真をパソコンで見ていたら、ゴミに気がついた。
青空の中に黒っぽい影が写っている。
修正が必要な写真を選び、画像処理ソフト PhotoShop で修正した。

このゴミのトラブルは、たぶん3回目だ。
今回は修正枚数が少なくて助かったが、困ったものだ。
カメラの気密性に問題がある、ということだ。

◆Pentaxのサービスセンターへ
メーカーのサービスセンターでないとゴミを除去できないので、Pentax Forumへ。
新宿センタービルにあって、自宅から40分ほど。係員の対応も親切だ。
平日(6/6 水)の午後だったので空いていて、1時間半で作業完了。

パソコンで確認すると、自分が見つけたゴミはなくなっていたが、別のゴミが見つかった。
すぐにチェックしてくれたが、このゴミは工場で作業しないと除去できない部分にあった。
10日はかかるし、修理代も 10,500円となる。

幸い、ゴミの場所が、写真の右上隅で、かつあまり目立たないので、修理は保留にした。
今回の作業代は通常 1,050円のところ、別ゴミをプロの技術者が見落とした、として請求ゼロ。
いかにもPentaxらしい技術者魂を感じさせられた。

2012年05月23日

IT:YouTubeの動画ダウンロード

◆YouTubeからダウンロード
YouTubeの動画が削除される前に、その動画をダウンロードできる。
使い易いフリーソフトを入手して、次々とダウンロードしている。
もちろん、このところは全て、ちあきなおみさんの動画だけを。

ダウンロードした動画は、個人的に再生するだけで、当HPで公開することはしない。
それでも、よい動画がYouTubeで公開されたらダウンロードしておく。
時代遅れの著作権制度で隔てられた、貴重な国民資産の片々だからである。

◆フリーソフト
『getflv』は、YouTubeやニコニコ動画からファイルをダウンロードするフリーソフト。
マウスのボタン操作(3回)だけで、指定フォルダに flv形式で動画を保存できる。
動画の再生中でも再生終了後でもOKだ。

『GomPlayer』は、 flv形式の動画を再生するるフリーソフト。
<.flv>のファイル名をダブルクリックすれば再生スタート。
上記のソフトとセットで使用するととても便利だ。

2012年04月23日

IT:YouTubeの動画の代替・新規リンク3

◆映像削除とのバトル
ここ1週間で、NHKなどのクレームによりYouTubeの映像がさらに削除された。
このバトルは続けていくつもりである。
(NHKの対応については、別途、コメントしたい)

-- ・紅い花 (他の映像に再リンク)
-- ・星影の小路 (他の映像に再リンク)
-- ・イマージュ (他の音声に再リンク)
-- ・朝日のあたる家 (適当なリンク先がないので曲名リストから除外)

◆追加のリンク
-- ・夜へ急ぐ人 (音声。フルコーラスでセリフ入り)
-- ・私はこうして生きてきました  (音声。ライブでの自己紹介の曲)
-- ・海のそばで殺された夢  (音声。「夜へ急ぐ人」のB面曲。同じ友川さん作詞・作曲)
-- ・かもめ  (音声。寺山修司さんの演劇的空間をみごとに表現)
-- ・昭和枯れすすき  (音声。心に響くちあきさんの歌声)
-- ・酒と泪と男と女  (音声。曲が終ってもちあきさんは終わらない)
-- ・錆びたナイフ(with 加山雄三)  (TV映像。歌い方がきわめて対照的)

◆「せれくしょん」の現状(4月23日)
23日現在、53曲を掲載している。(重複があるので実質51曲)
さらに3曲の追加候補がある。
曲名リストは拡張したので60曲まではOK。

2012年04月16日

IT:YouTubeの動画の代替・新規リンク2

◆あの「黄昏のビギン」の映像削除
4月12日、最高の映像「黄昏のビギン」が、NHKのクレームによりYouTubeから削除された。
ちあきさんの「黄昏のビギン」か、「黄昏のビギン」のちあきさんが、という傑作であった。
YouTubeの2つの投稿映像で、計200万回を超える再生実績があった!!

やむをえず、「せれくしょん」では音声のものにリンクを変更した。
この「黄昏のビギン」は、BS2『歌伝説』の個人的な録画DVDに入っている。
個人的にはそちらを視て、またYouTubeに復活するのを期待することにしよう。

◆ビデオ映像へのリンク
YouTubeで、ちあきさんのビデオ映像を引き続き探し回った。
その成果で、2曲を再リンク、新たに1曲を見つけることができた。
いずれもちあきさんの歌う姿を楽しめる。

-- ・夜へ急ぐ人 (映像に再リンク、ただし2コーラス)
-- ・矢切の渡し (映像に再リンク、ただし2コーラス)

-- ・喝采/中村泰士とのDuet (この曲の作曲者とのDuetのTV映像)

◆音声へのリンク
6曲を追加した。
それぞれがそれぞれで、楽しめる。
ちあきさんはどの曲もちあき風に聴かせてくれる。

-- ・かなしみ模様
-- ・Fado酔いどれ船
-- ・東京ブルース
-- ・粋な別れ
-- ・船頭小唄
-- ・ブルーライト・ヨコハマ

◆「せれくしょん」の現状(4月14日)
14日現在、46曲を掲載している。
あと数曲の追加候補があるので、また曲名リストを拡張しなくてはならない。
ただ、ちあきさんの歌なら何でもというわけではないし、全体のバランスも考えている。

◆お知らせ
ビデオ映像と音声の別を曲名の頭に追加表示/非表示できるように修正完了。

2012年04月10日

IT:YouTubeの動画の代替・新規リンク

◆YouTubeの動画削除
3月27日、YouTubeの動画が相当数削除されたことを報告した。
「ちあきなおみ これくしょん」の被害(?)も大きかった。
ちあきさんの歌の真価は、映像でこそ鑑賞できる。

◆失われた動画(映像)の代替リンク
6曲の映像が失われた。
YouTubeに残されたちあきさんの動画( ビデオ映像)を探し回った。
粘りの成果で、2曲を新たに見つけてリンクすることができた。

-- ・喝采
-- ・朝日のあたる家

「喝采」は、途中に編集画像が入っているが、音声はフルであり、よい映像だ。
「朝日のあたる家」は、画質はあまりよくないが、きわめて貴重な映像。
ちあきさんがコケティッシュに歩くシーンが収録されている。

-- ・ラ・ボエーム

これも見つかったが、「それぞれのテーブル」に収録されているので、曲名リストには載せなかった。

◆再掲載待ちの4曲
-- ・夜へ急ぐ人(音声にリンク)
-- ・Fado秘恋(音声にリンク)
-- ・矢切の渡(音声にリンク)
-- ・港が見える丘(適切な音声ナシ)

◆「これくしょん」の現状(4月9日)
9日現在、39曲を掲載している。
新規の4曲を追加した。
「氷の世界」を季節柄はずした。

-- ・裏窓(音声) 実にすばらしい歌唱力。こんな歌を聴かせてもらえる幸せ。
-- ・命かれても(音声)迫力のちあき演歌。2番の抜けが惜しい。
-- ・もう忘れましょう(音声) い~~~ま~~さら~~/さ~~~よ~~なら~~。
-- ・ロックンロールメドレー(映像) ちあきさんがロックを熱演している稀少映像。

曲名リストには40曲を掲載できるが、あと1曲分が空けてある。
これは「港が見える丘」の予約席で、あの名唱の映像復活を待っている。
それにしても、40曲でも収め切れないちあきさんの歌の世界はすごいと思う。

◆お知らせ
「これくしょん」を「せれくしょん」に変更する。(同名のCD商品があるため)
動動画が削除されてリンクできない時に、再生をスキップするのは、現状では実現困難。
ビデオ映像と音声の別を曲名に追加表示できるように検討中。

2012年03月31日

IT:「せれくしょん」の曲順指定

◆曲順が指定できるように
「ちあきなおみ せれくしょん」で曲順が指定できるように修正した。
曲を選択(チェック)した順に再生すする。
当然といえば当然の機能ではあるけれど…。

◆削除された動画への対応
削除された動画にアクセスすると、YouTubeからエラーコードが返ってくる。
しかし、このコードは次の正常な動画に移っても消えない。
だから、削除動画だけをスキップするプログラムが作れない。

削除動画に当たると再生がストップする。
その時は「終了」ボタンを押してリセットし、選曲をやり直してもらうことになった。
ご了解をいただきたいと思う。

2012年03月29日

IT:YouTubeの動画削除の始末記

◆YouTubeの動画削除
3月27日、YouTubeの動画が相当数削除された。
著作権などに関わるクレーム申立てによるものであろう。
「ちあきなおみ これくしょん」の被害(?)も大きかった。

一時は、38曲中16曲しかリンクできなくなった。
しかし、28日になって9曲が再リンク可能になった。
さらに、9曲を代替の投稿動画にリンクして、概ね元に戻せた。

◆失われた動画(映像)
ちあきさんは映像でその真価を鑑賞できる。
つぎの6曲が、きわめて残念だが、失われた。
再び投稿される日を待ちたい。

-- ・喝采(音声版は曲目リストの先頭にある)
-- ・夜へ急ぐ人(音声にリンク)
-- ・Fado秘恋(音声にリンク)
-- ・矢切の渡(音声にリンク)
-- ・港が見える丘(適切な音声ナシ)
-- ・朝日のあたる家(適切な音声ナシ)
-- ・ラ・ボエーム(「それぞれのテーブル」の後半に収録されている)

◆「これくしょん」の現状
29日現在、35曲を掲載している。
映像の4曲がなくなったが、新規の1曲を追加した。
井上陽水の「氷の世界」で、これもまさに、ちあきバージョンになっている。

◆後始末とこれから
ま、かなり迅速に事態は収拾できた。
YouTubeの動画は基本的に不安定で、そこへリンクを張っているから、当然不安定だ。
そのことを今回は思い知らされた。

対策として、動画が削除されてリンクできない時は、それをスキップして次を再生する。
今は止まってしまうけど、連続再生が可能になる。
早いところ実行せねば…。

2012年03月27日

IT:YouTube版「ちあきなおみ これくしょん」

◆ちあきさんの歌の世界
今年でもう20年になる。
ちあきさんはついに我々の前に戻らなかった。
その歌の世界は、残された映像と音声でしか楽しむことができない。

言霊(ことだま)とういのがあるが、ちあきさんのは「歌霊(うただま)」だ。
ちあきさんの歌を聴く人は、自らイメージの世界を創り描き、そこへ入り込んでしまう。
歌を聴くのではなく、歌われる世界へ誘(いざな)われるのである。

そこが並みの歌手と基本的に違う。
CDの音声だけでは、それを鑑賞することはできない。
ちあきさんの歌い演じる映像を見て初めて実感できるのである。

◆YouTubeで楽しむ
こうした映像資源は、多くが放送局(とくにNHK)が保有している。
著作権や放映権なども絡むので、ほとんど一般には公開されない。
独占的志向もあり、宝の持ち腐れの状態だ。

そこへ一筋の光をあててくれるのが、YouTubeである。
アメリカの動画サイトだけあって、基本は「自由」だ。
ダメといわれなきゃOK、ということだ。

このYouTubeに、ちあきさんの貴重な映像が多く投稿されている。
クレームがついて削除されるものもあるが、また誰かが投稿する。
YouTubeでは、投稿動画へのリンクをフリーで公開している。

これを利用して、YouTube版「ちあきなおみ これくしょん」を作った。
YouTubeの投稿動画は、編集、画質、音質などで劣るものがほとんどだ。
しかし、ちあきさんの映像と歌声をまとめてフリーで楽しめる唯一の方法ではあろう。

◆これくしょん
YouTubeの中を探しまくって、26日現在で38曲を選んだ。
全く個人的な趣味で収集し、並べたものである。
連続再生できるので、20曲位チェックすると約1時間楽しめる。

2012年03月18日

IT:YouTubeへのリンクを追加

YouTubeプレーヤーに何を追加しようかと考えていた。

◆#1:夜明けのスキャット
たまたま、由紀さおりさんの「夜明けのスキャット」が話題になっていた。
昨年、アメリカで日本語のまま歌って、大きな反響を呼んだという曲である。。
東洋的な「癒し」の世界が、アメリカの人達の心を捉えたのか、と思う。

「夜明けのスキャット」は由紀さんが再起をかけて、1969年に発表、大ヒットした。
YouTubeの映像は、1994年(当時54歳)のもの。
優れた歌手と優れた曲の息の長いコンビである。

◆#2:黄昏のビギン
ちあきなおみさんの伝説的な名曲で、歌とパフォーマンスが実にすばらしい。
一度聴いたら忘れられない。
こんな風に聴かせてくれるのは、ちあきさんだけだ。

◆#3:紅い花
これは、ちあきなおみさんの最後の収録曲。
1992年にNHKで放映され、その年の9月にご主人が亡くなり、以後、ちあきさんは消えた。
二人三脚というより一心同体で創りあげてきた「ちあきの歌の世界」が消えたのであった。

2012年03月06日

IT:Flashビデオプレーヤーのコンパクト版

◆コンパクトなビデオプレーヤー
Flashのビデオプレーヤーのコンパクト版を作った。(→こちら
コンパクトとは、全体の表示面積は小さいながら、ビデオの操作は十分できること。
コンパクトであれば、適当な場所に手軽にビデオを表示できる。

◆つぎは…
YouTube Viewerと同じデザインのビデオプレーヤーを作る予定。
これは、まとまったビデオをしばらくの期間、公開する時に使う。
たとえば、田植えや稲刈りのビデオなどである。

2012年02月29日

日常:日経電子版の購読契約

◆「宅配+電子版」で購読
3月から日経の電子版を購読することにした。
普通の新聞から離れ難く、宅配も継続した。
料金制の仕組みは、月額でつぎの通り:

-- ・宅配のみ 4,383円
-- ・電子版のみ 4,000円
-- ・Wセット(宅配+電子版) 5,383円

つまり、宅配に1,000円追加で電子版が読める。
新聞販売店にとっても宅配が継続される。
日経の暖かいご配慮の料金体系ではある。

◆電子版の概要
なにより、パソコン画面で最新かつ詳細なニュース記事を読めるのがいい。
朝夕刊の誌面もイメージで、過去一ヶ月分まで読める。拡大表示もできる。
過去の記事の検索も容易で、スクラップ機能やクリッピング機能もある。

電子版の画面から記事テキストをコピー&ペーストで、「VoiceRoid」に読ませてみた。
これがなかなかにうまく読み上げてくれて、十分に実用的だ。
「VoiceRoid」はまだ64ビット対応していないので、XPでないと使えないのが惜しい。

また、電子版では、執筆者の著作権がからむコラム記事を通常は読めない。
一々検索しなければならないし、全文読むと月20件を越える分は有料で、178円/件とバカ高い!
個性的なコラム記事は、いつも愛読しているのだが…。


◆電子版の今後
しばらくして電子版に慣れると、紙の新聞は要らなくなるかもしれない。
電子版なら、巨大は印刷設備や誌面編集作業、配送などが不要である。
新聞社は、月額2,000円でも採算がとれるかもしれない。

新聞販売店は、徐々に減少していくであろう。
配達員のパートやアルバイトの仕事も消えていく。
IT化が進むと、街の中のささやかな庶民的生活の糧が奪われてしまう。

それでもITは進化を続け、世の中はより安くより便利になっていく。
日常的にITどっぷりの生活に浸りながら、つい考えさせられる。
そうそう、今度の金曜日は、溜った新聞を古紙回収に出さねば…。

2012年02月23日

IT:FlashYouTubeプレーヤー

◆YouTubeプレーヤーを作る
動画投稿サイトのYouTubeでは、時々、きわめて興味をひかれるものが見つかる。
それをブックマークしておいて、手軽に再生していた。
しかし、その都度、ブックマークを開くのはけっこう面倒くさい。

そこで、ブックマークしたYouTube動画の再生プレーヤーを作ることにした。
そのためのFlash用ツールがグーグル(=Google:YouTubeの親会社)から提供されている。
これを使うと、自分のHPでYouTube動画を自由に公開可能になる。

◆なんとか
まぁ、なんとか形ができた。また一週間かかった。
ただし、再生の進捗状況を表示するメーターは未完成。
このプレーヤーに、まず、つぎの3件の動画を登録してみた。


◆#1:忌野清志郎「サマータイム」
忌野清志郎(いまわの きよしろう)さんの1988年のライブ映像。
「サマータイム」と「ラブミーテンダー」の2曲を収録した貴重なもの。
1986年のチェルノブイリ原発事故を受けた曲である。

2011年3月11日の福島第一原発事故で、清志郎さんが訴えた危険は現実となった。
この時まで、清志郎さんの叫びを全く理解していなかった自分が情けない。
今にして思えば、清志郎さんの言ったとおりだった。

◆#2:福島からあなたへ
2011年9月19日、「さようなら原発」集会が開催された。
そこで発表された武藤類子さんの珠玉のメッセージ。
福島の被災地の悲しみ、怒り、空しさ、苦しみを切々と訴えている。

◆#3:S.ジョブス氏講演/字幕付
米アップル社のCEOであった故スティーブ・ジョブス氏の伝説的な名スピーチ。
2005年にスタンフォード大学の卒業式で、学生達に語った。
ガンの手術を受けたばかりのジョブス氏が、スピーチを結んだ言葉は『Stay Hungry! Stay Foolish!』。


2012年02月17日

IT:Flashビデオプレーヤー

◆ビデオプレーヤーを作る
これまでもFlashでビデオプレーヤーを作ってきた。
ただ、ビデオを表示する部品(画面)は、既製品。
再生、一時停止、終了のボタンなどのついたテレビ型だ。

今回は、枠もないスッピンの画面だけの部品を使った。
ボタンなどは全て手作りとなる。
そのかわり、自由なデザインのいろいろなプレーヤーを作れるようになった。

◆サンプル (→こちら
まず、標準型のプレーヤーに挑戦。
スッキリしたものになった。
サンプルは「一時停止」ボタンがない未完成品だが、そのまま公開することとした。

2012年02月06日

IT:Flashで「くるくる」アニメ

◆Flash CS5.5で文字アニメを作る
ネットで<CS5.5>の使い方を探していたら、あるサイトが見つかった。
そこでは、かなりおもしろいFlashアニメがフリーで公開(プログラムも)されている。
その中からいくつかの例を練習問題の材料にすることとした。

特に、文字を回転させながら並べるアニメは刺激的だった。
「くるくる」を一文字づつクルクルと回転させて並べていくアニメを作りたい。
先月末に手を付けた。

これがけっこう大変で、約一週間もかかった。
公開プログラムは、旧版の形式なので、アイデアだけ借用して書き換えた。
今まで見よう見まねでやっていたプログラム技術の馬脚も現れたりした。

◆「くるくる」文字アニメ
できあがったのは、ごく単純な文字アニメーション。
それでもけっこう楽しんで作った。
テクニックもいろいろ分って、これから応用できそうだ。

2012年01月14日

IT:Flash体験版のインストール

◆Flash CS5.5体験版をインストール
Flashの「CS3」を「CS5.5」にアップグレードしようと思っている。
そこで、VaioノートPCにAdobe社のサイトから「CS5.5」体験版をダウンロードした。
インストール後、『城下町散策マッ』をコピーして、動作を確認した。(1/12)

体験版は、30日間無料で使用できる。
機能は製品版と同一で、サポートも無料だ。
製品版を買うことになるが、6月頃につぎの「CS6」が出るようなので悩ましい。

◆散策マップの改修
これで『城下町散策マップ』の改修がより容易になると期待できる。
今回はまずレイアウトの修正を行う。
操作をし易く、全体を分り易くすることを目的にする。

-- ・ワイド画面に合わせ、横幅を拡げる
-- ・画面の左側部分にマップを配置、右側部分にテキストなどを移す
-- ・写真は、右側部分に表示する

「CS5.5」の練習もしたい。

2011年09月24日

IT:新しい音声ガイド作成

◆ガイドマップの音声を更新
新発田ガイドマップの音声を更新した。
今までのフリーソフトでは、かなり低品質であった。
8月に購入した「VOICEROID」で全部を更新した。

◆「VOICEROID」で読み上げ
「VOICEROID」の操作と特徴、クセをかなりマスターできた。
新発田ガイドマップには、2つのコースで計66個の説明文がある。
これらを「VOICEROID」で読み上げて、音声をwavファイルで保存する。

フリーソフトの時は、正しく読ませるために、テキスト表現に四苦八苦した。
「VOICEROID」は、普通のテキストをほとんどそのまま読んでくれる。
特定の語句はユーザー辞書に登録し、読みと抑揚を指定できる。

慣れると「VOICEROID」の苦手な表現を避けたりして、スムーズに音声化できる。
だから「VOICEROID」では、長いテキストの詳しい説明文を作ることができる。
おかげで、コースガイドがかなり充実したものになったと思う。

できあがったwavファイルをFlash用にmp3ファイルに変換する。
これは「午後のこ~だ」というフリーソフトで行う。
以前の音声を新しい音声に置き換えて、テストもOK。

◆Flashの修正
ついでに、気になっていたFlashのプログラムを少し修正した。

-- ・コースを移動するキャラクタのサイズを縮小
-- ・コース移動時に表示される吹出し文字を除去
-- ・その他の吹出し文字のサイズを見易く拡大

視覚的にもだいぶ改善できたと思う。
以上をHPに設定し、公開。
どうぞ、ご覧になって下さい。

2011年09月10日

IT:Vaioノートを購入

◆既存の機種は限界
ここ2年半程、NECのデスクトップ型パソコンと工人舎のサブノートを併用してきた。
デスクトップはCPUの能力不足とメモリ不足が目立ちはじめ、音も大きくなってきた。
サブノートは、画面(7")が小さく、音質も悪いので、そろそろ替えたくなった。

OSもWindows XPを10年も使っていて、Windows 7と差がつき過ぎた。
特に、動画の処理は、致命的に遅れてしまった。
動画サイトやNHKオンデマンドの閲覧、地デジの受信・録画には、Windows 7だ。

◆ソニーのVaioノート(14"型)を購入
処理能力と携帯性を考えて、14"型画面のノートパソコンに決めた.
15"型になると大きくて重たく、価格も高いし、12"型以下では画面が小さい。
ソニーのVaioノート(14"型)は、要求にぴったりでデザインも良く、あとは価格。

ネットでは6万円台前半で推移していたが、9月に入って、54,400円が出た!
しかも、Amazonの取次だったので安心と、これをゲットした。
この機種は、5万円に近くなったら、ソニーはもう生産を止めると思う。

◆新パソコンの利用開始
9月1日の夜に発注、3日の夕方に宅配、早速、設定作業などを始める。

-- ・無線Lanとの接続。少々手間をかけて成功(インタ-ネットOK)
-- ・既存の2台とのホームネットワークの構成(Vaio Helpを頼りに解決)
-- ・3台のファイルの共有の設定(これもVaio Helpを頼りに解決)

4日、地デジチューナー&アンテナとBluetoothアダプタ&レーザーマウスを追加購入。

-- ・地デジチューナーはBaffalo社のマニュアルで、施行錯誤の末、TV受信成功
-- ・Bluetoothもメーカーソフトで、何とか設定し、マウスも使用OK
-- ・VaioのリカバリーDVD(3枚)を作成。

ついで、ソフトウェアの整備に取り掛かる。

-- ・フリーソフトのテキスト・エディタ「TeraPad」をダウンロード
-- ・Internet Explprerの「お気に入り」を、デスクトップPCからインポート
-- ・チューナーソフトで電子番組表を取得、録画も成功

他の使い慣れたフリーソフトのをダウンロードをしなくては‥‥。
FlashやMS Accesssなどの商品ソフトのグレードアップもしたい。
Vaioの画面をデジタルTVに表示(HDMI接続)するテストもしたい。

(以下、続報します)

2011年08月05日

IT:音声合成ソフトを購入

◆音声合成のパッケージ・ソフト
ようやく、期待に応えてくれる音声合成ソフトが見つかった。

-- ・名称:VOICEROID+民安ともえ
-- ・製作:AH-Software
-- ・価格:Amazonで、7,768円

音声の品質は概ね十分で、これなら問題なく実用的だ。
文章は、ほとんどそのまま読み上げる。
読み方やイントネーションを修正すれば、でき上がり。

修正した文章テキスト(txt)と読み上げた音声(wav)を一緒にファイル保存できる。
必要な読み方やイントネーションは辞書に登録しておける。
全体の操作も簡単で、慣れると強力な読み上げ助手になってくれそうだ。

◆サンプルのデモ
この『VOICEROID』で、ガイドマップの中の文章を読み上げてみた。
今までは、読み上げ用に別途文書が必要だった。(新発田→シバタなど)
その手間が大きく省けそうだ。

-- ・デモ画面は、こちら

◆これからの使用予定
まずは、ガイドマップ(新発田)の音声を差替えたい。
スライドショウの写真の説明にも使ってみたい。
その他いろいろ、楽しみである。

2010年04月12日

音声付きガイドマップ試作版の公開

◆試作版が遅れました
散策キャラクタが所定のポイントに来たら、停止して音声を流すようにする。
散策キャラクタの「前進/一時停止」と「散策中止」を随時できるようにする。
これらの機能を併せて組込むのに、かなりてこずった。

散策ルートのひとつに音声データをセットして、テストと修正の繰り返し。
ま、試作版としてはいけると考えて、昨日、トップページにリンクを挿入。
ぜひ、お試し下さい。

◆音声を使うのは楽しい
まるで、自分で語っているような臨場感のある散策ガイドになる。
文字を画面に「吹き出し」で表示するより、長い内容を盛り込むこともできる。
とくに、移動するガイドにはぴったりだ。

◆さらに
説明文などは、表示すると場所をとるし、目を移して読むのも面倒だ。
音声であれば、マップや写真を見ながら説明を聞ける。
効果的に音声を配置するよう工夫してみたい。(ほどほどに)

試作版では、プログラムの都合で、散策モードで文字の「吹き出し」を使わなかった。
キャラクタが停止してガイドしているときには、「吹き出し」があると良さそうだ。
紹介しているお店名や、通りの名前など、など。

2010年04月04日

音声付きガイドマップの作成

◆「音声付き」とは
パソコン画面にナレーションを流すこと。
そのナレーションはコンピュータ音声。
キーボードから入力した文章を音声に合成する。

具体的には、ガイドマップにナレーションを入れること。
キャラクターが散策ルートを移動しながら、音声でガイドする。
まず、神楽坂マップで試作してみようということにした。

◆基本の音声プログラムは完成
サンプルのプログラムを参考にして、ヨチヨチと開発。
ようやく音声をコントロールする基本の部分はできた。
Flashの本体プログラムに組込むのもメドがついた。

◆ナレーションの工夫
これがなかなかの問題である。
キャラクターの移動とうまく同期しなくてはならない。
観光スポットなどでは、止まってガイドしなくてはならない。

また、コンピュータが読むクセもある。
なるべく自然に聞こえるように、文章の作り方に工夫が必要だ。
括弧や空白や句読点などを配置して、文章を構成する。

◆まもなく試作品を公開
テスト段階では、ナレーションを入れたガイドマップはおもしろい。
コンピュータ音声もかなりのレベルであると実感する。
楽しい試行錯誤の段階にきている。

2009年07月06日

カラープリンタの不調と復調

◆プリンタ不調
インクジェットのカラープリンタは、Epson PM-A900。
複合機で、カラースキャンとコピーもできる。
写真印刷もなかなか速く、きれいな優れ物。

5月の田植えの写真を印刷しているときに、異常が発生した。
色調がおかしく、縦に筋が入る。
元の写真ファイルは、街のカメラ屋さんで印刷したら正常であった。

思い当たる節があった。
冬から春まで約4ヶ月、このプリンタを使わなかった。
そのため、インクが詰まってしまったらしい。(反省しきり)

◆対応策
取扱説明書に従って、ノズルチェックとクリーニングを何回かやってみたが、ダメ。
インクカートリッジも交換したが、改善されない。
そこで、西新宿にあるエプソン・スクエア(ショールーム)に助け舟をもとめた。

ダメ写真を見て係りの方「ノズルが詰まっているようです」
「ヘッドクリーニングを何回かやってみて下さい」とおっしゃる。
しかし、どのレベルで正常になったか、自分の判断に自信は持てない。

そこで、サービスセンターに修理を依頼することにして、申込み方法などを教わった。
戻って早速、センターに電話で予約して、プリンタを梱包し、日本郵便で送った。
6月24日(水)19時頃で、送料1400円。(プリンタの箱が残してあった!)

◆エプソンの対応
6月26日(金)午後、エプソンよりFAX。
「ヘッドが目詰まりしていたので清掃し、正常に印刷できることを確認。
他に異常はないので、プリンタを返送します」とのこと。「OK」のFAXを返送。

6月27日(土)朝9時、プリンタ到着。速い!(配達時間も早い)
しかも、費用請求はゼロ。返送料もゼロ。
それに、インクカートリッジは全て新品に交換されていた。

◆エプソンの心意気
『故障ではない。ヘッドを清掃しただけ。修理代金はいただきません』ということか。
心意気というか、意地というか。
企業としての優れたサービス精神を感じる。

 ◇ ◇ ◇

以前、キャノンのレーザープリンタでも同様の経験をした覚えある。
これら二社は、プリンタの業界を二分している。サービスもよい競合をしている。
ユーザーとしてはきわめて安心だ。

一眼レフカメラでも、ペンタックス(当時)の対応に満足した。
それにひきかえ、パソコンの修理ではデル(Dell)は不快であった。
だから、パソコンは以後、他のメーカーの製品を購入した。(3台購入)

◆心おきなく
ともあれ、エプソンに保証してもらえたので、心おきなく写真を印刷できる。
70枚ほどを印刷したが、近々新発田へ届けようと思う。
プリンタは間を置かず使用し、時にヘッドクリーニングをすることにしよう。

2009年06月29日

写真スライドショーをバージョンアップ

◆Flash CS3版にアップ
写真スライドショーの仕組みは、けっこう複雑である。
それに、つい欲が出て、新しい機能を使いたくなる。
できあがりは、自己満足度90%というところ。

見かけは旧版とほぼ同じ。
プログラムは一新したが、レイアウトと動作は変えなかったため。
変えたのは、写真をスライドする時に映像効果を加えたこと。

◆映像効果(トランジション)
映像効果とは、写真を表示するときに変化を与えるもの。

・ブラインド:ブラインドを開けるように表示していく
・ピクセル ディゾルブ:碁盤の目状の各部分をランダムに表示していく
・フェード:初め薄く、だんだん濃さを増して表示していく
・アイリス:中心から周囲へ拡がって表示されていく
・ワイプ:四辺あるいは四隅のいずれかから拡がって表示されていく

今回は、スライド時に乱数を発生させて、五つの映像効果を選ぶようにしてみた。
写真がいろいろな表示のされ方をするが、ちょっと懲り過ぎたかもしれない。
全部を使ってみたかった、ということでありました。(~_~;)

2009年05月15日

IT:ビデオに字幕を入れる

◆ビデオ・ファイルの処理
現在使用しているビデオカメラは、SonyのHandyCam DCR-SR100。
HDD記録で容量は十分、音質がいい。(2006年9月購入)
ファイル形式は、MPG(エムペグ)。

ファイルの編集ソフトは、Adibe Premiere Elements 3.0。
編集といっても、前後の不要部分を除くのとタイトル画面を挿入するだけ。
このソフトはあまり使い勝手は良くない。

◆軽い形式に変換する
編集したビデオは、WMV形式に変換して書き出す。
WMV形式は、Windows標準添付のMesia Player用のファイル形式。
MPG形式よりかなり軽量化される。

たとえば、MPG形式で181MB → WMV形式で21MB。(2分40秒のビデオ)
実は、我が超ミニパソコンでは、このMPG形式を再生できない。(ひんぱんに止まる)
WMV形式だと軽いせいか問題なく再生できる。

◆字幕を入れる
ビデオに「字幕」を入れたいと常々思っていた。
Premiere Elementsの字幕機能は、全く使いものになららない。
今回、『手植えの田植え』ビデオに、Flash CS3で字幕を入れることにした。

まず、WMV形式のビデオをFlash用のFLV形式に変換する。
(Flash Video Encorderを使用。変換後のファイル容量=9MBで、MPGの20分の1)
ついで、参考書のサンプル・プログラムを小修正して、Flashで字幕を入れた。

Flashでは、一度パターンを決めれば、あとはエディタでデータを作ればいいだけ。
字幕を入れる場面、表示時間、内容、文字書式などを簡単に変更できる。
この字幕付きビデオは、Webブラウザと無料配布のAdobe Flash Playerで再生できる。